東京・秋葉原で500万円相当のレアカードが盗まれました。 13日午後5時前、東京・千代田区外神田のトレーディングカード店から「遊戯王カードを取って車で男が逃走した」と110番通報がありました。 捜査関係者によりますと、客を装った20代とみられる男1人が「遊戯王カード」の500万円相当、レアカード1枚を盗んだということです。 男は上下黒い服を着ていて、店を飛び出すと用意していた車に乗って逃走しました。 警視庁は窃盗事件として逃げた男の行方を追っています。
都営浅草線の西馬込駅でホームドアの運用が始まり、都が管理する地下鉄のすべての駅でホームドアの整備が完了しました。 東京都交通局は18日、大田区の西馬込駅でホームドアの運用を開始しました。 これで都が管理する都営地下鉄のすべての駅で、ホームドアの整備が完了しました。 一般的なホームドアは、車両側からの無線を使ってドアを開閉しますが、浅草線では職員が考案したQRコード方式を採用しました。 これにより、車両の改修費を当初の20億円から270万円ほどに抑えることができたということです。 QRコード方式は小田急線などでも採用されています。 ▶東京に新たな交通手段「舟旅通勤」 25日から日本橋-豊洲間で開始 今後も航路拡大か ▶“走行中”の都営地下鉄で初の訓練 「火つけたぞ」ナイフ持った男が放火を想定 ▶女性起こしたら“痴漢扱い” 動画がSNSで反響…冤罪被害の恐怖 「男性専用車両を」
東京・六本木のビルの爆発火災で、現場にいた関係者が「スプレー缶のガスを抜いた後、ライターをハンマーで壊していた」と説明していることが分かりました。 16日午前11時前、港区六本木にある6階建てビルの2階で火事があり、3人がけがをしました。 けがをした男性はスプレー缶のガスを抜く作業をしていたということですが、その後の消防関係者への取材で、現場にいた関係者が「スプレー缶のガスを抜いた後、ライターをハンマーで壊していた」と説明していることが分かりました。 その際、たまっていたガスに火が付き爆発したとみられます。 警視庁によりますと、関係者は現場の部屋で「換気扇は回していたが、窓は閉め切っていた」とも話しているということです。 警視庁などは17日朝から現場検証を行い、出火原因を詳しく調べています。
川崎重工は子会社で製造した冷房機材に検査上の不正が見つかったと発表しました。不正は40年近くにわたって続いていました。 不正が見つかったのは川崎重工の子会社・川重冷熱工業の「吸収式冷凍機」です。 冷水を発生させて冷やした空気を室内に送る冷房システムの中核をなす機械で、ビルや商業施設などで使われています。 出荷前の試運転で冷房能力が90%程度だったところを「100%の性能が確認できた」と成績を改ざんしていたということです。 改ざんは1984年以降、38年間で1950件に上り、他にも製品カタログや仕様書の不適切な記載も2944台で見つかったということです。 川重冷熱の篠原社長は「吸収式冷凍機」の設計者で、1993年ごろから不正を把握していたとして今月7日付で解任されました。 川崎重工は特別調査委員会を設置して、原因や事実関係を究明し、再発防止に努めるとしています。
医薬品を購入できる自動販売機が全国で初めてJR新宿駅に登場しました。 大正製薬は厚生労働省の認定を受けて、かぜ薬や胃腸薬など約30種類の市販薬を自動販売機で販売する実証実験を始めました。8月末まで行われます。 薬のなかには薬剤師による対面販売が求められているものもあります。 このため自動販売機に入力された情報をもとに、近くの店舗の薬剤師が販売を許可する仕組みになっています。 また、乱用を防ぐために一部の医薬品は顔認証が求められます。 将来はドラッグストアのない離島などでの活用が見込まれています。
19日夜、大阪府河南町の運送会社に25トントラックで突っ込み、上司の男性を殺害しようとしたとして、従業員の男が現行犯逮捕されました。 緑川光彦容疑者(45)は午後9時ごろ、自身が勤める運送会社の事務所に25トントラックを運転してバックで複数回、突っ込み、中にいた上司の男性(65)を殺害しようとした疑いが持たれています。 近くに住む人:「2回ほど、大きな音が鳴った。運転席が開いてて、男の人が2人、引っ張るみたいな感じで、もめてはった」 上司は、トラックの突入では無傷でしたが、降りてきた緑川容疑者ともみ合いになり、頬を打ったということです。 当時、上司以外に事務所内に人はいませんでした。 警察の調べに対し、緑川容疑者は「会社のトラックを使って2回、突っ込んで殺そうとした」と、容疑を認めているということです。 警察が動機などを調べています。
中国当局はオンラインゲームの運営会社に対して「ボーイズラブ」などを「不良文化」と名指しし、断固排除するよう求めました。 中国共産党の中央宣伝部などは8日、オンラインゲーム運営する複数の企業に対して「誤った価値観や違法な内容を含むコンテンツ」を厳しく禁じると指示しました。 そのうえで、ボーイズラブや「女性っぽい男性」などを含むコンテンツを不良文化と位置付け、断固排除するよう求めました。 問題を放置している企業に対しては厳しく処分すると警告しています。 中国当局は芸能界に対しても「男らしくない」アイドルが出演する番組の中止を求めるなど統制を強めています。 ▲このニュースはテレビ朝日が開発した「AIxCGアナウンサー 花里ゆいな」がお届けしています。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会でコロナ対策を検討する専門家会議の岡部信彦座長が取材に応じ、「一般医療にしわ寄せがいくような状況になれば大会の中止も検討するべき」という考えを示しました。 コロナ対策専門家会議・岡部信彦座長:「一般の医療そのものに、しわ寄せがくるっていうのは、これはタイミングとしては、その継続をどうするか本当に考えなきゃいけない」「(Q.中止についても検討すべきだと?)そうですね」 組織委員会でコロナ対策を検討する専門家会議の座長・岡部氏は一般医療に大きな影響が出る状況になれば、オリンピックの中止も考えなければならないとしています。 今はまだその段階ではないとしながらも、感染拡大が続けば来月のパラリンピックも中止を検討するべきとしています。 コロナ対策専門家会議・岡部信彦座長:「選手の人と一般の人が同時に、例えば入院しなくちゃいけない時に選手を優先というよりも重症
新型コロナウイルスによる感染拡大で、全国の死者数が26日、1万人を超えました。 期待が高まるワクチン接種ですが、今後の見通しについて“ワクチン接種担当”の河野太郎大臣に聞きます。 ◇3度目の緊急事態宣言 3度目の緊急事態宣言が出されました。初回と比べると、特に昼間の人出がほとんど抑えられている様子は見て取れません。今回、色々な方が色々な思いで受け止めています。辛抱や我慢している人もいます。逆に響いていないという人もいます。 (Q.どのように考えますか?) 河野太郎大臣:「私の大臣室、直轄チームは、こういう状況ですので、テレワークをやろうということで、現在、5割です。7割まで持っていきたいと思っています。それぞれ、できること、やるべきことをやって頂いて、何とか変異株の波を抑えていきたいと思っています。できることをしっかりやっていかないといけないと思います」 ◇ワクチン接種 (Q.大規模接種会
医療崩壊が叫ばれていた北海道旭川市。今はどうなっているのか。 旭川赤十字病院 牧野憲一院長 「現状は非常に落ち着いている。これだけ静かでいいものかなと」 院内感染が発生して一時分娩も中止せざるを得なくなるなど状況がひっ迫。 新型コロナの病床も満杯寸前となっていたが、今はICUの患者は一人に。 北海道全体では全国各地と同様に年明けから感染者の数は増えているにも関わらず旭川では抑えられている。 この要因はどこにあるのか。 牧野院長 「旭川は普通の状態ではないという印象を市民が持った。 災害だという強い意識を持ってもらえたという意味で自衛隊の派遣は意義があった」 旭川ではクラスターが発生した病院などに自衛隊の医療チームが入った。 そのことが市民の意識を変えたのではないかと院長は感じている。 さらに、人の動きを抑えたことが大きかったと指摘する。 牧野院長 「移動の制限を強く知事が言い、抑えられたと
中央アジアのカザフスタンで新型コロナウイルスとは別の種類の可能性がある肺炎が流行し、病状が急速に進行して多数の死者が出ていると報じられています。 地元メディアによりますと、カザフスタン西部では高熱が出てから急速に容体が悪化して2、3日で死亡する肺炎が流行しています。現地の医師は「わずか2日で人工呼吸器で対処できないほど肺が破壊される」と話していて、これまでに少なくとも16人が死亡したということです。患者は新型コロナウイルスの検査では陰性と診断されるケースが多いという報道もあり、現地では原因不明の肺炎として不安が広がっています。 画像:駐カザフスタン中国大使館のHPから
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く