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ブックマーク / fabcross.jp (14)

  • 1500円のニセAirPodsを分解してわかった中国半導体産業の進化|fabcross

    深圳のさまざまなメーカーが、Apple製ワイヤレスイヤフォン「AirPods」そっくりのニセモノを製造・販売している。 価格は安いもので1000円以下。2万7800円するホンモノと大きく違うが、Apple製品ときちんとペアリングする。こうしたニセAirPodsは総称して「华强北(ファーチャンベイ)」と呼ばれている。なお华强北とは、深圳にある世界最大級の電気街のことだ。 「华强北」はもちろんホンモノの機能をすべて備えているわけではなく、音質なども値段相応だ。しかし、動作する製品がこの価格で販売できる事実が、中国半導体産業の成長を表している。 筆者は#分解のススメというハードウェア分解の共同発起人で、さまざまな製品を分解して楽しんでいる。今回のニセAirPodsも、分解のために購入した。価格は78人民元(約1500円)だ。 ホンモノのAirPodsは、ノイズキャンセルや空間オーディオなどを実現

    1500円のニセAirPodsを分解してわかった中国半導体産業の進化|fabcross
  • 3Dプリンターと素材をハックした芸術——京都「新工芸舎」が問いかける樹脂の価値|fabcross

    1920年代、美術評論家の柳宗悦は無名の職人らによる日常の生活道具に美術品に負けない美しさがあると説き、「民藝(民主的工芸)」という概念を提唱した。それから100年たった今、新しい民主的工芸のツールとして3Dプリンターが加わるかもしれない。 3Dプリンターで製造された樹脂製の試作品やおもちゃ、治具、あるいはオブジェに、作品としての価値を見出す動きは皆無だった。それらは使い捨てに近い形で造形されたものばかりだ。しかし、京都を拠点に活動する「新工芸舎」は、使い古された技術であるFFF(熱融解積層)方式3Dプリンターで今までに存在しなかったような美しいプロダクトを作り出す。 独自のノウハウと技術を駆使して編みだす作品はデジタル工芸品という言葉では表現しきれない魅力がある。過去に実施した展示会では工芸とは縁遠い若い世代も多数訪れた。新工芸舎の主宰者である三田地博史氏(みたちひろし)を京都で取材した

    3Dプリンターと素材をハックした芸術——京都「新工芸舎」が問いかける樹脂の価値|fabcross
    kamanobe
    kamanobe 2022/06/02
    良良良良
  • 植木鉢に差し込んで水分検出できるセンサー、Waveshareが販売|fabcross

    Waveshareは2021年4月28日、「土壌用湿度センサーモジュール」の販売をKSYの「Raspberry Pi Shop」で開始した。 同製品は土壌の水分を検出できるセンサーだ。土壌の水分レベルの増加に合わせて出力電圧が上昇する仕組みを採用している。植木鉢などの土に差し込むことで土壌の水分量を検出可能だ。プラグも実装済なので、はんだ付けなどの工作作業も必要なく、すぐに利用できる。 なお同社はRaspberry Piにこのセンサーを搭載する場合、I/O拡張ボードなどの利用を推奨している。 検出深度は38mm、動作電圧は2~5V。寸法は20.0×51.0mm、取付穴サイズは2.0mmで、価格は440円(税込、送料別)だ。

    植木鉢に差し込んで水分検出できるセンサー、Waveshareが販売|fabcross
  • 4万円台のFFF方式3Dプリンター「X-Maker」のコスパがヤバかったので自慢させてください|fabcross

    中国のQIDI TECH(チーディテック)の「X-Maker」という3Dプリンターです。FFF(熱溶解積層方式)で、出力サイズ170×150×160mm。最大のウリは、手軽に使える箱型タイプで4万円代後半という圧倒的なコスパです!先日、勢いで買っちゃいまして、毎日毎日グリグリ使い倒しています。 この記事は、半分は「新しい3Dプリンターを買う」というテンアゲ⤴体験の体験記、もう半分はX-Makerの自慢……じゃなかった、使用感をレビューしていきたいと思います。

    4万円台のFFF方式3Dプリンター「X-Maker」のコスパがヤバかったので自慢させてください|fabcross
    kamanobe
    kamanobe 2020/11/10
  • 本物のパンが照明に生まれ変わる「PAMPSHADE」が誕生するまで|fabcross

    スイッチを押すと、フランスパンやパンが光る。「PAMPSHADE(パンプシェード)」は、その名の通りパン(PAN)とランプシェード(LAMPSHADE)を組み合わせた照明機器だ。 材料に使用されているパンは品サンプルで使うような樹脂製ではなく、小麦粉や酵母などから作られた物のパン。制作工程は明かりの濃淡が美しく映えるよう中身を限界までくり抜くところから始まる。その後、特殊な樹脂を1週間かけて塗り重ねて防腐加工し、電子基板とLED、電源を取り付けている。

    本物のパンが照明に生まれ変わる「PAMPSHADE」が誕生するまで|fabcross
  • 深センの製造業における新型コロナウイルス肺炎の影響度|fabcross

    中国の湖北省武漢から世界中に広がろうとしている新型コロナウイルス肺炎は、製造業にも大きな影響を及ぼしています。世界中の製造/量産を担う広東省深センも例外ではなく、大企業からスタートアップに至るまで、規模を問わず影響が出ています。 今、深センで何が起きているのか——深セン在住の荒木大地さんが現在の様子をレポートします(編集部) - 中国の武漢で発生し世界で猛威を奮っている新型コロナウイルス肺炎。中国政府はトップダウンで次々と施策を打ち出し感染の抑え込みを図っていった。 広東省では、国務院による春節の連休延長のアナウンスが行われた翌日の2020年1月28日に、急を要さない企業は2020年2月9日の24時までは仕事を開始しないようにとする春節の連休再延長通知を行なった。その後、2020年2月3日に、仕事始めの5日前までに出勤社員の書類提出を義務化する「企業業務再開申請制度」が施行された。このため

    深センの製造業における新型コロナウイルス肺炎の影響度|fabcross
  • スタートアップは日本で量産できない——深センのジェネシスがスタートアップの駆け込み寺EMSになった理由|fabcross

    IoT系のハードウェアスタートアップ界隈に取材していると、必ずといっていいほど名前が挙がるEMS(電子機器の受託製造業)がある。藤岡淳一氏が率いるジェネシスホールディングス(以下、ジェネシスHD)だ。 中国・深センに巨大な自社工場を持ち、日企業のデジタル機器開発/量産を担うEMSとして、スマートフォンやタクシー用デジタルサイネージ、モバイル翻訳機として大ブレイクした「POCKETALK(ポケトーク)」などを製造している。その傍らで日のハードウェアスタートアップの量産も数多く請け負っている。(撮影:加藤甫) スタートアップからの信頼も厚い。窓型スマートディスプレイを開発する京都のスタートアップAtmophは、第2世代となる「Atmoph Window 2」の製造をジェネシスHDに委託している。その理由をCEOの姜 京日氏にメールで尋ねると、以下のように回答した。 ハードウェアを扱うスター

    スタートアップは日本で量産できない——深センのジェネシスがスタートアップの駆け込み寺EMSになった理由|fabcross
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    kamanobe 2020/01/27
  • マイリュックはMacintosh SE/30! 89年製Macを最新LEDリュックに大改造|fabcross

    背負っているのは電光掲示板? 古いパソコン? いや、最高にクールなリュックです! 前面のパネルをパカっと開けば中にはiPadや財布などの荷物がぎっしり入っています。クラシックパソコンの名機、1989年製「Macintosh SE/30」をリメイク。光るリュックに作り替えて使ってみました。 私の初めてのパソコンは「Power Machintosh 8500」という機種でした。 しょっちゅうフリーズさせつつも、お絵かきをしたりゲームをしたり、とても気に入っていました。子ども心に「マッキントッシュ」という響きがすてきに感じられ、『月の町マッキントッシュ』という自作絵を書いた思い出も。懐かしい……。しかし、今回使った「Macintosh SE/30」はさらに古い機種。全く見たことも触ったこともありませんでした。 しかしある日見かけたMacintosh SE/30。角ばった中にも柔らかさのあるフォ

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    kamanobe 2019/12/04
    かわー!!!!
  • コピーキングの異名を持つ中国の発明家「山寨王」の考える中華コピー対策|fabcross

    クラウドファンディングで発表された新製品が、実際に出荷される前に中国で安価にコピーされてしまうことはよくある。中国ではそれを指して「山寨死(Shānzhài sǐ)」と呼ぶ。コピーされるのがあたりまえの中国の発明家達に、彼らのコピー対策と、中国で発明を続ける生き残り戦略についてインタビューした。 4つのビジネスを手がける中国の山寨王 Maker友達中国人で、山寨王と呼ばれる発明家がいる。名前は呉燁彬(イングリッシュネームRobin Wu。以下ウーと表記)。彼はAppleiPadを発売したとき、わずか60日でIntel製CPUを積んだiPadのニセモノを市場に出して有名になり、以後「山寨王」と呼ばれるようになった。 山寨とは山岳要塞という意味で、転じて中央から遠いところにアジトを作って勝手にやるという意味で、品質の悪いコピー品を指す。たとえばiPhoneのニセモノは山寨スマートフォンとか

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  • コアラのマーチの絵柄を消すマシンを作る|fabcross

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    kamanobe
    kamanobe 2017/01/13
    紙にすると面白さが半減するタイプのマンガだから移植難しいよね。このシリーズ好きです。
  • 片手でモンスターボールを投げるための装置 #ポケモンGO|fabcross

    © 2016 Niantic, Inc. © 2016 Pokémon. © 1995-2016 Nintendo / Creatures Inc./ GameFreak, Inc.

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  • 404 not found.|fabcross

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    kamanobe
    kamanobe 2016/05/17
  • 生命の輝きを機械と漫画で体感する「プリンをプルプルさせるマシン」|fabcross

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    kamanobe
    kamanobe 2015/11/07
    天才なのかもしれない。
  • “銀ナノ粒子インク”使いプリンタで回路が印刷できるキット、東大発のベンチャーがKickstarterで予約開始|fabcross

    東大発のベンチャー企業AgICは2014年3月3日、東大で開発された銀ナノインクを使った電子回路プリント技術をもとに、電子回路印刷キット「AgIC Print」としてクラウドファンディンサイトKickstarterで資金調達を開始した。目標金額は3万ドル(約305万円)。 この技術は、AgICの技術アドバイザーである東京大学の川原圭博准教授の研究成果をベースに事業化したもの。専用の紙に銀ナノインクでペンを使って回路を書いたり、インクジェットプリンタで回路を印刷したりして、導電性テープや導電性接着剤で電子部品を付けることによって、基板制作やはんだ付けなどの手間なしに、また電子回路の試作に使われるブレッドボードなどと比べても簡単に電子回路が作成できる。 これにより、製品のプロトタイプの開発期間が飛躍的に短縮され、低コストで開発できる。紙工作や折り紙のように手軽に電子工作を楽しめ、電子回路の教育

    “銀ナノ粒子インク”使いプリンタで回路が印刷できるキット、東大発のベンチャーがKickstarterで予約開始|fabcross
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