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こどものじかんに関するkoisuru_otoutoのブックマーク (2)

  • 九重りんから学んだこと

    九重りんから学んだこと、それは、「娘のために、母親は死んではいけない」ということだった。 シングルマザーは死んでも死んではいけない。 育児ノイローゼで自死、などは論外である。 九重りんは、ほんとうは彼女の年頃ならば、無償でふんだんに与えられなければならない愛を、 性を差し出して、得ようとしている。 憐れすぎる。 そうして「教師」という職を、(逆説的に)一番信頼しているのは彼女である。 教師という職につくものは、いくばくかの愛を無償で与えるものだと信頼している。 ほかのこどもよりも、幾分多めに求めているだけなのである。 性を差し出して。 青木くんは、彼女が求めるだけの愛(かつ、職分が許すだけの愛)を与え、絶対に、対価をとってはいけない。 あの作品のなかで、最も罰せられるべきは九重 秋である。 彼女が出産で死んでいたら、九重りんの生涯は、もっと過酷なものであった。 彼女が不用意に従弟と同居なぞ

    九重りんから学んだこと
    koisuru_otouto
    koisuru_otouto 2009/07/27
    親に何かあっても子どもが孤立しない社会ならいいのに、と思います。育児お疲れ様です
  • 朝日新聞の漫画評論コラムで「こどものじかん」が取り上げられる - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

    8月14日の朝日新聞夕刊(東京版)に掲載された 「週刊コミック・ジャック」という漫画評論記事で、 コミックハイ連載中の私屋カヲル「こどものじかん」が とりあげられていました。評者は精神科医の名越康文氏。 記事では、朝日新聞にしては意外にも、と言うべきか 「こどものじかん」に登場するレイジのことを 「さながら源氏物語の光源氏のようだ」と評するなど、 全般的に高く評価していました。 (クリックで拡大) 欠落を埋めようと 名越康文(精神科医) 小学3年生の担任となった23歳の新米教師、青木大介はりん、黒、美々のおませ3人組に翻弄される。りんは、青木への行為を隠さず、「童貞」とからかったと思えば大胆に誘惑、青木の初キスを奪ってしまう。 いわゆる「萌え系」の描画はツボを見事に押さえ挑発的。しかしこの物語に引き込まれるのは、りんの保護者然として一緒に暮らす謎の男レイジの存在がクローズアップされてから。

    朝日新聞の漫画評論コラムで「こどものじかん」が取り上げられる - [ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ
    koisuru_otouto
    koisuru_otouto 2008/08/17
    タイトルでミスリードしそうになるけど"さながら源氏物語、藤壺を慕う光源氏の比喩ではないか"の評はレイジ自身じゃなくて作者さんに向けられたものですね。
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