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映画と考え方に関するkaerudayoのブックマーク (3)

  • 宮台真司の『シン・ゴジラ』評:同映画に勇気づけられる左右の愚昧さと、「破壊の享楽」の不完全性

    「行政官僚制の日常」と「破壊の享楽」 『シン・ゴジラ』(7月29日公開/庵野秀明監督)は想像外に興味深い映画でした。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年)以降の庵野秀明監督の不発ぶりに加え、特撮監督が『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(2015年)で味噌をつけた樋口真嗣氏なのもあって、期待水準を高く設定していなかったこともあるかもしれませんが、間違いなくエキサイティングでした。 作は従来のシリーズと違って、ゴジラに主題的な重心がなく、かと言ってヒーローに焦点が当たる訳でもない。敢えて言えば「日の行政官僚制」が主人公で、そのパフォーマンスに焦点が当たります。その話は後で題にするとして、僕がこの作品を見る前に、どこに注目しようと思っていたのかについて話しましょう。キーワードは「破壊の享楽」になります。 この夏休み、僕の3人の子供たちは、AppleTVで利用できる定額制

    宮台真司の『シン・ゴジラ』評:同映画に勇気づけられる左右の愚昧さと、「破壊の享楽」の不完全性
    kaerudayo
    kaerudayo 2016/08/30
    破壊の享楽か。確かに、微妙だったなと。
  • 『アナと雪の女王』はなぜ民族差別的だと非難されるのか? - 文章置き場(別館)

    はじめに 2014年9月25日、私は下記の記事をアップした。 『アナと雪の女王』のクリストフはどう描かれているのか? 山男視点で解説【完全ネタバレ注意!!】(追記あり) http://semimaruclimb.hatenablog.com/entry/2014/09/25/000309 その後、ディズニー映画『アナと雪の女王』(以後「アナ雪」と表記する)は民族差別的であると批判し、アナ雪の制作陣がサーミ人のアドバイザーを一人たりとも置かなかったことを問題視する人が海外には少なからず存在することを知り、こうした意見を一顧だにしないことも良くないのではないかと思い始めた。ノルウェイ・サーミ協会の Aili Keskitalo 会長は、 「我々についての物語が、我々自身によってではなく、他者によって語られることが多い」 と述べている。ただし Keskitalo 人によれば、このコメントはアナ

    『アナと雪の女王』はなぜ民族差別的だと非難されるのか? - 文章置き場(別館)
    kaerudayo
    kaerudayo 2015/05/20
    なるほどね。だから、結婚させないのか。
  • 『「奇跡のりんご」はなぜ無農薬栽培なのか』

    有名な木村秋則の「奇跡のりんご」をモチーフにした映画が公開されたそうで、それに関係するお話を最近よく見ます。 ところで木村農法はよく無農薬無肥料と言われていますが、なぜそれが可能なのかというと、それは彼が農薬等のことを全く知らないからであり、事実として奇跡のりんごは無農薬栽培でも無肥料栽培でもありません。 というのは人が著書や講演などでも言っている通り、普通に言われる農薬は使っていなくても酢やワサビを使っているらしいので農取法の定義上無農薬ではなく、肥料については菌根菌との共生が肝らしいですが必要に応じて緑肥も使っているらしいので無肥料でもないからです。 緑肥を使っているのに無肥料というのは正直言って全く意味がわかりませんが、無農薬の方に関してはよくある勘違いではあります。農家でも、登録農薬のみを指して農薬であると思っている人は多いです。ただしそういう認識の人が「無農薬栽培」を行うのはい

    kaerudayo
    kaerudayo 2013/06/10
    「無農薬」をうたうと必ずくるw 法律上の農薬を使わず、農薬と規定されていない薬品や物質を使っているってこと。奇跡のリンゴはわさびとか使ってるわけで。そこストリキニーネとかの話を混ぜるのはさぁ。どうよ
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