B’z稲葉さんのお兄さんのお店「くらや」 先ほどご紹介した記事にも少し書いたのですが、「くらや」は、稲葉さんのお兄さんが代表取締役をされている、明治13年創業の老舗和菓子店です。 稲葉さんのお兄さんが五代目になります。 ・・・ 「どうして実家が化粧品屋さんなのに、お兄さんが老舗和菓子屋さんの社長さんなの？」ということでネットで色々書かれているようですが、そんな夢みたいなお話ではないです。 普通の田舎ではよくある理由です。 お兄さんは芸能人ではないですし、個人情報なんとかに触れたら困るのでここに詳しく書くのは控えます。 ごめんなさいね。 出所のよくわからないネット情報は信じないほうがよいと思いますよ。 くらやの店舗イオンや天満屋津山店でお菓子の取り扱いもありますが、独立店舗としては今は下記の2店舗のみになりました。 ※2015年10月に奴通り沿いの店舗が閉店しました ※2017年7月に志戸部

実家は資生堂化粧品店「イナバ化粧品」稲葉さんのご実家は資生堂化粧品店で、お母さまがお店にいらっしゃいます。 いつもファンの方であふれかえているのにはわけがあって、 化粧品店の中に稲葉さんルーム「178ルーム」がある稲葉さんルームにはアルバムや貴重なものが置いてあるいなば化粧品で化粧品を買うとスペシャルなおまけがある（私が買ったのは5年くらい前ですが、稲葉さんのプリクラ付きでした）お店も資生堂のものより、B’zのポスターのほうが多いという、ファンにはたまらない空間です。 お母さまはずっといらっしゃるわけではないので、もし会えなかったら戻られる時間を聞いてその間に稲葉さんメモリアルロードを巡りましょう。 ※15.6.23　津山観光センター 運がよければお父さまにも会えるかも！ 会えなくなりました。 理由は察してください。

今の家に住みはじめるまで、私は一人のネコ好きを自認していた。なんせ実家でもネコを飼っていたし、犬と猫ならば迷わずネコを選ぶほどのネコ好きである。 しかし、三十一歳女性と同居するようになり、この女の圧倒的なまでのネコ好きぶり、というかネコ狂いと言ってもいいような日常を目にした瞬間、気軽に自分はネコが好きだと言えなくなった。 「好き」というのも相対的なものである。たとえば、あるアーティストのヒット曲をちらっと聞いて「好き」と言うのも、インディーズ時代から何十年と追っかけて「好き」と言うのも、言葉にするならば「好き」なわけである。 このズレから「古参ファンとにわかファン」のような揉め事も起こるんだろうが、その意味で言えば、私と同居人は、同じネコ好きでもレベルがぜんぜん違う。 そして圧倒的な存在と同居したとき、人は自分の半端さを思い知らされる。私はこの数年、もう気軽にネコ好きを自称できなくなってお