Ansible Tutorial July Tech Festa にて開催されたハンズオンの資料が公開されていたことに刺激され、Chef の代わりに Ansible を使う資料を作りました。 Ansible を使って WordPress サーバーのセットアップを行い、ServerSpec でテストを行います。 まだ Ansible を試し始めたばかりで自分の勉強がてら書いています。 Puppet にも Chef にも乗り遅れたので Ansible に飛び乗ってみようかと。 GitHub Repository Ansible Tutorial Wiki 2013年08月13日 一段落 コピペで動かないところを全体的に修正しました。今後は 詳細ページ Wiki を充実させていきます 2013年09月09日 role についての追記しました 2013年12月22日 リニューアル Ansible
インフラ部の荒井(@ryot_a_rai)です。この記事ではクックパッドで利用しているプロビジョニングツール "Itamae" の紹介と細々した Tips を紹介します。 式年遷宮とプロビジョニングツール 現在、弊社ではインフラの式年遷宮*1を進めています。式年遷宮以前、弊社では Puppet を利用してサーバをセットアップしていましたが、式年遷宮に際して既存のプロビジョニングに関するコードは捨てることになるため、プロビジョニングツールの再検討を行うことになりました。 Puppet, Chef, Ansible, SaltStack を検討した結果、 言語特性の観点では、Ruby DSL な Chef が良い アーキテクチャ・エコシステムの観点では、シンプルな Ansible が良い といった点から、どれも決め手に欠ける状況で、Ruby DSL で記述できるシンプルなプロビジョニングツール
[SC03] Active Directory の DR 対策~天災/人災/サイバー攻撃、その時あなたの IT 基盤は利用継続できますか? de:code 2017
一部のサブシステムの構築で、プロビジョニングツールを捨ててみた。じゃあどうするのかというとシェルスクリプトでやる。今回はこのやりかたが一番楽できるような気がしたので試している。 具体的にはPackerからシェルスクリプトとServerspecを実行してAMIを煮込む。おいしくできあがったらそいつから構築。もしミドルウェアより下の層のコンフィグ類に変更があったらまた煮込む。構築する。新しい方に切り替える。つまり”捨てるインフラ”にする。 プラットフォームはAWS。 (追記)ちなみにchefなどのプロビジョニングツールがめんどくさいからシェルスクリプトにしたというよりは、捨てる前提のサーバだからシェルスクリプトでの構築も選択肢として出てきたということです。ただ自分個人の嗜好としてchefはもう飽きたというのも事実です。なお、オンプレだと同じサーバで継続してプロビジョニングすることになるのでch
Treasure Data(以下、TD)に入社して早2週間が経ちました。 入社してから、平成14年度IPA未踏ユース第1期で同期でスーパークリエイタであった西田さんがTDで働いているのを知りました。MapReduceやHadoopが登場した頃、「Googleを支える技術」という技術書*1でお世話になったのですが、いつの間にかTreasure Dataを支える人になっていたんですね*2。 Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ) 作者: 西田圭介出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/03/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 47人 クリック: 1,166回この商品を含むブログ (374件) を見る TDではおかげさまで結構なペースでお客さんが増えていて事業規模拡大に備えて幅広い職種で人材募集中です。今回はTDのバッ
※2016/04/24 追記 昨年末にItamae meetupで話した時のスライドリンクを追記しました。 Databag > itamae-secret の話やConsul連携の話が追加されています。 http://www.slideshare.net/tsuyoshitorii5/itamae-meetup-vol1public 現在自分が運用管理しているChef-soloプロビジョニングの仕組み 1 を Itamaeに移行した時のお話をしようと思います。 管理規模としては大規模ではなく、小〜中規模的なところかと思います。 (ロールによってレシピ切り分けたり、環境毎にレシピ用意したりなど…) 最初に: Itamaeについて https://github.com/itamae-kitchen/itamae 軽量なChef と考えればよいでしょう。 Chefの複雑さを取り除き、必要十分な部
1年くらいchefを使ってサーバ構築をしていたのですが、最近ansibleに乗り換えたので紹介記事を書いてみます 1. サーバ側に何もインストールする必要がない chefは管理対象ノードにchef-clientをインストールする必要がありますが、ansibleはPython 2.4が入っていて、sshでログインできればOKです。 chefもパッケージや,knife bootstrapコマンド等があるので始めやすいですが、何もする必要がないansibleの方が敷居が低いのかなと思ってます。 例えばsshでログインできれば、以下のコマンドを打てば10.0.10.1~10.0.10.3サーバの情報をとってくれます(カーネルバージョン,CPU,メモリ,ディスクサイズ,ディストリビューション等)。 この機能はchefで使われているohai相当のことをしてくれます。 echo 10.0.10.1 >
構成管理ツールといえばChefですが 弊社ブログでも構成管理ツールに関する記事はけっこうありますが、ほとんどがChefに関する記事です。 私もChefについてを書いてたりしますが、Rubyが苦手な自分としては、Chefのレシピを書いたりするのは難しいわけです。 (こういう記事もありますが) で、Chefのかわりに使えそうな構成管理ツールを探して、これならいけるんじゃないかと思ったのが、今回紹介するAnsibleです。 Ansibleとは Ansibleとは、Pythonで記述された構成管理ツールです。 まずはAnsibleの基本用語について解説します。 ・モジュール クライアント内での動きは「モジュール」として定義されます。 ソフトウェアをインストールしたり、サービスの起動をしたりするモジュールはあらかじめ用意されてます。 自分でモジュールを作成することも可能です。 このモジュールは何で作
Packerを使えばDockerのイメージをDockerfileを使わずビルドすることができる つまり,Dockerfileの特有な記述を使わず,今まで慣れ親しんできたChefやPuppet,Ansibleのようなプロビジョニングツールを使ってDockerのイメージをビルドできる. とのことなので Dockerfile 書かなくても良いじゃん? という。 Packer サンプル試した のサンプル試してみる このサンプルはEC2 $ packer build \ -var 'aws_access_key=XXXXXXXXXX' \ -var 'aws_secret_key=XXXXXXXXXX' \ example.json amazon-ebs output will be in this color. ==> amazon-ebs: Creating temporary keypair:
May 20, 2013 ruby 1.8.7 chef 11.4.4 knife-solo_data_bag 0.3.2 2013/05/20 現在 knife-solo 0.2.0 では “knife solo data bag” は使えず https://github.com/thbishop/knife-solo_data_bag こちらを利用 参考 About Data Bags — Chef Docs Encrypt a Data Bag — Chef Docs knife-solo_data_bagのインストール # gem install knife-solo_data_bag # cd /root/chef/ ; pwd 暗号化用の鍵を用意 # openssl rand -base64 512 > encrypted_data_bag_secret 環境整備 # mkdi
こんにちは。望月です。 今日はPacker関連の小ネタです。 発生した事象 今日、少し久しぶりにPackerを触っていました。PackerでChef Provisioningを行うために、以下のようなテンプレートを書いていました。 { "builders": [{ "type": "amazon-ebs", .... }], "provisioners": [ { "type": "chef-solo", "cookbook_paths" : "cookbook" }, "run_list" : [ "apache24" ] } ] } このテンプレートを一ヶ月ほど前に実行した時は問題なく作成されていたのですが、今日実行したところ以下のWarningが。 $ packer build packer.json <snip> ==> amazon-ebs: Provisioning with
伊藤直也さんのブログ(開発メモ#5 : Amazon Linux で knife-solo を使って chef-solo 実行 - naoyaのはてなダイアリー )でchef-soloが紹介され、Vagrantと一緒にちょっとしたビッグウェーブが巻き起こりました。 さらに昨日、入門Chef Solo - Infrastructure as Codeが達人出版からも発売開始。本が出版される前に一度挫折したchef-soloですが、この本のお陰でchef-solo童貞を卒業することができました。 続編も書きましたので、よろしければこちらもどうぞ 続編:さくらVPSの初期設定をChef Soloでやってみた〜サードパーティcookbookの使い方〜 | tsuchikazu blog なぜ挫折したかというと、Chefの公式ドキュメントが、量が多くてめちゃくちゃわかりにくいんです。naoyaさんの
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