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ネットとVOCALOIDに関するkamanobeのブックマーク (7)

  • 野暮 : 米津玄師 公式ブログ

    こういうの書くの野暮かな、とか思ったりもしたけど、他に何も手がつかないし、気持ちに整理をつける為にもやっぱり書きたいと思う。 wowakaさんと出会ったのは10年くらい前のニコニコ動画だった。当時の自分からすると今まで聴いたことのない鮮烈な音楽を作る人だった。恐らく誰しもそう感じてたと思う。ほとんど同じ時期に投稿し始めたこともあって、彼にだけは負けたくないと勝手にライバル視していた。それ以上に尊敬していたし、多大な影響を受けた。ワールズエンド・ダンスホールを初めて聴いた時は衝撃で飯がえなくなった。即売会のイベントで実際に顔を合わせてからは、お互いシャイだからそう言葉数は多くなかったけれど、ああでもないこうでもないと音楽の話をしていたのを憶えている。 そのうちお互いがやっぱり同じくらいのタイミングでボカロから一旦離れて、自分の声で歌うようになった。彼はヒトリエというバンドを組み(最初はひと

    野暮 : 米津玄師 公式ブログ
  • ボカロ動画『ワールドイズマイン』絵師のredjuiceさんが『ギルティクラウン』『虐殺器官』キャラ原案を手掛けるようになるまで

    ニコニコのボカロ文化が花開き始めた2008年。当時のボカロシーンを代表する「supercell」「livetune」という2つのユニットの絵師として活躍していたのがredjuiceさんである。supercellで「ワールドイズマイン」のイメージイラスト、livetuneでメジャーデビュー作「Re:package」のジャケットイラストを手がけたredjuiceさんは、その後TVアニメ『ギルティクラウン』や伊藤計劃『虐殺器官」のキャラクター原案といった大仕事を務めることになる。 ニコニコでは、初音ミク誕生10周年を迎えるにあたり、ボカロ曲の歴史を彩ってきた絵師の方々へのインタビューを敢行。前回の三輪士郎さん(supercellで「恋は戦争」「初めての恋が終わるとき」のイラストを担当)に続いて、今回はredjuiceさんにまだサラリーマンとして働いていた当時の制作秘話や、その後、専業イラストレー

    ボカロ動画『ワールドイズマイン』絵師のredjuiceさんが『ギルティクラウン』『虐殺器官』キャラ原案を手掛けるようになるまで
  • 「年に100曲作った」――“ひどい耳コピ”で笑われた中2、6年でプロ作曲家に ネットとボカロがつないだ成長の軌跡

    「年に100曲作った」――“ひどい耳コピ”で笑われた中2、6年でプロ作曲家に ネットとボカロがつないだ成長の軌跡(1/3 ページ) メロディもテンポもめちゃくちゃで「ひどすぎる」と笑いを誘った楽曲「中2マリオ」。その作者が7年後に公開した楽曲があまりに美しく、「同じ作者のものと思えない」と話題になった。成長の秘訣は「とにかく作ること」。1年で100曲作った年もあったという。 当に同じ人が作ったのか――2つの動画を再生すると、楽曲のクオリティの差に驚くだろう。 2007年に投稿された「中二の俺がスーパーマリオブラザーズを頑張って耳コピしてみた」と、その7年後、2014年に投稿された「【カービィアレンジ】そらをこえていくたび」。両方とも同じ人の作品だが、前者はリズムも音も珍妙で、聞くだけで笑いがこみ上げてくる仕上がり。後者は原曲のメロディと雰囲気を再現しながら、広がりのある美しいアレンジにな

    「年に100曲作った」――“ひどい耳コピ”で笑われた中2、6年でプロ作曲家に ネットとボカロがつないだ成長の軌跡
    kamanobe
    kamanobe 2015/02/10
    じたばたPのインタビュー
  • VOCALOIDはいつから女性人気が高まったのか? (1/3)

    この連載では、独自に収集したデータを使って、みんな知ってるようで知らないニコニコ動画とpixivの現在を紹介していきます。今回はpixivでの「VOCALOID」タグを調査してみました。連載一覧はこちら。 明治大学米沢嘉博記念図書館スタッフでニコニコ学会β幹事。趣味同人誌やニコニコ動画関連の研究をしてる人。記事に使ったデータ元の『ニコニコ統計データハンドブック2014』など同人誌コミケで頒布。ブロマガでは連載記事の補足も。 Twitterアカウントは@myrmecoleon。関わった近著に『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』(イースト・プレス刊)。右の画像は筆者を擬人化?して描いてもらったキャラ「ありらいおん子」。男の娘。 ■Amazon.co.jpで購入 pixivでも人気のVOCALOIDと初音ミク 過去何回か紹介している「VOCALOID」はヤマハの開発

    VOCALOIDはいつから女性人気が高まったのか? (1/3)
  • 歌いにくいからこそ歌われる――ボカロ曲がカラオケで人気な理由、JOYSOUNDに聞いた カギは「攻略」

    「10代はボカロ世代、20代はアニソン世代!?」――昨年12月、「JOYSOUND」を運営するエクシングが発表したカラオケ年代別ランキング(年間)には、こんな言葉が書かれていた。実際、以下の表を見て分かるように、年代を下るにつれてアニソンの率が明らかに高まっていき、そして10代になるとボカロの影響力が大きくなる。 プレスリリースより このランキングは90年代以降の音楽シーンでのJ-POPとカラオケの蜜月関係を知る人には、少々驚きの結果かもしれない。ただ、プレスリリースをよく見てみれば、ここで集計されているのは、JOYSOUNDのカラオケ・ソーシャルメディア「うたスキ」会員の歌唱履歴。そもそもネットユーザーに偏ったランキングであると言えるかしれない。 だが、実はJOYSOUND全体での歌唱履歴で集計されたランキングでも、数年前からハチ feat.初音ミク,GUMIの「マトリョシカ」、Whit

    歌いにくいからこそ歌われる――ボカロ曲がカラオケで人気な理由、JOYSOUNDに聞いた カギは「攻略」
    kamanobe
    kamanobe 2014/03/31
    面白いインタビューだった。
  • 【第1回】「初音ミク」ブームに火を付けたのは、誰?(その2.5) - UPLPのニコ動文化論研究室

    最近ニコ動文化論を、卒論のときよりも真面目に研究している気がする、そんなボクです。 さて、今回は(その2.5)です。けんぷファーじゃないですけど。 なんでこんなエントリーを書くことになったかというと、その2のエントリーが「感覚」でしかものを言っていなくて、「証拠」が何もなかったからなんですね。 というわけで、必死こいてデータを集めてきて、昨日まとめで主張したことを証明しようとしたわけです。 データを集められる時間が少なかったので、少し弱い分析ですが、「あぁ、数字で見ても確かにそうっぽいなぁ」と思ってもらえれば、ボクの勝ちです。 **************************** それでは題に入っていきます。 昨日のエントリーのまとめで主張したことは以下のこと。 ・初音ミクが登場したときは、人数が今よりずっと小規模で、投稿動画も少なかった時期だった。 ・当時は今よりも動画にたどり着く

    【第1回】「初音ミク」ブームに火を付けたのは、誰?(その2.5) - UPLPのニコ動文化論研究室
  • 【第1回】「初音ミク」ブームに火を付けたのは、誰?(その2) - UPLPのニコ動文化論研究室

    その1では、身に余るブックマーク数をいただいてしまいました。 ニコ動運営者や開発者の方にもヲチられているようですが、このダイアリーはボクが思ったことを淡々と書き続けるところですので、過度な期待はしないでください。 あと、何か疑問点、反論がある場合は、コメントやご自分のブログなどでご自由に書きやがってください。 みなさんの意見、分析、議論がないと、いろいろ成り立ちませんので。 **************************** さて題。前回は、話の導入部分までお話ししました。 今回は、初音ミクの登場前のニコニコの話題のうち、ユーザーの動画の探し方だとかのシステムの話について、書いていきたいと思います。 大風呂敷を広げて、みなさんの期待はずれの内容にならないようにはしたいと思います。。。 【第1章】初音ミクを受け入れられた、ニコ動文化とは。 [第1節:システム面から見たニコニコ動画(R

    【第1回】「初音ミク」ブームに火を付けたのは、誰?(その2) - UPLPのニコ動文化論研究室
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