ファンに自ら近寄りサインも 映画に対して語ったこと 強調した平和の大切さ 映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを経て始まった世界ツアーで、Queen(クイーン)のメンバーが日本に滞在しています。ブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさん、そしてフレディ・マーキュリー亡き後のボーカルをつとめるアダム・ランバートさんによるツアー。来日、早々メッセージを発信し「今人々は平和の大切さを忘れている……」「音楽は子どもたちをつなぐすばらしいツール……」と訴えました。デビュー当初は政治的メッセージと距離をとっていた彼らですが、円熟味を増した今、その発言にも注目が集まります。(朝日新聞・岩崎賢一) インスタに「日本に戻ってきた」と投稿 「クイーン+アダム・ランバート」のツアーのため1月20日、プライベートジェットで来日したメンバーたち。初来日時の1970年代のような空港に多くのファンが詰めかけるよう