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  • PepsiCo、スナックとドリンクの移動販売ロボットを大学で提供開始

    スナック菓子を積んだロボットの一行が、カリフォルニアの大学で学生に軽の販売を開始した。 PepsiCoの「Hello Goodness」ブランドの「snackbot」は、車輪付きのクーラーボックスといった外観で、米国時間1月3日にストックトンにあるパシフィック大学で使用が開始された。このロボットは、iOSアプリでの注文に応じて同大学の175エーカー(約71万平方メートル)のキャンパスの50カ所に出向き、学生たちは注文したチップスなどのスナックやアイスティーなどのドリンクをロボットから取り出す。 PepsiCoの「Hello Goodness」ブランドの「snackbot」は、車輪付きのクーラーボックスといった外観だ 提供:PepsiCo PepsiCoのイノベーションおよびインサイト担当バイスプレジデントを務めるScott Finlow氏は、ビールなどのアルコール飲料の販売は現在snac

    PepsiCo、スナックとドリンクの移動販売ロボットを大学で提供開始
  • CES 2019で注目のクールなガジェット--その一部を写真で紹介

    世界最大級の家電見市「CES 2019」が米国時間1月8日に開幕するのに先だって、さまざまな製品がメディア向けに発表されている。ここでは、米CNETの記者が現時点で気になったガジェットを紹介する。 「Matrix PowerWatch 2」 Matrix Industriesの最新型フィットネス機能搭載腕時計は、充電を不要にするという夢を現実のものにした、最も理想に近い製品と言えるだろう。この製品は太陽光と体温だけで発電し、心拍計や歩数計、常時点灯型の反射式カラーディスプレイ、200m防水、通知機能、GPSといった、必要なものすべてを搭載している。 提供:Sarah Tew/CNET

    CES 2019で注目のクールなガジェット--その一部を写真で紹介
  • 「Alexa」搭載デバイス、累計販売台数が1億台を突破

    Amazonのスマートアシスタント「Alexa」を搭載するデバイスの累計販売台数が1億台を突破した。 2018年のホリデーシーズンにおけるスマートスピーカ「Echo Dot」の販売台数も、Amazonの予想を上回ったと同社は述べている。さらに、およそ100万人のユーザーが車載端末「Echo Auto」の招待制販売に登録した。このデバイスを自動車のダッシュボードの上に置くと、位置情報を利用したAlexaの機能をあらゆる車で使用できるようになる。 Amazonでデバイスおよびサービス部門のシニアバイスプレジデントを務めるDave Limp氏が、技術系ニュースサイトのThe Vergeにこれらの数字を明らかにしていた。Amazonの広報担当者は米CNETに対し、この情報が正しいことを認めた。 2018年12月、AmazonAlexaと「Amazon Echo」デバイスに関する同年の統計データを

    「Alexa」搭載デバイス、累計販売台数が1億台を突破
  • GM傘下Cruise、自動運転車利用のフードデリバリーでDoorDashと提携--米でテストへ

    General Motors(GM)傘下で自動運転車を手がける新興企業Cruise Automationは米国時間1月3日、フードデリバリーサービスのDoorDashと提携し、自動運転車を利用するフードデリバリーのテストプログラムを2019年中にサンフランシスコで開始すると発表した。 Cruiseの最高経営責任者(CEO)を務めるDan Ammann氏は、声明の中で次のように述べている。「Cruiseが自動運転技術の商用化や輸送の変革に向けて準備を進める中で、デリバリーは大きなチャンスだ。人々の暮らしをより快適に、便利にする技術を提供するという当社の使命を推し進める中で、DoorDashとの提携はわれわれに重要な学びをもたらしてくれるだろう」 パイロットプログラムに関する詳細は不明な点が多いが、Cruiseは、レストランからの配送のほか、一部の店舗からの料品の配送も行うとしている。また、

    GM傘下Cruise、自動運転車利用のフードデリバリーでDoorDashと提携--米でテストへ
  • AMD、第2世代「Ryzen」モバイルプロセッサを発表--12nmプロセス採用

    Advanced Micro Devices(AMD)は家電見市「CES 2019」の開幕に先立ち、モビリティ関連のラインアップに加わる一連の新型プロセッサを発表した。超薄型ノートPC向けの世界最速プロセッサとうたう第2世代の新型「Ryzen 3000」シリーズなどだ。 12ナノメートル製造技術で生産されるAMDの新型Ryzen 3000シリーズモバイルプロセッサは、最高水準のパフォーマンスを実現するほか、「Wake on Voice」「Modern Standby」、スムーズなPCゲーミングなどのハイエンド機能を備え、4K HDRストリーミングに対応する。 バッテリ持続時間は、動画再生で最大10時間。 パフォーマンスの面では、AMDによると「Ryzen 7 3700U」は「Intel Core i7-8550U」より最大29%速くメディアを編集でき、また「Ryzen 5 3500U」は

    AMD、第2世代「Ryzen」モバイルプロセッサを発表--12nmプロセス採用
  • WHILL、自動運転システムをCESに出展--2020年までに歩道領域での実用化目指す

    4輪タイプのパーソナルモビリティを開発・販売するWHILLは1月7日、歩道領域のための自動運転システムを、1月8~11日に開催される世界最大級の家電・エレクトロニクス技術展示会「CES 2019」に出展すると発表した。また、CESのAccessibilityカテゴリで最優秀賞を受賞した。 「WHILL自動運転システム」は、WHILLが独自に開発した自動運転・自動停止機能などを備えた「WHILL自動運転モデル」と、複数の機体を管理・運用するシステムで構成されるもの。指定した場所でのユーザーのピックアップから、目的地への移動、ステーションへの回収まで自動で走行する。長距離の歩行を困難と感じる高齢者・障害者だけでなく、ラストワンマイルの移動ニーズに応えられる歩道領域の自動運転システムだ。 同社では、スキポール空港(オランダ)、ヒースロー空港(英国)、ラガーディア空港(米国)などでの実用化に向けた

    WHILL、自動運転システムをCESに出展--2020年までに歩道領域での実用化目指す
  • メルケル首相ら独政治家の個人情報、Twitterに大量流出

    数百人にのぼるドイツ政治家の個人情報がTwitterに投稿され、独政府当局が把握するまで1カ月以上も放置されていた。 「@_0rbit」というアカウント名のTwitterユーザーが投稿したデータには、Angela Merkel独首相の個人情報をはじめ、同国の主要な政治家の電話番号、文書、メールアドレスなどが含まれていた。 極右政党とされる「ドイツのための選択肢」(AfD)を除き、ドイツの全政党の政治家が標的となった。ハッカーとみられる人物は現地時間2018年12月1日に初めて投稿してから、Twitterにアカウントを停止された2019年1月4日まで、更新情報を毎日投稿した。 1月4日までなぜ誰もデータの漏えいに気付かなかったのかは不明だ。 このTwitterアカウントは停止されたが、この人物は複数のバックアップリンクを提供し、漏えいしたファイルをユーザーがダウンロードできるようにしていた

    メルケル首相ら独政治家の個人情報、Twitterに大量流出
  • サムスンのスマートテレビ、アップル「iTunes Movies and TV Show」と「AirPlay 2」に対応へ

    サムスンは現地時間1月6日、同社のスマートテレビが2019年春から、「iTunes Movies and TV Shows」に対応する予定だと述べた。Appleの動画ストリーミングサービスはかねてから憶測されており、2019年の早い時期に登場するとの予想もある。サムスンの動きは、これと時期を合わせたものである可能性がある。 iTunesのサポートにより、100を超える国で、サムスンのテレビからiTunesライブラリにアクセスしたり、iTunesの動画コンテンツを購入、レンタルすることが可能になる。 2018年モデルも、ファームウェアアップデートで対応するとサムスンは述べている。 また、サムスンのスマートテレビは、「AirPlay 2」もサポートする予定だ。AirPlay 2は、Appleのアップグレードされたオーディオストリーミング技術で、動画や音楽などのコンテンツをApple製デバイスか

    サムスンのスマートテレビ、アップル「iTunes Movies and TV Show」と「AirPlay 2」に対応へ
  • HPやAcerが新型ノートPC発表--AMDプロセッサ搭載「Chromebook」など

    米国時間1月8日より開幕する家電見市「CES 2019」に先立って、HP、Acerから複数の新型ノートPCが発表された。 HPは、プライバシーを重視するビジネスユーザーをターゲットとした2-in-1ノートPC「EliteBook x360 830 G5」を発表した。 EliteBook x360 830 G5の最大の特長は、13.3インチのディスプレイにHPの内蔵型プライバシー機能「Sure View」をオプションで装備できることだ。F2キーを押すことにより、ディスプレイの視野角を大幅に制限する偏光フィルタを有効にすることができる。 このディスプレイはハイエンドな技術に支えられており、CPUは最大で第8世代の「Core i7」、SSDストレージは最大で2Tバイト、RAMは最大で32Gバイトを装備可能だ。ポートも充実しており、USB-Cポート2個などを備える。また、オプションでスマートカー

    HPやAcerが新型ノートPC発表--AMDプロセッサ搭載「Chromebook」など
  • 「RICOH THETA」が不動産業界で示した存在感--BtoBでも広がる360度の可能性

    リコーの360度カメラ「RICOH THETA」がBtoB市場で好調だ。なかでも引き合いが多いのは不動産業界。今や不動産ポータルサイトの欠かせないコンテンツの1つになりつつあるVRでの内見の撮影カメラとして圧倒的な知名度を獲得している。 360度撮影ができる、今までにない新しいカメラとしてRICOH THETAが登場したのは2013年。コンシューマ向けとして発売されたRICOH THETAがいかにして、不動産業界で活用されるようになったのか、また2018年に開始した新サービス「RICOH360–VRステージング」(VRステージング)が業界の仕組みをどんな風に変えていくのか。リコーSmart Vision事業部DS事業センター事業開発部リーダーの稲葉章朗氏と重山美詠氏に聞いた。 発売直後から問い合わせ、プロ向け360度画像を手軽で身近に RICOH THETAは、幅約45mmのスリムボディ

    「RICOH THETA」が不動産業界で示した存在感--BtoBでも広がる360度の可能性
  • ブロックチェーンを用いた新たなスマート・コントラクト技術Plutus(プルータス)とは?

    スコットランドのエディンバラ大学で、同大学のブロックチェーン技術研究所により、「Plutus Festカンファレンス」と題したスマート・コントラクト技術に関するイベントが2018年12月11日に開催された。 このイベントでは、新たなスマート・コントラクト技術Plutus(プルータス)が発表され、スマート・コントラクト技術にまつわる状況、そしてビットコイン、イーサリアムと進化してきたブロックチェーン技術に対して、どういった試みが今なされているのかについて話された。こうしたブロックチェーン技術を取り巻くスマート・コントラクト技術をPlutusと共に紹介したい。 Plutusとは、元イーサリアムの共同創業者であるチャールズ・ホスキンソン氏が創業した第三世代仮想通貨の開発を行うIOHKによるスマートコントラクト向けのプラットフォームと技術である。このイベントでは、Plutusのテストフォーマットが

    ブロックチェーンを用いた新たなスマート・コントラクト技術Plutus(プルータス)とは?
  • LED照明にプロジェクターを一体化「popIn Aladdin」--設置から操作まで2カ月徹底レビュー

    プロジェクター導入のハードルを下げるLED照明一体型 popInから発売された3 in 1シーリングライト「popIn Aladdin」(税込、送料込価格:7万9800円)をお借りし、約2カ月使用してみた。「popIn Aladdin」は、LEDシーリングライトに、プロジェクター、スピーカーが内蔵された3 in 1タイプスマートライト。4月に量産モデルが披露され、アマゾンや楽天市場などで販売されている。 シーリングライトとしては8畳までの部屋に対応し、6段階の調光が可能。プロジェクターとしては1280×800ピクセルのハイビジョン画質で700ANSIルーメンの明るさを誇る。距離によって40インチから120インチまでのサイズで投射ができる。スピーカーは天井スピーカーとしては十分な出力である5W+5Wのハーマンカードン製を搭載している。 今回は、自室の仕事部屋(6畳)に設置して使用してみた。6

    LED照明にプロジェクターを一体化「popIn Aladdin」--設置から操作まで2カ月徹底レビュー
  • e☆イヤホン、年末年始売れ筋完全ワイヤレスイヤホン10選

    メモリ内蔵でアクティブに使える全部入りモデル--ソニー「WF-SP900」 イヤホン体に4GBの内蔵メモリを備えた音楽プレーヤー機能搭載モデル。バランスドアーマチュアドライバを備え、中高域がすっきりとして聞きやすい。販売価格は2万5000円前後と高めながら、店頭でも高い人気を誇る。 IP65/IP68相当の防水防じん性に加え、環境音や人の声を取り込める「アンビエントサウンド(外音取り込み)モード」も装備。スマホなしでも音楽再生できるため、ジムなどでも使いやすく、スポーツ使用時に重宝されているようだ。Bluetooth 4.0対応で、通信性能も良い。 2017年に引き続き、数多くのモデルが登場した完全ワイヤレスイヤホン。ケーブルレスの左右独立型が“当たり前”になった2018年は、「外音取り込み」「心拍計測」など、高機能な新モデルも続々と登場した。 年末年始の売れ筋モデルを中心に、2019年

    e☆イヤホン、年末年始売れ筋完全ワイヤレスイヤホン10選
  • 写真でみる2019年の「IT企業カレンダー」まとめ(後編)

    CNET Japanでは、関係各社様からたくさんの2019年カレンダーをいただきました。そこで、いただいたカレンダーの中から、特にデザインや仕掛けがユニークだったものを編集部でセレクトして紹介します。前編はこちら。

    写真でみる2019年の「IT企業カレンダー」まとめ(後編)
  • アップル、10-12月期の売上高予測を下方修正--中国での販売低迷で

    Appleの最高経営責任者(CEO)Tim Cook氏は、投資家への公開書簡で、同社の2019会計年度第1四半期の売上高が以前の予想を下回る見込みだと警告した。同社は現在、売上高が11月に予測していた890億~930億ドルの範囲を大幅に下回る840億ドル(約9兆1600億円)と予測している。売上総利益率はこれまで38~38.5%と予測していたのに対し、現在は38%と見積もっている。製品が低価格で利益性の低いものへ移行していることを示唆した格好だ。 Appleは15年以上、こうした警告を発していない。 iPhoneの売り上げのほとんどはホリデーシーズンにもたらされており、この重要な時期に苦戦しているとなれば、同社がスマートフォンの販売に苦しみ、売上高が減少傾向にあるという懸念の信憑性が高まることになる。同社は11月、四半期毎の販売台数の開示を中止すると発表し、怪しい雲行きの兆候と見られていた

    アップル、10-12月期の売上高予測を下方修正--中国での販売低迷で
  • ヤフー“第二の創業”に挑む川邊社長--PayPayやデータドリヴンは次の柱になるか

    2012年から代表取締役社長兼CEOを務めていた宮坂学氏の後を継ぎ、当時副社長だった川邊健太郎氏が2018年6月にヤフーのトップに就任して約半年が経った。 川邊氏は、これまで宮坂氏が掲げていた「爆速経営」に代わるテーマとして、ヤフーの各サービスで得られたマルチビッグデータを生かした事業モデルを展開する「データドリブンカンパニー」を新たに掲げている。さらには、ヤフー“第二の創業”として、スマートフォン決済サービス「PayPay」にて、キャッシュレス決済にも参入した。ヤフーの今後について川邊氏に聞いた。 ネットに閉じたビジネスは“やり尽くした” ――2012年から2018年までの宮坂体制に代わり、川邊体制がスタートしました。どういった大きな変化がありましたか。 宮坂体制の6年間における大きな変化は2つあります。1つはスマートフォンシフト、もう1つは「ヤフオク!」や「Yahoo!ショッピング」と

    ヤフー“第二の創業”に挑む川邊社長--PayPayやデータドリヴンは次の柱になるか
  • 2019年、全てのスマホに欲しい5つのお気に入り機能

    筆者は毎年、何種類ものスマートフォンを使用できる恵まれた立場にいる。ほとんどの場合、特定のスマートフォンを使っていた記憶は曖昧になり、どれもガラスと金属でできた黒色の長方形の塊のように思えてくる。 だが、異彩を放つ機能に出会うこともある。2018年を振り返り、2019年に目を向けると、この新たな年に全てのスマートフォンで採用してほしいと筆者が思う5つの機能がはっきりと分かった。 画面内指紋リーダー 「OnePlus 6T」の指紋リーダーを使用したら、指紋リーダー用に物理的な場所(大抵は体の背面)を確保することは、スマートフォンメーカーにとって、もはや最良の選択肢ではないことが明らかになった。 一連のセンサと光を使用するOnePlus 6Tの指紋センサは、ディスプレイのすぐ下に配置されており、ディスプレイを通して指紋を読み取ることができる。 画面内指紋センサについて感じる最大の利点は、ロッ

    2019年、全てのスマホに欲しい5つのお気に入り機能
  • 写真でみる2019年の「IT企業カレンダー」まとめ(前編)

    CNET Japanでは、関係各社様からたくさんの2019年カレンダーをいただきました。そこで、いただいたカレンダーの中から、特にデザインや仕掛けがユニークだったものを編集部でセレクトして紹介します。

    写真でみる2019年の「IT企業カレンダー」まとめ(前編)
  • “コインロッカー難民”のいない世界を作る--荷物預かりサービス「ecbo cloak」の挑戦

    旅先でコインロッカーが見つからず、途方に暮れる“コインロッカー難民”を1人でも減らしたいーー。そんな思いからちょうど2年前の2017年1月に生まれた、荷物預かりシェアリングサービス「ecbo cloak(エクボ クローク)」が躍進を続けている。 ecbo cloakは、荷物を預けたい人と、荷物を預かるスペースを持つカフェや美容院などの店舗をつなぐサービス。ユーザーは、スマートフォンで荷物を預けたい場所を選び、日時と荷物の個数を指定して預け入れスペースを予約。当日店舗に行って荷物を預け、観光を終えて店舗で証明メールを提示して荷物を受け取ると、事前登録しておいたクレジットカードでオンライン決済が発生する仕組みとなっている(料金はバッグサイズが300円、スーツケースサイズが600円)。 荷物を預けるスペースまでの最短距離を地図上に表示するほか、リアルタイムでスペースの空き状況を確認できる。これに

    “コインロッカー難民”のいない世界を作る--荷物預かりサービス「ecbo cloak」の挑戦
  • 「よなよなエール」成功裏にあるデジタルとクリエイティブの真髄:後編

    を代表するクラフトビールメーカー・ヤッホーブルーイングは8年間連続の赤字の時期があり、そこから脱出するきっかけとなったのがインターネット販売だった。その経緯は前編を参照してほしいが、その後のターニングポイントが「コンビニでの販売」だった。最近ではローソンから若者向けビールの開発を依頼された。若者向けビールは大手も長年取り組んでいるテーマながら、これまで成功例がなかったマーケットだった。井手社長らはどう取り組んだのか。株式会社ビズリーチCTOの竹内真氏が聞く。 竹内氏:ローソンから依頼があったのが「若者向けのビール」ということ。大手ビールメーカーも長年取り組んでいたテーマですよね。なぜ、ヤッホーブルーイングに依頼があったのでしょう。 井手氏::コンビニでビールを買う世代は40、50代が中心です。一方、コンビニで「よなよなエール」を買っているお客さんは30代がメイン。女性比率が多いのも特徴

    「よなよなエール」成功裏にあるデジタルとクリエイティブの真髄:後編