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裁判と医療に関するkaerudayoのブックマーク (12)

  • 赤穂民報|元市民病院脳外科医 転職先でも医療トラブル 透析治療せず患者死亡か

    医療過誤を含む複数の医療事故に関与して2021年8月に赤穂市民病院を依願退職した40代男性医師を採用した医療法人医誠会(大阪市北区)が5日、必要な透析治療を行わずに患者を死亡させたとして、遺族から慰謝料など約4960万円の損害賠償を求める民事訴訟を起こされた。 訴状によれば、同医師が「入院理由の確認を怠った」ことなどで患者への透析治療が実施されず、入院から4日後に死亡したという。 訴状などによると、死亡したのは大阪府内の男性(当時90歳)。腎臓に慢性的な疾患があり、同法人が運営するクリニックで週3回の人工透析を受けていた。透析予定日だった昨年1月7日、新型コロナ検査で陽性となり、クリニックと同系列の医誠会病院(大阪市東淀川区、当時)の救急外来に搬送された。 クリニックからは患者が透析を必要としている旨がファクスで送られていたにも関わらず、初期対応した同医師は「どういう適応で入院との判断とな

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    kaerudayo 2024/02/12
    「当時の院長から手術禁止を命じられたまま依願退職し、その翌日に医誠会病院に救急医として採用された。関係者によると、現在は別の医療法人が運営する大阪府内の医療機関で勤務している」
  • 「難聴を知的障害と誤診」 中2女子、北九州市福祉事業団を提訴 | 毎日新聞

    北九州市の難聴の中学2年女子生徒(13)が、幼少期に市立総合療育センターで適切な検査を受けないまま知的障害と誤って診断され、実際は難聴と判明するまで約7年半にわたって適切な治療や教育が受けられなかったとして、センターを運営する市福祉事業団に約2000万円の損害賠償を求め、福岡地裁小倉支部に提訴した。6日に第1回口頭弁論があり、センター側は請求棄却を求めた。 訴状などによると、2歳のころから言葉の遅れが見られていた女子生徒は、3歳だった2011年にセンターで知的障害・広汎(こうはん)性発達障害と診断された。だが、知的障害児向けの特別支援学校で小学5年生になった18年、担任教諭から「唇の動きを読んでいるので、耳が聞こえていないのでは」と指摘され、他の病院の検査で難聴と判明。一部の音は聞こえるが不明瞭で、言葉として聞き取ることができない「オーディトリー・…

    「難聴を知的障害と誤診」 中2女子、北九州市福祉事業団を提訴 | 毎日新聞
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    kaerudayo 2021/07/07
    “母親(39)は取材に「何度も難聴ではないかと訴えたが検査を受けさせてもらえなかった。センターは過失を認め、責任を持って向き合ってほしい」と話した”
  • 医師法違反の罪問われたタトゥー彫り師 無罪確定へ | 医療 | NHKニュース

    入れ墨のタトゥーの彫り師をしている男性が医師の免許がないのに客にタトゥーを入れたとして医師法違反の罪に問われた裁判で、最高裁判所は検察の上告を退ける決定をし、無罪が確定することになりました。タトゥーを入れるのに医師の免許は必要ないとする判決が確定します。 平成27年までに4回、医師の免許がないのに客にタトゥーを入れたとして医師法違反の罪に問われました。 1審の大阪地方裁判所はタトゥーを入れる行為が医療行為に当たると判断して罰金の有罪判決とした一方、2審の大阪高等裁判所は医療行為ではないとして1審を取り消し、逆転で無罪を言い渡しました。 検察が上告していたのに対し、最高裁判所第2小法廷の草野耕一裁判長は、17日までに退ける決定をし、無罪が確定することになりました。 決定では「タトゥーを入れる行為は、美術的な意義がある社会的な風俗として受け止められ、医療行為とは考えられてこなかった。医学とは質

    医師法違反の罪問われたタトゥー彫り師 無罪確定へ | 医療 | NHKニュース
  • 『専門家への不遜な態度』

    今日の判決に対して言うべきことがありすぎておよそここに書ききれないが、一つだけ。 今回の事件では、「せん妄」が大きなテーマとなった。 そして「せん妄」についての専門家として、第一審では精神科医、麻酔科医の分野からそれぞれせん妄についての第一人者が証言した(いずれも弁護側証人)。 彼らの証言は、今回の事件はせん妄による性的幻覚の可能性がある(あるいは「その可能性が高い」)というものであった。 控訴審の裁判官は、このせん妄についてさらなる専門家の尋問を行いたいと言った。そして検察、弁護それぞれにせん妄の専門家の医師を証人として推薦するように求め、それぞれが推薦した医師を職権で証人として採用した。 ところが、検察が推薦して出てきた証人は、せん妄の専門家ではない医師であった。 そのことは、この医師自身が作成したスライドにデカデカとした文字で「私はせん妄研究の専門家ではない」と書いていたくらいである

    『専門家への不遜な態度』
    kaerudayo
    kaerudayo 2020/07/14
    唾液の存在は? 写真を削除した意図は? 手を洗わなかったのは? その矛盾の方が気になっているんだよなぁ。罵声を聞いた看護師はなぜそれをカルテに記載しなかったのか。せん妄を裏付けるのはそれぐらいなのに
  • 乳腺外科医のわいせつ裁判で無罪判決、被害女性が涙の反論 - ライブドアニュース

    2019年4月16日 21時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 医師の手術後のわいせつ行為を訴えた女性が、週刊女性PRIMEに思いを語った 医師の起訴後すぐ病院側がホームページで「不当逮捕」と主張し始めたと女性 せん妄状態だと決めつけられて、なぜかネット上で個人情報が流れたという 「セカンドレイプは当にきついです。だけど泣き寝入りしたくない。未来の世代のためにも性被害にあった被害者はきちんと声を上げていかなくてはいけない」 被害者の純子さん(仮名・34)は、インターネット上で“ウソつき”呼ばわりされるなど逆風吹き荒れる中、控訴審での逆転有罪判決を信じて、そう話した。 私は警察を呼ぶほど冷静だった 2016年5月10日、純子さんは東京・足立区の柳原病院で右胸の乳腺腫瘍を摘出する手術を受けた後、執刀した乳腺外科の男性医師・佐田氏(仮名・43)に手術してい

    乳腺外科医のわいせつ裁判で無罪判決、被害女性が涙の反論 - ライブドアニュース
    kaerudayo
    kaerudayo 2020/07/14
    術後のせん妄ではないかと、この医師の上司から説明とかなかったのかな。前にも似たケースがなかったのか? 性犯罪としては証拠もあるし。痴漢冤罪とは違うよなぁ。
  • HPVワクチン関連雑感

    この問題については、あまりにもいろいろな人が熱心に議論しているので、筋はそちらをご覧ください。HPVワクチンにもその有害事象を受けた方にも関わったことはありません。二流の医学研究者としての雑感です。ナラティブな感じでまとめます。 HPVワクチンの有害事象が発生された方とそのご家族へ突然に病気となられたこと、そしてその病気の原因がわからず苦労されたことについては心から痛みいります。病気や怪我というのは理不尽で暴力的に個人の生活を壊してしまいます。家族や周囲の方に多大な影響も及ぼしてしまいます。原因が何かと求めてしまうのは当然のことでありますし、それが理不尽であればあるほど怒りや不満、そして将来への不安などで胸が張り裂けそうな毎日だと思います。 そして、それがよかれと思って打ったHPVワクチンのせいかもしれないというと、すべてが信じられなくなるのもよくわかります。親御さんであれば、なぜあの時

    HPVワクチン関連雑感
    kaerudayo
    kaerudayo 2019/03/30
    前の記事だが、負ける可能性を指摘してる。この方の言う通り、村中氏が口汚く罵ってる姿にドン引きしてた
  • 判決へのコメント|村中璃子 Riko Muranaka

    この度の裁判では、池田氏が「子宮頸がんワクチンを打っていないマウス1匹」の実験結果をもって、子宮頸がんワクチンに関するフェイクニュースを流布したという事実に関わらず、「N=1とは知らなかった」「捏造ではなく他の研究者の実験結果の引用」などとする原告の言い訳を受け入れ、公共性と科学を無視した判決が下されたことを残念に思います。 I am very sorry to see Tokyo district court ignored science and a public interest, accepted the plaintiff’s excuses such as Ikeda didn’t know it was the result of only one mouse or it was not a fabrication but just a quotation of other

    判決へのコメント|村中璃子 Riko Muranaka
  • 「バランスボール使わされ子宮破裂」大阪の産科医を提訴:朝日新聞デジタル

    分娩(ぶんべん)中にバランスボールを突然使うよう指示されて転倒し、子宮が破裂して生まれた男児もその後死亡したなどとして、山梨県の30代の夫婦が大阪市東淀川区の産婦人科クリニックと担当医を相手取り、約9千万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。24日に第1回口頭弁論があり、クリニック側は争う姿勢を示した。 バランスボールは、トレーニングに用いる軟らかい大きなボール。産科医療関係者によると、一部の産科や助産院では、陣痛緩和のため用いるという。 訴状によると、大阪府内に住んでいた2013年6月、破水して入院した。ベッドに置かれたバランスボールに上半身を覆いかぶせるように乗せたが、片方の腕に点滴がつながれていたうえ陣痛もあり、バランスを崩して転倒。担当医が急きょ帝王切開すると子宮が破裂していた。男児は仮死状態で生まれて脳性まひが残り、1歳7カ月で死亡した。 夫婦は子宮破裂は転倒が原因と

    「バランスボール使わされ子宮破裂」大阪の産科医を提訴:朝日新聞デジタル
  • 岐阜バーベキュー殺人:被告に懲役15年 発達障害考慮 - 毎日新聞

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    kaerudayo 2018/10/11
    “殺意の強さを認定し、遺族の処罰感情の厳しさに触れた。一方、アスペルガー症候群による聴覚過敏があったとして”
  • 性同一性障害の夫と、精子提供の子は親子 最高裁初判断:朝日新聞デジタル

    【田村剛】心と体の性が一致しない「性同一性障害」(GID)で性別を女性から変更した男性が、第三者から提供された精子でとの間にもうけた子は、夫の子と認められるか。その点が争われた裁判の決定で、最高裁第三小法廷(大谷剛彦裁判長)は、一般の夫婦同様に「が婚姻中に妊娠した子は夫の子と推定する」という民法772条1項が適用されるとの初判断を示し、「夫の子」と認めた。10日付の決定。 裁判を起こしていたのは、女性から男性に性別変更した兵庫県宍粟市の夫(31)とその(31)。 が第三者の精子を使った人工授精(AID)で産んだ長男(4)について、東京都新宿区に出生届を出したが、夫の戸籍から「元女性」であることがわかるため、区は「夫と子に血縁関係がないのは明らか」と判断。戸籍上、夫婦の子ではない「非嫡出(ちゃくしゅつ)子」扱いとし、父親欄を空欄としたため、夫婦が「子を嫡出子として扱い、父親欄に夫の名

    kaerudayo
    kaerudayo 2013/12/12
    生物学的に親子と法律的に親子は、ズレてもいいわけで。厳密にして検査とかすると、ズレまくりな状況がバレてしまうかも知れんしw
  • アスペルガー症候群をもつ被告人による実姉刺殺事件についての大阪地裁判決 - A Fickle Child Psychiatrist

    2011年7月に、自宅を訪ねてきた実姉を刺殺したとして、殺人罪に問われていた被告人に対して、2012年7月30日、大阪地裁の裁判員裁判で、検察側の求刑懲役16年に対して懲役20年の判決が言い渡されました。被告人は大阪地検での精神鑑定により、アスペルガー症候群であると診断されていました。 この判決については、新聞各紙でも大きく取り上げられ、また種々の団体が談話や声明を発表しています。ネット上でも大きな話題になりました。この判決に関連する論点はいくつかありますが、ここで整理を試みてみたいと思います。 自分の思いつく論点としては、下記のようなものがあります。 ①求刑以上の判決となった理由の適否 ②犯した罪に対する量刑の軽重 ③現在の「社会の受け皿」の評価 ④弁護の態勢、戦術 それぞれの論点は完全に切り離せるわけではありませんが、あまり混ぜてしまわない方がよいのではないかと感じています。 ①求刑以

    アスペルガー症候群をもつ被告人による実姉刺殺事件についての大阪地裁判決 - A Fickle Child Psychiatrist
    kaerudayo
    kaerudayo 2013/05/27
    うーん、悩ましい。
  • asahi.com(朝日新聞社):つめ切除事件、看護師に逆転無罪判決 福岡高裁 - 社会

    北九州市の病院で2007年、認知症の入院患者2人の足のつめを切除してけがをさせたとして傷害罪に問われた看護師、上田里美被告(44)の控訴審判決が16日、福岡高裁であった。陶山博生裁判長は、懲役6カ月執行猶予3年(求刑懲役10カ月)とした一審・福岡地裁小倉支部判決を破棄し、無罪を言い渡した。  事件をめぐっては、患者への「ケア」なのか、傷害罪にあたるのかが争われ、福岡高裁の判断が注目されていた。日看護協会は被告の行為について「看護ケアである」との見解を出していた。  09年3月の一審判決によると、上田被告は北九州八幡東病院の看護課長だった07年6月、入院中の当時89歳と70歳の女性2人の足のつめ計3枚をつめ切り用ニッパーで深く切るなどして、出血を伴うけがを負わせたとされる。一審は「患者への配慮を欠き、正当な看護行為ではない」と判断していた。  これに対し、被告が控訴。09年8月からの控訴審

    kaerudayo
    kaerudayo 2010/09/16
     この業界の人と話していたら、「ケア前の説明が足りなかったんじゃないかな。正しい行為でも患者さんは受けたくない場合もあるからね」と言ってて、なるほど。2004年の虐待事件が影響を与えたのはあるだろうと。
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