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韓国人を端的に示す四字熟語 《外華内貧》とは、朝鮮半島で創作された数少ない四字熟語の一つだ。意味は漢字を見れば、一目瞭然だろう。 「ボロは着てても心の錦、どんな花よりきれいだぜ」──水前寺清子が歌っていた「いっぽんどっこの唄」の心とは全くの逆。つまり、中身はボロでも構わないから、外側だけはピカピカに飾り立てたいというマインドだ。 私は、この四字熟語ほど韓国人とは何たる者かを端的に示す言葉はないと考えている。 「韓国人は息を吐くように嘘を吐く」と言われる。私は、一九八〇年から五年間のソウル特派員としての取材活動、さらにその後の韓国人との付き合いを通じて、彼らは本当によく嘘を吐くと思っている。 私の見立てが正しければ、彼らが吐く嘘の大部分は、《外華内貧》のマインドから発している。 私が最初に「嘘吐きの民」を実感した体験を紹介しよう。 八〇年の春のことだ。 六十歳代前半の韓国人男
《世界の心動かす精神の発信を》 アベノミクスが成功の兆しを見せている中、2020年の夏季オリンピック開催地に東京が決まった。長いトンネルを抜けて、出口の明かりがひときわ輝いてきたように見える。開催までに7年の期間があれば、日本のことだから、施設の整備や運営に怠りはないだろう。世界の人もそう信じていると思う。しかし、東京オリンピックをただの運動会に終わらせてはならない。世界の人心、文化を動かす精神を発信する絶好の機会だと心得るべきだ。 滝川クリステルさんは「お・も・て・な・し」の心を訴えたが、「おもてなし」はまさに日本の心の表現だ。これを日本人の女性的な表現だとすれば、男性的な表現は「武士道」だろう。この日本精神は今や国際的な普遍性をもって世界に広がっている。 日本のマンガは世界中に普及している。『ワンピース』というマンガは、力を合わせて難局を乗り切ろうという趣旨で福島の被災地を勇気づけたが
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