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ブックマーク / shuffle.genkosha.com (15)

  • 第16回 フレームレートとシャッタースピードの関係 | 一眼ムービーなんて怖くない! | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    通常フォトグラファーは「ブレていない」写真を仕上げるために苦労する。しかしフレームレートが低い動画では、速い動きの被写体の場合、左画像のようにブレている方が滑らかに見える。右のように静止した画像の連続だと、被写体がちょっと速い動きをすると「パラパラ漫画」になってしまうのだ。「速い動きはシャッターを速くしない」(むしろ被写体の動きが遅い時は、シャッターが速くても違和感がない)というスチルとは逆の考え方となる。 一眼レフでムービー撮影をする場合、撮影フレームレートを設定すると「使用できるシャッタースピードの下限」が決まります。たとえば30fpsなら1/30秒より遅いシャッターは選択できません(これはちょっと考えると当然のことですね)。 逆にシャッターを速くする分には制限がなく、カメラのスペックに応じ、いくらでも速いシャッタースピードで撮影することが可能です。しかし30fpsといった低いフレーム

    第16回 フレームレートとシャッタースピードの関係 | 一眼ムービーなんて怖くない! | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • 画像データはどこにある? Lightroom CCでのバックアップ | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    Lightroom CCだと、いろいろなデバイスから撮影データをクラウドに上げることができ、さらにその画像データへアクセスすることができる。 1つのAdobe IDで2台のPCから、また、スマートフォンやiPadなどタブレットからもアクセスできる。さらにはAdobe Creative Cloudに入っていないまったく別のPCからも、IDとパスワードを入れれば、Webサイトからアクセスが可能となる。 どのデバイスから来た画像データもクラウドに集約されるので、アップロード後の使い勝手がいいのが特徴だ。 ここ数ヵ月Lightroom CCを使っていて、スゴいなと思ったのはまさにココ。デバイスを選ばず、常に自分の写真にアクセスできるのは夢のようだ。 満杯のクラウドから画像を消しても消してもまた復活。なぜ? 便利な反面、ちょっとしたところで訳が分からなくなってしまうのも、まさにこの画像データがどこに

  • 仕事にも遊びにも使える Lightroomの新しいプロファイル | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    2018年4月のアップデートで、Lightroom Classic CCとLightroom CCの両方でプロファイルが新しくなった。アクセスしやすくなったインターフェイスに加え、適用すれば一発で好みの色になるなど、進化して使いやすくなったプロファイルをひとつひとつ検証する。 プロファイルがツールのトップに、使用感が向上したインターフェイス 今回は、前回の冒頭に軽く触れたプロファイルについて書いていこうと思う。 今年2018年の4月にLightroom全般のアップデートがあり、Classic版とLightroom CCの両方でプロファイルが刷新された。ここで言うプロファイルはカメラプロファイルのことで、アドビではこのアップデート以降は単にプロファイルとしたようだ。 ここをお読みの方は、すでにRAWデータとJPEGデータの違いはご存じのことと思うが、プロファイルは撮影されたRAWデータを、人

  • フォトグラファーが徹底的にLightroom CCを使ってみた | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    Lightroom CCは、デスクトップ、モバイル、Webのどこでも動作するのがその特長。ということで今回は、ロケにスタジオに海外取材、はたまたプライベートな親戚の結婚式まで、フォトグラファーが遭遇する様々なシチュエーションにおいてLightroom CCを使いこなす湯浅立志氏に、使用方法やコツなどをレポートしてもらった。 最新のアップデートで追加されたプロファイルがとても使える 先日のアップデートでLightroom CCに「Creativeプロファイル」が追加された。今までのアドビのプロファイルと比べて、一発で見栄えが良くなるような作りになっている。詳しくはリンク先を参照してほしい。 Adobe Creative Station 「LightroomとAdobe Camera Raw 2018年4月アップデートリリースを提供開始:新たなプロファイルの追加など」 個人的には非常に有用なア

  • 第27回 ソフト校正 その2 | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    ソフト校正の仕組みについて説明した前回に続く2回目。今回は、印刷やWeb公開など実際にどう利用するのかを解説する。 Lightroom 4.2にバージョンアップ ソフト校正の2回目になる今回だが、その前にLightroom 4(LR4)の正式なバージョンアップがあったので、それについて触れておこう。 前回の冒頭にも書いたように、8月末にAdobe LabsでLR4.2RCが公開されているが、今回のバージョンアップはその正式なバージョンになる。詳細はこちらを見ていただきたい。 新製品ニュース アドビ システムズ Adobe Photoshop Lightroom 4.2/Adobe Photoshop Camera Raw 7.2 主に新しく発売、もしくは発表になったデジタルカメラのRAWファイルに対応したバージョンになる。対応カメラに関しては以下を参照してほしい。 Camera Rawプラ

  • 第26回 ソフト校正 その1 | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    Lightroom 4.2 RC版がリリース 2ヵ月ぶりとなるLightroom 実践力アップ講座だが、今回もLightroom 4(LR4)の新機能を解説していこう。 と、その前に、8月末にAdobeLabsにLR4のマイナーバージョンアップが公開されているのでご紹介しておこう。 Adobe Photoshop Lightroom 4.2 Release Candidate LR4ユーザーには毎度おなじみの、RC版になる。使用期限は2012年10月31日までとなっているので、それまでには正式なバージョン4.2が出ることだろう。大きな変更点はないようだが、新しく発売になったデジタルカメラに対応している。また、正規ユーザーがこのRC版をインストールすると、今までのバージョンを置き換えてしまうようだ。僕の環境ではそれでも問題はないようだ。 誰でも簡単に色をシミュレーションできる「ソフト校正」

  • 作品プリントのカラーマネジメント 〜写真家・岡田敦 ② | 小島勉のカラーマネジメント放浪記 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    プリンティングディレクター・小島勉氏と写真家・岡田敦氏の対談の2回目は、作品プリントにおけるカラーマネジメントがテーマとなった。紙の選択からプリントの設定、モニターのキャリブレーションまで、色にまつわるさまざまな問題について語り合ってもらった。 作品づくりに適したバライタ調のペーパーとは 小島:岡田さんは普段、インクジェットペーパーは何を使っていますか。 岡田:ピクトリコのGEKKOグリーン・ラベルが銀塩のバライタ紙に近いので、長い間ずっと使っていたのですが、昨年の末に生産終了になってしまって…。いまは、その代わりになる紙を探しています。 小島:バライタ調のペーパーは人気があって、いろんな用紙メーカーから出ていますね。僕がいつも使っているのはハーネミューレ社のフォトラグ・バライタとファインアート・バライタです。岡田さんの海の写真を事前にお借りしていましたので、何種類か紙を変えてプリントして

  • 第37回 Lightroom CC で今日から仕事で使えるHDR | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    4月22日、アドビは「Adobe Creative Cloudフォトグラフィプラン」のメジャーアップグレードを発表、新機能と性能向上を施した「Adobe Photoshop Lightroom CC」の提供を開始した。バージョンナンバーからCCへとネーミングが変更されたLightroomは、どのように進化したのか。新機能や変更点を早速検証した。 Lightroom約2年ぶりのメジャーアップデート Lightroomが久しぶりにメジャーバージョンアップされた。LR5が2013年5月に登場していたので約2年ぶりのバージョンアップということになる。 順当にバージョン6となるのかと予想していたが、Adobe Photoshopなど他のアプリケーションと同じようにバージョンナンバーではなく、CCというネーミングになったのも、今回のポイントと言える。 LR6がないのではなく、CC(Creative C

    第37回 Lightroom CC で今日から仕事で使えるHDR | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
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    ニュース 【発売予告】コマーシャル・フォト5月号の特集は「ライフスタイルフォト」を考える。中川正子氏をはじめ無印良品など、作品とその思考を探る!

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  • 第7回 メタデータの使いこなし | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    デジタルカメラの画像データには、露光量やレンズ焦点距離など様々なメタデータが含まれている。メタデータについて普段あまり気にしない人が多いと思うが、撮影場所や著作権情報などもメタデータに含めることができるので、その扱い方を知っていると知らないとでは大きな違いがある。今回はLightroom 2(以下LR2)のメタデータの機能について説明する。 今回はLR2の写真の書き出し機能を取り上げようと思っていたのだが、その前に写真のメタデータを理解しておく必要があるので、メタデータの使いこなしを今回のテーマとしたい。題に入る前に、なぜメタデータが重要なのか、僕の考え方を述べてこう。 インターネットの普及とデジタル画像の普及が、僕たちフォトグラファーの仕事、作家活動を大きく変えたのは今更言うまでもないことだ。簡単にネット上で自分の撮影した作品を発表できるようになった反面、その写真は簡単にコピーされてし

  • 第30回 更に充実したスライドショー | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    スライドショーの素材にビデオ画像も入れられるようになったLightroom5。この新機能を使い、印象的なスライドショーを作ってみよう。 今回はスライドショーについて解説していこう。 Lightroom5の新機能の1つに「スライドショーのビデオサポート」が挙げられる。今までもスライドショーの機能はあったものの、スライドショーという名前のとおり、元の素材はスチルの写真だけしかスライドショーに入れることはできなかった。 LR5になって、このスライドショーの素材にビデオ画像も入れられるというのが、大きな変更点だ。すでに多くの写真愛好家、フォトグラファーが、スチルの写真も撮るが、同時にムービーも撮影するということは珍しくもない時代になっている。特に旅行に行けば車窓風景など、ムービーで撮った方がそれっぽくて、後々楽しめることが多いと思う。お子さんをお持ちのご家族ならなおさらだろう。 LRはすでにそうい

  • 第7回 色を見るときは、色温度だけではなく演色性にも気をつけよう | そうだったのか!デジタルフォトの色 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    これまでの連載を読んでもらえば、モニターで正しい色を見るには、モニターのキャリブレーションだけでなく、環境光の色温度と照度の管理が大切であることを理解してもらえると思います。では、プリントを見るときはどうでしょうか。実は、環境光はモニターだけではなく、プリントや印刷の色の見え方にも影響します。 皆さんは、イメージ通りに仕上がったプリントを後日人に見せたり、色見プリントをクライアントに提示する時に、プリント時と印象が変わって見えたことがないでしょうか? それは主に、プリントする時の光源と、見るときの光源が違うことが原因です。光源の色温度が変わればプリントや印刷の色味が変わってしまうことは簡単にイメージできますね。ところが、プリントや印刷の色の見え方に影響するのは、光源の色温度や色合いだけではないのです。 プリントや印刷物だけを単独で見る場合には、多少光源が変わっても人の目がある程度自動でホ

  • Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    フォトグラファーにとって、大量のデジタル画像をハンドリングするのはいまや日常茶飯事。Adobe Photoshop Lightroom で大量の写真を効率よく扱うには、どうすればよいのか? プロの現場で役立つノウハウを紹介します。 Lightroom 実践力アップ講座 Lightroom CC 保存/編集など基的ポイントを総まとめ 従来の「Lightroom Classic CC」にクラウドベースの「Lightroom CC」と、新しくなったLightroomについてこ 2018.10.11 | 湯浅立志

  • Camera Raw徹底研究 ①基本操作編 | Photoshop CS5 の新機能 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    Camera RawはPhotoshopでRAWデータを現像するためのプラグインである。現在のバージョンは6.4。すでに様々なところで書き尽くされていると思うので、今さら感がなくもない。過去の記事と重複する部分もあるかと思うが、なるべく細かいところまで拾って紹介していきたい。「徹底研究」というのは大げさかもしれないが、おさらいのつもりで読んでほしい。 Bridge(セレクト)→Camera Raw(現像)→Photoshop(最終調整) 筆者のワークフローはBridgeで写真をセレクトし、Camera Rawで現像、Photoshopで最終調整、という流れである。以前は各々のカメラメーカーの純正ソフトで現像していたこともあったが、複数のカメラメーカーの機種を使っていると一化したほうが楽なことは明白で、自然とこの流れになった。業界内ではCapture One(アマチュアの方はあまり使ってい

  • 第1回 手持ち撮影をする | 一眼ムービー撮影テクニック | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    この連載は、一眼ムービーによって新たなビジネスチャンスが生まれつつある今、フォトグラファーがその潮流に乗り遅れることなく一眼ムービー撮影ができるようになってもらうための入門講座です。動画撮影の基テクニックを軸に、演出的な意図などを解説します。初回はシネマトグラファーの柳橋伸幸さんです。 動画では手持ちは特別な意味を持つ はじめまして、柳橋です。一回目は僕流の手持ち撮影テクニックを伝授します。 スチル撮影(特にポートレイト)では、瞬時に任意のアングルに入り、タイミングを逃さずシャッターを切ることが求められるため、手持ち撮影が一般的です。わざわざ三脚を使わなければならない場面は、主に「スローシャッターで手ブレしないようにするため」や「同じ構図を維持するため」などでしょう。 それではムービーはどうでしょうか。三脚撮影が当たり前のムービーでは、手持ち撮影は特別な意味を持ちます。手持ちで撮ることに

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