ホリエモンこと実業家の堀江貴文さんが、ツイッターの投稿で名誉を傷つけられたなどとして、作家・投資家の山本一郎さんを訴えた裁判で、東京地裁(飛澤知行裁判長)は、その一部について名誉毀損の成立を認め、山本さんに11万円の支払いを命じる判決を言い渡した。 「カルトビジネス」「メスイキ」という記載をめぐり、司法判断が出されたかたちだ。訴訟が提起されてからインターネット上で注目されていた。判決は8月4日。 ●カルトビジネスと堀江さんを結びつける投稿は社会的評価を低下させる 堀江さんは今年に入って、山本さんのツイッター投稿(8件)によって名誉を傷つけられ、プライバシーも侵害されたとして、慰謝料をふくむ損害賠償49万5000円を求めて提訴した。 判決文によると、投稿のうち、不法行為が認められたのは、2020年10月27日の1件だ。 山本さんは、ある実業家の名前をあげたうえで「出資詐欺などを繰り返しトラブ
2010年ごろから、大都市だけでなく、日本各地で急増したインド・ネパール料理店。日本語学校に入学するネパール人留学生も増えていたこの時期、すでに店を経営していたオーナーがネパール人留学生向けに新たに店を開いたことも、全国で増えた要因の一つだった。 インド・ネパール料理店の増加は、日本でも食を通じてネパールへの関心を高めるきっかけになったが、その一方、需要と供給の均衡を欠いた状況は、在日ネパール人にさまざまな問題をもたらしている。 この春、刊行された『厨房で見る夢―在日ネパール人コックと家族の悲哀と希望』は、昨夏まで14年間、日本で暮らしたネパール人、ビゼイ・ゲワリさんが、コックをはじめ日本で働く在日ネパール人が直面している問題を伝えるために執筆した一冊だ。 多くの在日ネパール人のメンタルヘルスの問題に関わってきたゲワリさんに、現在、彼が勤務しているネパールの首都カトマンズのクリニックで話を
弁護士ドットコム インターネット ネットの中傷地獄で自殺未遂、そして出家…元女性アナ、執念で加害者を特定 「被害者の駆け込み寺つくりたい」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く