日本マイクロソフトは2012年4月11日、Windowsなどに関するセキュリティ情報を6件公開した。そのうち4件は、最大深刻度(危険度)が最悪の「緊急」。これらに含まれる脆弱性を悪用されると、Webページや文書ファイルを開くだけでウイルスに感染する恐れなどがある。実際、脆弱性を悪用した標的型攻撃が確認されている。対策はセキュリティ更新プログラム(パッチ)の適用。 今回公開されたセキュリティ情報の影響を受けるのは、Office 2003/2007/2010、Windows XP/Vista/7/Server 2003/Server 2008/Server 2008 R2、Internet Explorer(IE) 6/7/8/9、SQL Server 2000/2005/2008/2008 R2、BizTalk Server 2002、Forefront Unified Access Gat
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