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本に関するkatteのブックマーク (19)

  • インフォメーション | ASB電子雑誌書店

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    katte 2022/11/11
    面白かった。勝田がんばれ
  • 論文の書き方 - ジョイジョイジョイ

    どのようにして論文を書いているかを尋ねられることが最近よくあります。場当たり的に回答することが多かったのですが、このことについて改めてしっかり考えて公開することにしました。 ここで扱う内容は、科学者とはこうあるべき、という理想論ではなく、等身大の大学院生がいかにして論文を捻りだすかという実践的な方法論です。科学者の規範に照らすと適切ではない内容もあるかと思いますがご容赦ください。その代わり、現役の大学院生にとってはただちに活用できる内容になったと思います。 以下では時系列に沿って各段階の方法について述べていきます。 アイデアを考える まずは論文のアイデアを収集します。僕は普段からネタ帳にアイデアを書き溜めていき、論文を書こうと思い立ったタイミングでその中からアイデアを一つ(または二つの組み合わせ)を選んで作業をはじめます。 どのようにアイデアを得るかはあまり一貫性がありません。ここでは代表

    論文の書き方 - ジョイジョイジョイ
  • 揚げて炙ってわかるコンピュータのしくみ

    このの概要 技術が進むにしたがって,コンピュータの中身が見えなくなってきています。コンピュータの頭脳としてCPUがあって,OSがあってプログラムが動く…。漠然とわかっていても,実際にどういうしくみで意図したとおりに動作しているのかとなると,なかなかイメージできないものです。書はこのように,ブラックボックスになっているコンピュータのしくみを,「炙る」「揚げる」などの過激な手法も用いつつ,半導体レベルから実際に目に見える形でひもといていきます。 こんな方におすすめ コンピュータの仕組みを知りたい人 Maker(『ハードウェアハッカー』の読者層) 第1章 ソフトウェアとハードウェアの世界の境界 1.1 コンピュータが「見えなく」なってきている むかしはパソコンと電子回路は一体 コンピュータを理解する上での抽象化・ブラックボックス化 1.2 ブラックボックスの中身を見るといいことが? ブラック

    揚げて炙ってわかるコンピュータのしくみ
  • ビル・ゲイツが選ぶ「2020年夏に読むべき本5冊と読む価値がある本8冊」

    Microsoftの創業者であり読書家としても知られるビル・ゲイツ氏が、例年夏に向けてお決まりとなっている「この夏に読むべき5冊」を発表しました。ゲイツ氏の挙げるは興味深いものが多い一方、日語版が出版されていないものもあり「気にはなるが原語ではさすがに読めない……」と悩むこともあるのですが、2020年夏のオススメは5冊のうち4冊が日語訳されているので、手軽に手に取ることができます。 5 summer books and other things to do at home | Bill Gates https://www.gatesnotes.com/About-Bill-Gates/Summer-Books-2020 ◆1:「The Choice」イーディス・イーガー 16歳のときに家族とともにアウシュビッツ強制収容所へ送られ、生き延びてアメリカで精神科医になったイーディス・イー

    ビル・ゲイツが選ぶ「2020年夏に読むべき本5冊と読む価値がある本8冊」
  • 奥深き海外旅行読書の世界

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国ECサイトの日素材画像巡り > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ でも旅行ガイドはあまり持ってない 海外旅行をため込んでいるというパインさん宅にお邪魔した。仕事柄顔は出せないので匿名でパインさんなんだが、ライオンである。 パインさんだがライオンさんである。お面は自作なんだそうな。 2DKの家のダイニングと1部屋に棚が並べられ、図書室のようになっている。やはり趣味人には部屋のひとつやふたつ、趣味専用に与えないと領は発揮できない。 を探し始めるととまらないパインさん。 家にお邪魔して置かれたを見る。海外旅行といっても改めてみるといくつもの小ジャンルに分けられる

    奥深き海外旅行読書の世界
  • 【保存版】サッカー指導者・コーチが絶対に読むべきおすすめの11冊 - 大人になってから学ぶサッカーの本質とは

    長年、育成年代の指導に携わり、国内外のサッカーを取材しながら、何十冊ものサッカーに関する書籍を読んできました。とりわけ指導に関するは30冊以上読んでいると思います。その中で育成年代のサッカー指導者、サカママ、あるいはパパさんへおすすめのを10冊厳選してご紹介したいと思います。 学生コーチ、地元のサッカー少年団のボランティアコーチのみならず、長年コーチとして指導されている方にも読んでほしいが含まれています。 これからご紹介するに書かれている大切なことが、育成年代の指導者の多くがまだまだ実践できていないからです。 書籍の一部を引用してご紹介していきます。 【目次】 1.サッカーとビジネスのプロが明かす育成の質 才能が開花する環境のつくり方 2.教えないスキル 3.生きるためのサッカー ブラジル、札幌、神戸転がるボールを追いかけて 4.子どもにサッカーの"質"が伝わる 5.ドイツ

    【保存版】サッカー指導者・コーチが絶対に読むべきおすすめの11冊 - 大人になってから学ぶサッカーの本質とは
  • 書評 「人が自分を騙す理由」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    人が自分をだます理由:自己欺瞞の進化心理学 作者:ロビン・ハンソン,ケヴィン・シムラー原書房Amazon 書は「ヒトは行動の動機について意識的に気づいていないことがある」ことをテーマにしたになる.著者はこのテーマについて深く興味を抱いた2人で,1人はコンピュータ科学と科学哲学を学んだ後にベンチャー企業でエンジニアをしていたケヴィン・シムラー,もう1人は社会科学者かつ経済学者(修士は物理学と科学哲学)であるロビン・ハンソンであり,いかにも知的好奇心と才能にあふれた2人組だ.邦題の副題は「自己欺瞞の進化心理学」となっているが,著者たちが職の進化心理学者であるわけではない.しかし関連文献をしっかり読み込んだ上で書かれていて内容は深い. 原題は「The Elephant in the Brain: Hidden Motives in Everyday Life」.「部屋の中のゾウ」というのは

    書評 「人が自分を騙す理由」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
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    katte 2020/02/12
  • 「私には本しかない、とは思わない」出会い系サイトで本をすすめまくった書店員・花田菜々子の仕事観 - りっすん by イーアイデム

    2018年に出版され、大きな話題を呼んだ実録小説出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうなをすすめまくった1年間のこと』(通称:『であすす』)。書の著者である書店員・花田菜々子さんは、2013年からの1年間、実際に出会い系サイトを利用して出会った70名の人たちに「をすすめまくる」活動をされていた異色の経歴の持ち主です。 「をすすめまくった1年間の前と後では、自分の人生がはっきり分かれている気がする」と語る花田さんに、をすすめる活動を経て感じられたことやその際に意識されていたこと、理想とする生き方や働き方などについて伺いました。 「アホだなあ私」と思うような行動をすることが必要だった 花田さんはもともと、SNSなどはあまり積極的に使わないタイプだと『であすす』に書かれていましたよね。Facebookなども使ったことがなかった、と。 花田菜々子さん(以下、花田) そうで

    「私には本しかない、とは思わない」出会い系サイトで本をすすめまくった書店員・花田菜々子の仕事観 - りっすん by イーアイデム
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    katte 2020/02/12
  • 生きること、その不可避な売春性に対する抵抗──マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』 | inquire.jp

    「資主義リアリズム」とは要するに、生きることの不可避な売春性について、不可避であると信じさせられていることを指す。 そして『資主義リアリズム』というは、そうしたリアリズムの欺瞞を暴く/暴こうとする──抵抗のための書物である。 2017年に48歳の若さで自ら命を絶った著述家マーク・フィッシャーが発した「警告」とは。 6回目となるSF作家・樋口恭介による連載書評。 資主義の終わりより、世界の終わりを想像する方がたやすい。 ──マーク・フィッシャー 世界の終わり、失われた未来の亡霊 K-Punk。横に並んだ6つの記号。一見すると無意味な文字列。 解を急げばKはKyberの頭文字、KyberはCyberの起源となったギリシャ語で、つまるところK-Punkとは「サイバー・パンク」を意味している。Kyber-PunkとしてのCyber-Punk。さしずめそれは「真のサイバー・パンク」、あるいは

    生きること、その不可避な売春性に対する抵抗──マーク・フィッシャー『資本主義リアリズム』 | inquire.jp
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    katte 2020/02/10
  • 今、編集者の最前線はどこなのか。元カドカワ社長が『ソードアート・オンライン』担当編集に“退社理由”を聞く【三木一馬×佐藤辰男】

    今、編集者の最前線はどこなのか。元カドカワ社長が『ソードアート・オンライン』担当編集に“退社理由”を聞く【三木一馬×佐藤辰男】 小説は、長大な物語を最も低コストに生み出すことのできる、フレンドリーな媒体──プラットフォームのメディアとしては今、YouTubeとかの動画がすごいじゃないですか。そんななかでテキストというものに対して、どう思っています? 三木氏: 文字媒体を読む人自体は、むしろ増えていると考えています。ニュース記事とかも文字ですから。とはいえ、動画や音楽との時間の奪い合いはなかなか厳しい。 ただ一方で小説は、自分の創作したものを他の人に見せる敷居が最も低い、すごくフレンドリーな媒体でもあると思っています。 中国のテンセント【※】も小説投稿サイトを媒体として持っていて、そこに小説が投稿されて、それを単行化して出版するというマネージメントも、テンセントがやるんです。その中で売れた

    今、編集者の最前線はどこなのか。元カドカワ社長が『ソードアート・オンライン』担当編集に“退社理由”を聞く【三木一馬×佐藤辰男】
  • 思考整理メモ:「本など書く暇があったら研究したい」研究者に、それでも本を書いてほしい編集者の弁 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    理工系の研究者にを書いてもらい、出版の手助けをするのが私の仕事である。しかし、理工系研究者*1たちからは、 を書く時間なんてとてもないよ を書く暇があったら研究をしたい という声を聞くことが多々あり、その頻度は年々増えているように思われる。それでも無理やり時間を作ってを書いてもらおうと思えば、 そもそも、今の時代に(教科書・専門書)を書く意味がどれほどあるの? という疑問に対して、納得できる回答をしなければいけない。これによい答えを用意できるかどうかは、理工書出版というビジネスの存続においても、その一員としてこの先仕事を続けるうえでも、死活問題だ。 以下は、この件についての現段階での考えをまとめたメモである。 ※言うまでもなく、所属企業の見解ではありません。 ※下記の記述には、職務上知り得た情報は含まれておらず、一般に公開されている情報だけをもとに書いています。 ※とても不完全な

    思考整理メモ:「本など書く暇があったら研究したい」研究者に、それでも本を書いてほしい編集者の弁 - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
  • スゴ本の中の人が選んだ、1万円で“一生モノの教養”を身につけるための5冊 | マネ会 by Ameba

    「わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる」の中の人、Dainと申します。 今回はお金で買うことのできる一生モノの自己投資になるをご紹介したい。 現金や不動産、貴金属からビットコインまで、財産は盗られたり目減りしたりする恐れがある。だが、頭の中の財産は、誰も奪うことができない。すなわち、知や教養は、いったん頭に蓄えたら、一生涯あなたのものとなるのだ。 ここでは、あなたの知となり教養となる入口として、お薦めのを選んでみよう。とはいっても、ただ選ぶだけでは面白くない。だから、日の知を担う大学の最高峰、東京大学に務める教師が選んだ「アンケート・東大教師が新入生にすすめる」から、合計1万円で買えるものをピックアップした。 「アンケート・東大教師が新入生にすすめる」*1では、東京大学で毎年春に行われる新入生のためのブックガイドとして、エンタメから啓蒙書まで多種多様なが紹介されて

    スゴ本の中の人が選んだ、1万円で“一生モノの教養”を身につけるための5冊 | マネ会 by Ameba
    katte
    katte 2019/10/10
    “理科系の作文技術”
  • 運が通れば道徳は引っ込む『不道徳的倫理学講義』

    たとえば、高速道路に「たまたま」飛び出した人をはねて死なせてしまったとする。ドライバーは「注意して運転していれば避けられたはず」として、過失の度合いが図られる。 あるいは、通勤中、「たまたま」通り魔に襲われたとする。「過失」を無理やり探すなら、その道を選んでしまったことになるのだろうか。 この「たまたま」が厄介だ。 それまでの善行・悪行に関係なく、「たまたま」悪い目に遭う。悪い結果になっていないのは、偶然に過ぎないのに、結果が「たまたま」悪ければ、悪い原因が遡及される。 理想の世界では、善人には報酬が、悪人には報復が与えられる。災厄に見舞われた人には埋め合わせとする幸福が与えられる。 だが、現実は違う。善悪と幸不幸が同期しない。現実は、むしろ運に左右される。そのため、善悪を語る場から、運を排除しようとする。 宗教や神話は、「神意」や「天命」と呼ばれる神の意志=運命を取り入れ、前世や来世の因

    運が通れば道徳は引っ込む『不道徳的倫理学講義』
  • 次のAmazonレビューを確認してください: 刑務所しか居場所がない人たち 学校では教えてくれない、障害と犯罪の話

    刑務所の実態や福祉の仕組みについて知るには良書だと思います。残念なのは、服役している障害者の諸問題が、福祉(制度)を使えば問題が簡単に解決できるように書かれていることです。現実は著者が考えているほど簡単ではありません。知的障害があることが判明しても、支援を受けるか、受けないかは人の意思に委ねられるのが原則です。したがって、福祉サービスを受けるための療育手帳(知的障害がある人のための手帳)の取得についても、人の了解が得られなくてはなりません。成人になるまで健常者として生きてきた方が自分を障害者として受容することに抵抗するのはふつうであり、療育手帳の取得も簡単ではありません。たとえ、手帳を取得してもそこから先が大変であることは軽度知的障害がある方の支援に携わる人なら知っていると思います。 知的障害があって窃盗を繰り返す人の中には生活に困ってということではなく、ただ衝動的に盗んでしまったり、

  • 『地球の歩き方』を100冊読んで発見した、「最も詩的な一節」を発表する

    旅行が好きだし、旅行ガイドが好きだ。なんなら旅行しなくてもガイドさえ読んでいればいい。見知らぬ土地のガイドを読みあさり、空想にふけるのは楽しい。 旅行ガイドの目的はあくまでも現地の情報を正確に伝えることだけれど、僕が好きなのはガイドの中でもこういう表現だ。 密林の中に忽然と姿を表すアンコール・ワット。独自の世界観を持つ小宇宙がここにある。 『地球の歩き方 アンコール・ワットとカンボジア 2019~2020』より 小宇宙。詩的だ。アンコール・ワットがどこにあるかはGoogleMapを見ればわかるが、アンコール・ワットが小宇宙だという情報は載っていない。それも旅行記や小説ではない、ガイドブックにそう言う表現が載っていることが大事なのだ。 あくまでも客観性が重視される「ガイド」という制約の中で、思わずにじみ出てしまった筆者の主観的な旅の記憶。そういうものに旅情がかき立てられるのである。 特に『地

    『地球の歩き方』を100冊読んで発見した、「最も詩的な一節」を発表する
  • 驚くほど上達する「みんなで推敲」体験事例の発表会まとめ

    「文章の推敲は、自分一人でやるものだ」と思いこんでいないだろうか? しかし、グループウェアなどのコラボレーションツールを使って「みんなで推敲」すると、文章は、驚くほどよくなる。 「Googleドキュメントを文章推敲プラットフォームとして使う」という、誰でも思いつきそうな、しごく単純なアイデアだが、実際にやってみると、驚くほどの威力があり、新鮮な感動を覚える。これは、集合知を使った文章推敲のイノベーションだ。 この「みんなで推敲」の体験談の発表会が8月30日に開催された。具体的に、どのように「みんなで推敲」が行われ、文章が改良されていくのか、そのプロセスが分かる、たいへん興味深い内容だったので、この記事でまとめる。 今回発表を行ったのは、ふろむださん主催の[面白文章力クラブ]のメンバーの3人。このクラブは、ライティングの初心者からプロまでが集まって「みんなで推敲」を行う場所だ。 わたし自身、

    驚くほど上達する「みんなで推敲」体験事例の発表会まとめ
  • 「読書を趣味にしたい」という知人に、1年間本のオススメをし続けた結果。

    自分の話ではなく知人の話なんですが、人の許可をとったので記事にしてみます。 もう去年の話なんですが、とある飲み会の席で、知人に真顔で「自分にを、出来れば小説をお勧めして欲しい」と言われたんです。 ん、最近の面白いを知りたいってこと?と思ったんですが、よくよく聞いてみるともうちょっと複雑な話でして。 その知人、一言でいうと「「好きなのジャンル」が欲しい」ということだったんですね。 知人の名前を、仮にAさんとします。 音楽関係の以前からの知り合いでして、年に一回、とある決まったステージで一緒に演奏をする仲です。 Aさんは、今まで「当に全く読書の習慣がなかった」という人です。 文章に触れていないというとそういう訳ではなく、仕事が法曹に近いので堅い文章に触れる機会は人より多いくらいなんですが、「を読む」というと全然その習慣がない。 物語文に触れた経験なんて、学生時代にやった国語の教科書

    「読書を趣味にしたい」という知人に、1年間本のオススメをし続けた結果。
    katte
    katte 2019/08/28
    “多少のフックは猫の前に無力”
  • 宇宙誕生の謎を解き明かしつつある人々の話──『ユニバース2.0 実験室で宇宙を創造する』 - 基本読書

    ユニバース2.0 実験室で宇宙を創造する (文春e-book) 作者: ジーヤ・メラリ,坂井伸之・解説出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2019/07/26メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る宇宙の始まりについてのである。宇宙の始まりといっても、意味は二つある。 一つは、無論我々が住むこの宇宙の始まりについて。基的な同意が得られている部分としては、この宇宙はビッグバンによって始まったとされる。高温で高密度の閃光とともに極小の宇宙がまず産まれ、そこに時間と空間が生まれ、物質が生じた。 生まれるのはいいが、なぜ宇宙は突然、指数関数的な膨張をはじめたのか? どのような速度で膨張し、今の巨大な宇宙に至るのか? を説明するために、ビッグバン理論を拡張するインフレーション・モデルがあるわけだが、その解明が進むうちに必然的にもう一つの問いかけ──宇宙の始まりの原理がわかるのなら、

    宇宙誕生の謎を解き明かしつつある人々の話──『ユニバース2.0 実験室で宇宙を創造する』 - 基本読書
  • 我々は、いかにして生まれたのか──『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』 - 基本読書

    我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの (ブルーバックス) 作者: 藤崎慎吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/08/22メディア: 新書この商品を含むブログを見る作は、小説や科学系のノンフィクション作家である藤崎慎吾さんが講談社ブルーバックスのウェブサイトで連載していた「生命1.0への道」の書籍化したものになる。改題後の書名の通りに、「生命を創れるのか」を問い、各研究者らへのインタビューと仮説・手法の紹介が中心になっていくわけだが、生命を創るためには必然的に「我々は、いかにして生まれたのか」を欠かすことができないから、書では、「我々はどこで、どうやって生まれたのか」も必然的に追っていくことになる。 地球の生命はどこで生まれたのか問題 地球の生命は、どこで、どうやって生まれたのか。とりあえず海なのは確かじゃろ、で、熱噴出孔みたいなところでボコボコしてるところ

    我々は、いかにして生まれたのか──『我々は生命を創れるのか 合成生物学が生みだしつつあるもの』 - 基本読書
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