Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
米シアトルで開催されていたハードウェア開発者向け会議「WinHEC 2006」で、米Microsoftは主にデジタル写真の高品質・高効率圧縮を目的にした新フォーマット「Windows Media Photo(WMP)」を発表した。 WMPは、JPEGなど他の主な自然画圧縮技術と共通の「離散コサイン変換(DCT)」を基礎にした圧縮を行なうが、Microsoftはウェーブレット変換を行なうJPEG2000と同程度の圧縮能力を持つとしている。輝度情報の切り捨てを行なう必要がないため、写真が本来的に持っているはずのディテールを失わない点でも、JPEGなど従来の画像フォーマットに比べて有利だという。 実はこのセッションと重なる形で、プレス向けのWindows Vistaラウンドテーブル会議が開かれたため、日本の報道関係者はこのセッションを見ることができなかった。このため、以下は技術セッションでの発表
WinHECで公開されたWindows Vistaの新AV機能 −SideShowがPCのリモコン操作を変える? 5月23日(現地時間)、シアトルでWinHEC 2006が開催した。WinHECは、Microsoft主催による、ハードウエア関連技術に関するカンファレンスであるが、今回はWindows Vitsaの完成が近づいていることもあり、Vista関連の話題が中心だ。ビル・ゲイツ会長の基調講演も、Vistaにターゲットを絞ったものとなった。 基調講演の内容は、サーバー技術からモバイル向けに至るまで、様々な内容を含むものとなったが、オーディオ・ビジュアルに関する機能についても、Vitsaの新機能や新周辺機器も含めた、様々なデモンストレーションが行なわれた。すべてのデモは、公開されたばかりのテスト版である「β2(ビルド5384)」で行なわれたものだ。 ■ VistaのMedia Cen
米ワシントン州シアトルで5月23日(米国時間)からMicrosoftのハードウエア開発者会議「Windows Hardware Engineering Conference (WinHEC)が始まった。Bill Gates会長兼CSAがオープニング基調講演を行い、「Windows Vista」「The 2007 Microsoft Office system」「Windows Server "Longhorn"(コードネーム)」のベータ2を発表した。 オープニング基調講演を担当したBill Gates会長兼CSA Windows Vista世代では"連携"がキーワードの1つとなっている。たとえばマクロな視点でWindows Vistaの登場は、ソフトウエア、ハードウエア、ネットサービスが密接に結びついたプラットフォームの実現を意味する。今回、Windows Vista、2007 O
Windows Mobile プラットフォームとは何か:Windows Mobile ビジネス活用講座――第2回(1/4 ページ) 現在日本で市販されている通信機能付きのWindows Mobile を採用した端末はウィルコムの「W-ZERO3」(2005年10月21日の記事参照)1機種だが、2006年は海外に続き、日本でも採用例が増えそうだ。2006年後半にはNTTドコモがWindows Mobile デバイスを法人向けに販売する予定であるほか(1月23日の記事参照)、ボーダフォンからもリリースされるのではないかと言われている(2月28日の記事参照)。 またWindows Mobile デバイスでは、音声や画像なども扱うことができる分、高い処理能力が求められる。しかし実用になるバッテリー駆動時間を実現するためには、プロセッサの省電力設計も必須だ。 本稿では、Windows製品の中において
Microsoftは、米国で5月23日より開催されているWinHEC(Windows Hardware Engneering Conference)の会場において、Windows Vistaのβ2を公開した。公開されたWindows Vistaのβ2は、英語版のみならず、日本語版、独語版など各国語対応版が用意されており、今後βテスターやMSDNなどを通じて開発者などに配布されることになる。 出荷候補版(RC版:Release Candidate)の最初のバージョン(RC0)にも相当する今回のβ2は、ビルド番号としては5384になり、開発者のみならず、エンドユーザーも含めたより広い層にも配布され、テストが続けられることになる。 そして2007年1月に予定されている正式リリースに向け、以後RC1、そして出荷版となるRTMへの開発が続けられることになる。 ●これまでのβよりも安定性が増し、より広
標準アカウントの作成:Windows XPの「限定」アカウントはVistaでは「標準」アカウントと呼ばれる。
海外のCNET本家にて早速、Windows Vista Beta 2を動作させているムービーが公開されました。タスクの切り替えやタスクバーからポップアップするサムネイルなど、画像ではいまいちわかりにくかった部分が理解できます。 Video: Windows Vista beta 2 - CNET Reviews http://reviews.cnet.com/4660-3513_7-6530547.html 3分ちょいあります。最初にCMが一本入りますが、その直後から始まります。 また、現在アクセスが集中しており、ページにアクセスできてもムービーがロードされるまでかなり時間がかかる場合があるので根気よく待ちましょう… しかしこうやって見ると割とスムーズに動作しているように見えますが、どれぐらいのスペックのパソコンなのでしょうね、これ。
米Microsoftが米国時間5月23日にワシントン州シアトルで開幕した開発者向け会議Microsoft Windows Hardware Engineering Conference(WinHEC)2006で、「Windows Vista」および「2007 Microsoft Office」、「Windows Server“Longhorn”」(開発コード名)のいずれもベータ2版を直ちに公開すると発表した。 Windows VistaとWindows Server“Longhorn”のベータ2版は、WinHEC 2006の出席者にDVDで配布する。開発者向けネットワークMSDNおよびTechNetの会員と、技術導入プログラム(TAP:Technology Adoption Program)とTechBetaプログラムの参加者に対する提供も始めた。数週間後には、Windows Vista顧
米Microsoftは、自分のPCがWindows Vistaに対応できるかどうかをユーザーに判断してもらうための準備サイト「Get Ready」を開設した。 同サイトによると、Windows Vistaのシステム環境は、最低でも800MHzのプロセッサと512Mバイトのシステムメモリ、DirectX 9対応のグラフィックスプロセッサが必要になる。 新しく発売されるPCでは、Windows Vistaに対応したマシンに「Windows Vista Capable PC」のロゴを添付する。Dell、富士通、HP、NEC、ソニー、東芝など主要メーカーが各国でWindows Vista Capable PCを発売している。 プレミアム版で提供される新しいユーザー体験のAeroといった機能を活用するためには、さらに高度な「Premium Ready」のPCが必要。最低限のシステム環境として、1GH
米Microsoft Corporationは18日(現地時間)、自分のパソコンや周辺機器の“Windows Vista対応度”をウィザード形式で手軽にチェックできるツール「Windows Vista Upgrade Advisor」の英語版をベータ公開した。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 来年1月に一般向けの出荷が開始予定の次期Windows“Windows Vista”は、ウィンドウを3D表示できる新ユーザーインターフェイス“Aero”など、さまざまな新機能を備えているが、新機能をフル活用するにはDirectX 9に完全対応のビデオカードなどが必要。また、周辺機器などのデバイスドライバーも、Windows Vista専用のものが必要となる。 「Windows Vista Upgrade Advisor」は、ハードウェアの専門
「Windows Vista Upgrade Advisor Beta」というフリーソフトで、これを起動すればあなたのパソコンがWindows Vistaにどこまで対応できるか分かります。使いたいハードウェアもあらかじめ接続しておくとその互換性チェックも行ってくれますので、手持ちのパソコン及び関連機器についてすべて一括でチェック可能。 また、途中でどの機能を使いたいかのチェックがあり、それによってWindows Vistaのどのエディションを購入すべきかもアドバイスしてくれます。 Vistaの各エディション - Windows Vista.MS ダウンロードは以下のサイトから。Windows Vista Upgrade Advisor Beta 上記サイトからダウンロードしたらクリックして起動 「実行」をクリック 「Next」をクリック 「I Agree」にチェックを入れて「Next」をク
米Microsoftは米国時間5月18日に、次期Windows OS「Windows Vista」に関する情報やツールを提供するWebサイト「Windows Vista“Get Ready”」を開設した。Microsoft社が同日明らかにしたもの。 Windows Vista“Get Ready”では、Windows Vistaにアップグレード可能なWindows XP対応パソコンの仕様「Windows Vista Capable PC」、Windows Vistaに適したパソコンの仕様「Windows Vista Premium Ready PC」など、Windows Vista導入や対応パソコン購入の判断に役立つ情報を提供するという。 Windows Vista Capable PCは、Windows Vistaを動かすのに必要なハードウエア仕様を定める。プロセサの動作周波数は800M
米Microsoftは5月18日(現地時間)、次期OS「Windows Vista」のリリースに向けたユーザーの準備を支援するためのプログラム「Get Ready for Windows Vista」の専門サイトを開設した。Vistaの製品ラインナップやハードウエア要件などの情報提供のほか、PCのVista対応を診断できる「Windows Vista Upgrade Advisor」というソフトウエアのベータ版を無償配布している。 Windows Vistaは、企業ユーザー向けには2006年11月、一般ユーザー向けには2007年1月頃に提供開始される予定だ。Vista発売までの道のりが見えてきたことで、Windows XP搭載のPCの購入やアップグレードを検討している人がVista対応も考慮できるように"Get Ready"サイトを用意した。同サイトではハードウエア対応に関して、以下の
米MicrosoftはPCユーザーにWindows Vistaへのアップグレードの準備を整えてもらいたい考えだ。 その目的のため、同社は5月18日、自分のPCで次世代Windowsが動作するかをユーザーが確認できるようにするためのキャンペーンを始動する。 この取り組みは、5月22日にシアトルで開催の同社の年次カンファレンスWindows Hardware Engineering Conference(WinHEC)に先立って行われるもので、その一環として、「Get Ready」Webサイトも発表される。このサイトでは、VistaへのアップグレードにPCがどれだけ対応しているかを査定できるアプリケーションを提供する。 さらにMicrosoftは、Vistaにアップグレードするための最低限のPCハードウェア要件セットを発表する方針だ。この計画に詳しい情報筋によれば、一部のシステムについては、1
Microsoft OfficeとOpenOffice.orgはどちらが使いやすいか。使いやすいかどうかは主観的な感覚であり,ユーザーのスキルや慣れ,作業内容にもよる。結論の出にくい設問だ。 しかし,この日示されたデータは,定量的,客観的な議論を行うひとつのきっかけになるかもしれない。栃木県二宮町の町役場で,Micorsoft OfficeとOpenOffice.orgで同じ作業を,同じ担当者が行った際の所要時間を計測したものだ。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が5月17日に行ったイベント「IPAX 2006」の「OSSパイロットビジョン~競争と協調の鍵を探る~」と題するパネル・ディスカッションで明らかにされたデータである。 栃木県二ノ宮町は,経済産業省が実施している「自治体へのオープンソースデスクトップ導入実験」に参加し,2006年2月に全事務職員のパソコン約140台をWindow
【基礎知識】「Windows Vista Capable PC」ってどんなパソコン? 4月に入って各社から発表された2006年夏モデルの多くには、「Windows Vista Capable PC」というロゴが貼られている。この「Windows Vista Capable PC」とは、2007年登場予定の次期Windowsである「Windows Vista」を動かすための条件を満たしているパソコンのことで、このマークが付いていれば「Windows Vista」へのアップグレードが可能ということになる。 そのマイクロソフトが示すWindows Vistaを動作させるための条件は以下の通り。 メモリー512MB以上搭載 DirectX9.0対応のグラフィックスハードウエア搭載 最新のCPU搭載 Windows Vista発売後、メーカーが順次必要なハードウエアドライバーを提供すること ここで
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