2023年の本誌12月号に「手術無しで性別変更……割れる世論」という記事が掲載された。全国紙各紙でも、23年10月25日の最高裁大法廷での、戸籍上の性別変更に必要とされている生殖不能要件を憲法違反とした決定に対する性同一性障害者の見解などが特集され、合わせて世論の動向をかなり把握できる資料となった。著者は形成外科医として男女の性別に関する手術も行ってきた経緯もあり、この問題についての関心は決して小さくない。 男女の定義から考える最高裁の判決様々な意見が入り乱れる中で、置き忘れられている議論があることを私は指摘したい。それは男と女の定義は何かということである。 性同一性障害特例法は、男女の定義から外観的なものや機能的なものを除外していない。つまりこの法律は、古典的で世間的な男女の定義である身体的な特徴に基づいて戸籍上の男女を決めている。これに対して最高裁は、戸籍上の男女は本人の自己認識で決ま
実は私、2021年初頭より、過激なLGBT活動家に対する抵抗運動(主に女性スペースを守る運動)を100%自費でやってまいりましたが、これが積もり積もって結構な出費になっております。 つきましては、ここで弱音を吐きつつ、皆様に、noteのサポート機能や銀行振込、Amazonのほしいものリストによるご支援をお願いする次第です。 1.女性スペースを守る、とは バイセクシュアルである私は「白百合の会」というLGBT当事者団体の代表として、女性スペースを守る会と協力関係にあります。 世間ではほとんど知られてはいないことですが、現在、我が国では、LGBT活動家や左翼活動家、プロのフェミニスト、左派・リベラル政党が、「身体ではなく心の性で性別を決める」という「性自認至上主義」およびそれに伴う法改正(実質的には法改悪)を強力に押し進めようとしています。 たとえば、男性でも「私の心は女性」と申告すれば、手術
「実は、女は台所で美味いものを食べて楽しくやってるんですよ」という話で噴き上がったさす九。 じゃあ、実際はどうだったのか。1人の九州出身者(身体女)の体験談を、列挙していく。 もちろんこれは、単なる個人の体験談であり、また実際に以下の事象が起こったという裏付けや証拠を出せ!と言われても無理である。増田だから匿名だし。 ただまぁ、こういうことを経験したと主張する人間が、少なくとも1人存在する。 小学校・テストすごく賢い男の子がいた。 私と彼は、競い合っていたわけではないけれど、だいたいテストでいい点を取るのはこの2人だよね、的な空気がクラスにはあった。 ある時、別の賢い男の子が転校してきた。 そしてその男の子2人は点数を競うようになっていった。 あまり点数を気にしていなかった私も、2人の姿に競争心が刺激されて、点数を稼ぐための勉強をした。 ある時、私が満点で、男の子2人は満点を取れなかったテ
補足記事によれば、「気持ち悪い」「公共施設を共有するのが怖い」といった内容のメールも多数寄せられたというが、「気持ち悪い」がトランスジェンダーであることを指すのであったら、許されないことだ。 また安池さんは見た目も男性にしか見えないのであるし、本人が希望するのであったら、男性として公共施設を使うことにとりたてて問題はないのではないだろうか。性別で区切られたスペースの問題は、基本的に性被害に遭いやすい女性のスペース利用の問題であるから、安池さんの男性のスペースの使用に恐怖を覚える人(男性?)がたくさんいるとも考えにくいとすら思う。 あくまで問題は「女性スペース」に関わることであることを確認しておきたいと思う。
WHO脱退を訴える5,000人が日本全国から池袋に集結...2024.4.13 パンデミック条約反対デモ 東池袋中央公園を埋め尽くす人の群れ東池袋中央公園に、凄まじい数の人々が集結している…筆者の情報網にそんな報告が飛び込んできたのは、冬も明けてすっかり暖かくなり、初夏の雰囲気すら感じさせる4月13日の昼頃だった。ちょうど都内某所で別の原稿に手を付けていた筆者は、久しぶりの大規模デモとあっては見逃すわけにはいかないとノートPCを閉じ、現地へと向かった。 慣れた足取りで東池袋中央公園へと向かった筆者を迎えたのは、以下のような光景だった。 到着したのはデモ出発の直前。人の波の中には「北海道」や「愛知」など、参加者の所属地域を示すプラカードも掲げられていた。全国から約束の地とばかりにこの場所を目指して大集結した人々は公園内に収まりきれず、押し出された群衆が歩道やサンシャイン側にまで溢れ出している
アビゲイル・シュライアー氏の著書「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」(産経新聞出版) 4月3日に発売された翻訳本「トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇」(産経新聞出版)。放火を示唆する脅迫メールが送り付けられたこともあり、一部書店では現在も販売を見送っている。国内での発売から約半月。欧米で先行する、性別違和を訴える若者の性別移行を進める「ジェンダー肯定医療」の負の側面も指摘した内容を巡り、国内のトランスジェンダー当事者や識者からはさまざまな声が上がっている。 客観的な視座「一方的ではなく非常に客観的な視座で描かれている。今まで光が当たっていない分野だったが、かなり事態が客観化されるのではないか。『差別助長につながる』要素はない」 自民党の有志議員でつくる「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公平性等を守る議員連盟
All rights reserved. Copyright(c) , House of Councillors, The National Diet of Japan
自民党は9日の党会合で、戸籍上の性別変更を巡る最高裁の違憲判決を受け性同一性障害特例法の改正などについて議論した。同党の議員連盟は特例法の手術要件が削除される場合、①別の性別で10年以上社会生活をしている②医師の治療を10年以上受けている――などの要件の追加を提言した。特例法は性別変更の5要件とし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く