ブックマーク / courrier.jp (18)

  • ロックバンド「はっぴいえんど」は、日本語ロックの魅力を世界に伝えた | 翻訳は元の意味を変えてしまう

    「はっぴいえんど」は、日のロック界に大きな影響を及ぼしたバンドのひとつだ。英語で歌うべきものとされていたジャンルで、母国語である日語の歌詞を作った彼らに、世界的なロックバンド「ビートルズ」を生んだ英国の「ガーディアン」紙が取材した。 「歌詞を翻訳すれば、意味が変わってしまう」 1969年、松隆と細野晴臣がロックバンドをはじめようとしたとき、二人はある選択を迫られた──当時のロックの共通語である英語で歌うか、日語で歌うか。議論の末に二人は母語を選択し、そうすることで、日音楽の流れを完全に変えたのだった。 松、細野、そして鈴木茂と大瀧詠一によって結成されたバンド「はっぴいえんど」は、西洋風のフォークロックと日語のボーカルを融合させた。この決断は、近年ネット上で人気がある80年代のシティ・ポップ・ファンクから、現代のJポップに至るまで、日のあらゆる音楽に影響を与えている。 「僕

    ロックバンド「はっぴいえんど」は、日本語ロックの魅力を世界に伝えた | 翻訳は元の意味を変えてしまう
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2024/05/11
    グループをリードする細野、大瀧両氏が日本の伝統的な邦楽や演芸、風景に親和的で、それらを古臭いと切り捨てずにいたことは大きいんじゃないかな。鎮守の森は〜深緑〜♪
  • 大野将平「いまのルールでは、面白みのない、つまらない柔道になっている」 | 柔道界の伝説が仏紙に語る本音

    五輪三連覇を目指さない理由 昨秋から、大野の拠点はスコットランドのエディンバラだ。日のスポーツ指導者海外研修事業で2年間、欧州で過ごすことになっているのだ。 まずはアイスブレイクだ。VIP席から試合を見て、また戦いたいと思われましたかと尋ねてみた。 「それはまったくありません。畳に再び上がるのが、どれだけ大変なことなのか。それはほかの誰よりも私がよくわかっています。それにこのように、みんなが笑顔で歯を見せている普通の大会に出るというのは、昔から自分に馴染まなかったんです」(註:念のために記すが、「グランドスラム・パリ」は開催5回目になる大きな国際大会である) 実際、大野は出場する大会を絞り、世界選手権や五輪に出場するときのオーラを作り上げてきたところがある。世界選手権と五輪にしか関心がないのだ。 「私はよくいる柔道家ではありませんでした。『至高の柔道家』をめざしたのです。信じがたいプレッ

    大野将平「いまのルールでは、面白みのない、つまらない柔道になっている」 | 柔道界の伝説が仏紙に語る本音
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2024/04/15
    立ち技の後の寝技の攻防を試合時間にカウントせず1分間くらいやらせたらどうか?そもそも柔における立ち技は寝技に有利に持ち込むために投げる技術だと思うし。
  • アンガス・ディートン「経済学者の意見を聞かない大統領のほうがマシだ」 | ノーベル経済学賞を受賞した重鎮が語る「米国の失敗」

    移民制限が功を奏した例 ──新著『米国の経済学 移民エコノミストが探る不平等の国』(未邦訳)では、経済学者が移民政策を強く支持してきたことは間違いだった可能性があるとも書いています。それには驚かされました。なにしろ、あなた自身が移民なのですから。そのような考えに至った経緯を教えてください。

    アンガス・ディートン「経済学者の意見を聞かない大統領のほうがマシだ」 | ノーベル経済学賞を受賞した重鎮が語る「米国の失敗」
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2023/11/05
    中身は読めないが、経済学者の旗振りで現状の格差世界があるならば、それへの(過激且つ挑発的な)カウンターとしてのタイトルのような題目が掲げられることも分からなくはないような。
  • 北条司が仏紙に告白「漫画を書きはじめたのはお金のためでした」 | 傑作『キャッツ・アイ』『シティーハンター』が生まれた背景

    高層ビルが林立する1980年代の東京の中心部──。ネオンが夜の狂騒と裏社会を照らし出し、ときにそれを美しいとさえ錯覚させる。最新のものを追いかけることに陶酔して消費に走る人々が、路地やクラブで裏稼業の世界と交差する。 フランス人が北条司のマンガと聞くと、そんな新宿の風景を思い浮かべる人が少なくない。北条はパリ・ノールヴィルパント展示会場で7月13~16日に開催された日文化の祭典「ジャパン・エキスポ」にゲストとして招待され、フランスを訪れていた。 フランス人に東京のイメージを植え付けた 代表作の『キャッツ・アイ』(1981‐85年)と『シティーハンター』(1985‐91年)で描かれた都会の風景が、フランス人の思い描く東京のイメージに大きな影響を与えている。フランスでは80~90年代、この2作品のアニメ版が、子供向けテレビ番組「クラブ・ドロテ」で放送された(その際、『シティーハンター』の冴羽

    北条司が仏紙に告白「漫画を書きはじめたのはお金のためでした」 | 傑作『キャッツ・アイ』『シティーハンター』が生まれた背景
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2023/09/06
    鳥山明はデザイン会社辞めてブラブラしてたら、親に何かやれと言われて仕方なく漫画書き始めたんだっけ。
  • 「自慰」は古代ギリシャで“真の男”がすべきものではなかった! | マスターベーションの古代史

    自慰(マスターベーション)の位置づけに社会の性道徳が如実に反映されるのは、古代から変わっていないようだ。人間の肉欲に関心がある考古学記者が、古代ギリシャの自慰問題を掘り下げる。 自慰行為は、われわれ人類が握手することを見出すよりはるか昔からずっと存在してきた。それが信じられないなら、われわれに最も近縁な動物であるチンパンジーをご覧あれ。 だがここで論じたいのは、動物界で起こっていることではない。代わりに、人間のひとりセックスの刺激的な歴史を掘り下げてみよう。 聖なる自慰 自慰が創造の行為だった文明もいくつかある。たとえばシュメール人たちは、水の神エンキが射精して、チグリス川とユーフラテス川を創ったと信じていた。 古代エジプト人たちはややその上を行っていた。神のオーガズムをある種の「ビッグバン」と考えていた。というのも、アトゥム神のせわしない手が、宇宙の創造と、最初の二神である空気の神シュー

    「自慰」は古代ギリシャで“真の男”がすべきものではなかった! | マスターベーションの古代史
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2023/05/12
    未熟者や負け犬の行為扱いだったんだな。当時は性器自体は皮に包まれて大きくない方が望ましいとされたのに、メンタル面は非常にマッチョなのが矛盾していて面白い。
  • 靴を買ってもらえず「大声でわめき、座り込む」28歳の女性 | 「両親による度の過ぎた“管理”だ」

    ショッピングモール内にある屋へ買い物に訪れた、両親とその娘とみられる三人組。 仲良く買い物に来たのかと思いきや、何やら激しく口論している。次の瞬間、激高した娘が店内のを放り投げ、地面にうずくまって、大声でわめき始めた。 いったい、何が起きたのだろうか。 中国メディア「中华网」によると、娘はすでに成人して、仕事をしているが、毎月の給与はすべて両親が管理しているのだという。この日も、娘自身のお金で、を買いたいと娘が言っても、両親によってあえなく却下されたのだった。 「あなたたちは私のお金を充分に持っているでしょう」と両親に問い詰める娘。それでも両親は娘の言うことに耳を貸す素振りを見せなかった。 我慢の限界に達した娘は、店内の商品をあたりかまわず放り投げ、地面にうずくまって、大声で泣き叫びはじめたのだった。報道によると、娘が欲しがったは、日円で4000円ほどだという。 別の動画では、モ

    靴を買ってもらえず「大声でわめき、座り込む」28歳の女性 | 「両親による度の過ぎた“管理”だ」
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2023/04/17
    マイクロマネジメントみたいなものか。
  • ユダヤ教もイスラム教もキリスト教も「豚」を忌み嫌うのはなぜか? | 多神教の社会では生け贄として神々に捧げられたのに…

    豚は、古代世界でことさら珍重された。紀元前3000年紀、エジプトの農民は豚を飼育し、大量に消費した。そこに豚を見下す風潮はなかった。それどころか、その肉はオシリスの神に捧げるのに相応しいものとされていた。 多神教の社会(ギリシャ、ローマ、ゲルマン、北欧、ケルト、スラブ)では、神々を讃えるために豚を生け贄に捧げた。豚は人々の命を支えるべ物だった。その肉はごちそうであり、その脂は灯りに使い、皮革と腱は楽器の弦に、毛はブラシや筆になった。 では、なぜ一神教では、豚が蔑視されることになったのか。

    ユダヤ教もイスラム教もキリスト教も「豚」を忌み嫌うのはなぜか? | 多神教の社会では生け贄として神々に捧げられたのに…
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2023/04/12
    環境による衛生面への配慮もあるかもしれないが、多神教で重用、重宝されていた存在だからこそ逆に否定する存在に据え置いたのかもしれない。
  • 幸せは(やっぱり)お金で買えた! 「年収7万5000ドルで頭打ち」説を最新研究が覆す | ノーベル経済学者が新たな理論を提唱

    ノーベル経済学者のダニエル・カーネマンが、人の幸福度は年収7万5000ドル(約1000万円)を超えると横ばいになると提唱したのは2010年のこと。だが今回、新たな研究で、その定説を覆す結果が得られたという。 2人の学者の「敵対的共同研究」 哲学者や経済学者、社会科学者たちが長年にわたり、解を見つけようとしている1つの問いがある。 「幸せはお金で買えるのか」というものだ。 米国人のほとんどにとって、答えは「イエス」のようだ。 この結論を導き出したのは、ダニエル・カーネマンとマシュー・キリングスワースという2人の著名な研究者で、3月に「米国科学アカデミー紀要」に共同研究を発表した。その結果によれば、大半の人は稼ぎが多いほど幸せになれるという。 これまでは一般的に人は収入が多いほど幸せになるが、年収7万5000ドルを超えると幸福度は横ばいになると言われてきた。いわゆる「7万5000ドルで頭打ち」

    幸せは(やっぱり)お金で買えた! 「年収7万5000ドルで頭打ち」説を最新研究が覆す | ノーベル経済学者が新たな理論を提唱
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2023/04/04
    幸福になるというより不安が減るといった方が適切かもな。
  • 偉大な哲学者たちの言葉に学ぶ「より良い人生を送るための10ヵ条」 | 歴史に名を残す賢人らが語る「知性的な徳」の身につけ方

    人間と他の動物の大きな違いは、複雑で抽象的な問題について考える能力にある。この並外れた能力によって、人間は多様な文化を育み、科学を発展させ、未来を想像し、そして(願わくは)過去よりも良い未来を作り上げてきた。 しかし、人間の不完全な心は恐ろしい過ちや危険なイデオロギーも生み出した。悪い考えと良い考えを区別する方法を知らなければ、私たちは信じるべきではないことを信じ、自分にも他者にも、果ては地球にも害を及ぼす行動をとってしまう可能性がある。 考えることの専門家といえば、もちろん哲学者だ。哲学は、誤った考えを避け、演繹的推論と帰納的推論、破綻した議論と正しい議論を区別するための形式的な方法だと考えられることが多い。 こうした役割が重要であることは確かだが、哲学は単なる技法と捉えるべきではない。「よく考える」ためには適切な態度を身につけ、効果的な習慣を育てる心構えが必要だ。そのような「知性的な徳

    偉大な哲学者たちの言葉に学ぶ「より良い人生を送るための10ヵ条」 | 歴史に名を残す賢人らが語る「知性的な徳」の身につけ方
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2023/03/01
    ”誠実であるためには「間違いを認めたくない」というエゴを克服しなければならない。”
  • 東京の3畳一間・極小アパートの住人を米紙が直撃「なぜ彼らは靴箱の生活が好きなのか」 | 超狭小ワンルームがいま人気のワケ

    都心で若者に人気の極小アパートを米紙「ニューヨーク・タイムズ」が訪問。3畳一間のワンルームに、日の若者のちょっと寂しくて驚きのライフスタイルが見えてきた。 ヨガもできない狭さ 日のプロ野球リーグの事務所に勤務するフジワラ・アスミ(29)は、長い1日を終えてアパートに戻り、パジャマに着替えた。寝る前に軽く運動をしようと、トイレの前でヨガマットを広げ、キッチンの1口コンロの前を通過させてデスクの足元まで転がす。 ストレッチを少ししてから、「戦士のポーズ」をするために立ち上がる。だが両腕は伸ばさず、肘を曲げた。「ポーズを変えないと、何かにぶつかってしまうんです」とフジワラは言う。

    東京の3畳一間・極小アパートの住人を米紙が直撃「なぜ彼らは靴箱の生活が好きなのか」 | 超狭小ワンルームがいま人気のワケ
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2022/12/06
    見栄さえ捨てればってコメントがあるが“極小アパートの立地は、原宿、中目黒、渋谷など、トレンドの中心地として人気なエリアに近い。“とあるし、トレンドエリアに住むことが目的の一つならば結構な見栄でしょ。
  • 膝上10cm! ストレートの男性のパンツがどんどん短くなっている理由とは | 「ある意味レボリューション!」

    この夏、男性の太ももを解放せよ! 丈の短い「ショートパンツ」。 膝上10cm ほどの、履くと太ももが露わになるタイプのショートパンツが、ここ数年「ストレートの男性の間でトレンドになっている」。そしてこの夏はその着用率が特にあがっていると、米メディア「NPR」が報じている。 現在、このタイプのパンツに新しい名前がついている。その名も「フーチー・ダディ・ショーツ(Hoochie Daddy Shorts)」。 @ladylbish Tis the season ???????? #FrunktheBeat #hoochiedaddyseason #hoochiedaddyshorts #shorts #fyp#viral ♬ original sound – TropiV 「フーチー」とは性的で挑発的な服装、または行動をする人を指す俗語で、主に女性に使われてきた。たとえば「フーチーママ」とい

    膝上10cm! ストレートの男性のパンツがどんどん短くなっている理由とは | 「ある意味レボリューション!」
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2022/07/28
    小学生だった頃にこのくらいの半ズボン履いてた。あとツイッターで知ったけどゲイ界隈だと「痴女丈パンツ」というそうな。/80年代の映像観るとこのくらいの短パン履いてる男の人ちょくちょくいるよね。
  • デイヴィッド・グッドハート「社会が分断されたのは能力主義によってエリートが増えすぎたからだ」 | ブレグジット分析で注目のジャーナリストが語る

    今日(こんにち)、私たちは「能力主義」を美徳に結びつけている。まるで人々が貴族や教会の権力から解放されたのは、能力主義のおかげだとでもいうように。 しかし「能力主義(メリトクラシー)」という造語を初めて使用したイギリスの社会学者マイケル・ヤング(1915-2002)は違っていた。彼は「知性」という新たな階級による支配が始まるのではないかと恐れていた。彼によれば知性は、それ以外の人間の長所をないがしろにするものだという。 1958年に出版され、イギリスで話題になったディストピア小説『メリトクラシーの法則』のなかで、ヤングは2033年の大英帝国がこの新たな分断によって苦しむ様を想像している。 それから62年たったいま、特定の場所でしか暮らせない庶民と、どこでも暮らせるエリートの間の分断を描いた『ある場所への道』で知られるイギリスのジャーナリスト、デイヴィッド・グッドハートが、新刊『頭・手・心』

    デイヴィッド・グッドハート「社会が分断されたのは能力主義によってエリートが増えすぎたからだ」 | ブレグジット分析で注目のジャーナリストが語る
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    kutsushita1000 2022/07/28
    幾つもあった物差しが間引かれて知性という物差しが残ったと。
  • 私たちを賢くしてくれるはずの「批判者」への恐れが、アメリカをここまで愚かにした | 左派と右派の機能不全はどのようにして起こったか

    バベル崩壊後の政治 2010年代に何が変わったのだろうか? ここで、ツイッター社のエンジニアによる「4歳児に装填済みの銃を与えた」というメタファーを再考してみよう。 意地の悪いツイートが人を殺すことはない。それは誰かを公に辱めたり罰したりしながら、自身の正しさや賢さ、党派への忠誠を広く知らしめようという試みである。それは弾丸というよりも短い矢のようなもので、痛みを与えるが死に至らしめるわけではない。 しかしそうだとしても、2009年から2012年にかけて、フェイスブックとツイッターは約10億ものダーツガンを世界中に送り出してきた。それ以来、我々はお互いを射続けている。

    私たちを賢くしてくれるはずの「批判者」への恐れが、アメリカをここまで愚かにした | 左派と右派の機能不全はどのようにして起こったか
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2022/06/12
    今までは「人々は分かりあえるなんて嘘」に対して「そうであっても分かりあおうとする努力をすべきだ」という制御が働いていたが、今やタコツボ化の深化でその言説までもが崩れてきた感じ。
  • 「ボトックスや美容整形でプーチンの表情はいっそう謎めく」仏政治学者がプーチンの“容姿”を分析 | 「強く男らしい権力者像」を追求したら、皮肉な結果に…

    ──政治の世界では、いまも「精悍な男らしい人」が好まれる傾向が残っているとご指摘されています。プーチンは上半身裸で釣りや狩りをし、ウエイトトレーニングに励む自分の姿を見せて「精悍な男らしさ」を演出していますが、あそこまで行くと滑稽ではないのでしょうか。 プーチンの体を男らしく見せる写真が何枚も出回りましたよね。上半身裸での釣りや狩りもそうですが、氷のように冷たい水のなかで泳ぐ姿もありました。柔道黒帯のプーチンが畳で対戦相手を投げとばす写真もありました。 こうした写真を見ると、政治を心のなかで思い描くとき、勇猛な男らしさのイメージと権威が直結する人もいるのだとわかります。もっともここまで精悍な男らしさを増幅するのは、西洋ではあまり見かけないロシア的なものではありますけれどもね。 フランスのマクロン大統領がこの種の写真を撮らせる場面は想像できません。フランスのエリートは、どちらかというと教養

    「ボトックスや美容整形でプーチンの表情はいっそう謎めく」仏政治学者がプーチンの“容姿”を分析 | 「強く男らしい権力者像」を追求したら、皮肉な結果に…
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    kutsushita1000 2022/04/04
    プーチンとは離れるが、ユニクロの柳井氏もやけにシワがないツヤツヤ肌と表情が乏しい顔だと思っていたがやはりボトックス等をしてるのだろうか?
  • 顔出しNG「世界で最も悲観的な哲学者」デイヴィッド・ベネターが説く「悲惨すぎる人生論」 | 私たちの存在意義はなく、人間は生殖をやめるべき

    デイヴィッド・ベネターは、約束の時刻のちょうど1分前にビデオ通話に接続した。礼儀正しく優雅に挨拶し、彼の新著に対する関心に感謝する──だが、コンピュータのカメラをオンにすることは拒む。 すでに彼からは、インタビューを承諾するうえで2つの条件を出されていた。まず、私生活に関する質問は一切しないこと。もう一つは、いかなる名目でも彼の顔が公開されないようにすることだ。 「私は自分の思想が異端であり、一部の人たちを憤慨させていることに気づいています」とベネターは言う。 「自分の生活について話せば、多くの人が私を心理分析し、私の思想をトラウマやら精神的不調やらのせいにしようとするでしょう。私が唯一目指しているのは、私を批判するという近道をとらずに、主張の妥当性を評価してもらうことなのです」 言うまでもなく、ベネターの思想は「正統」と呼べるものではない。ポジティブ心理学と自己啓発の「ベストセラー」が支

    顔出しNG「世界で最も悲観的な哲学者」デイヴィッド・ベネターが説く「悲惨すぎる人生論」 | 私たちの存在意義はなく、人間は生殖をやめるべき
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    kutsushita1000 2022/03/26
    仏教とかエピクロス派がそれはそれとして人生を生きていく方法を提示してるかな。
  • ユヴァル・ノア・ハラリ「ナショナリズムは外国人を憎むことではない。だから、グローバルな協働と両立可能」 | 『漫画 サピエンス全史』刊行記念インタビュー

    絵にすることで細部が明確に ──今回、『サピエンス全史』をドキュメンタリーやテレビ番組ではなく、漫画にしようと思ったのはなぜですか? ユヴァル・ノア・ハラリ:いつかテレビ番組を作れればいいですね。しかし、漫画にしたのは、人文科学のや記事をあまり読まない人たちにも読んでもらいたかったからです。科学や歴史を視覚的に語る方法を、脚を書いたダヴィド・ファンデルミューレン、漫画を担当したダニエル・カサナヴェと一緒に考えましたが、とても楽しかったです。 アカデミックな習慣を打破する必要がありました。たとえば、ある章は推理小説の形をとって、何が地球上の巨大哺乳類の大部分を殺したのか、謎解きにしました。その答えは、『サピエンス全史』の中の、およそ50000年前に最初の人類がオーストラリアに到達したところに出ています。

    ユヴァル・ノア・ハラリ「ナショナリズムは外国人を憎むことではない。だから、グローバルな協働と両立可能」 | 『漫画 サピエンス全史』刊行記念インタビュー
  • トマ・ピケティ「私たちは今、フランス革命が起こる前と同じような状況にある」 | 社会は私が言う方向に進んでいる

    「格差」を専門とするフランスの経済学者トマ・ピケティ。著書『21世紀の資』でも知られる彼は、現在の社会とフランス革命時代を対比する。かつて貴族が税金を払いたがらなかったように、現代では巨大な多国籍企業、富裕層が自分たちの利益を守ろうと策を凝らしているからだ。 私たちに、この不平等な体制を変えることはできるのだろうか?──スペイン紙がインタビューした。 トマ・ピケティ(50)は、これまでほんの一握りの経済学者しか成し得なかったことを実現した。自身の学術研究テーマを、政治的な議論や国際的な課題の中心に据えたのだ。そんな彼の研究テーマとは「格差」である。別の表現を用いるなら、「平等への歩みの長い歴史」と言ってもいいだろう。 ピケティは終末論者ではない。失敗や災難はあっても世界は良くなっていると信じており、データもそれを裏付けている。さらに、彼はこうも言う。 彼の考えを支持する政党が少数派で、フ

    トマ・ピケティ「私たちは今、フランス革命が起こる前と同じような状況にある」 | 社会は私が言う方向に進んでいる
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2022/01/01
    現代はフランス革命の時代と違って、その巨大な多国籍企業に行動から思考パターンまでをスマホやらパソコンを通じて収集、監視されてるからな。
  • 儀式や祈りは人の徳を育てる─「宗教の利点」を科学的に検証してわかったこと | 心理学教授が毎日「祈りを捧げる」理由

    宗教は、人類の歴史と切っても切り離せないものの一つだろう。世界中どこへ行っても何かしらの宗教が存在するものだが、それはなぜなのか。一度は考えたことがあるだろうこの疑問に、心理学教授が科学的観点から答えた。科学からほど遠いものと思われる宗教を実践することによる「科学的利点」とは。 遠いようで近い「宗教と科学」 生と死、喪失、生きる意味。人間は数千年間、こうした問題を乗り切るために宗教的実践に目を向けてきた。ノースイースタン大学心理学教授のデイヴィッド・デステノは新著『神はいかにして機能するか』(未邦訳)で、最新の科学的証拠をもちいて、宗教儀式によって人のこころに他者への思いやりや信頼が育まれること、そして多くの場合、そのような儀式が苦しみや悲しみから立ち直るよすがになる理由を検証している。 たとえば赤子の誕生をめぐる神道の儀式では、親はわが子との結びつきを強く意識するようになり、仏教徒が行う

    儀式や祈りは人の徳を育てる─「宗教の利点」を科学的に検証してわかったこと | 心理学教授が毎日「祈りを捧げる」理由
    kutsushita1000
    kutsushita1000 2021/10/30
    祈りや儀式、瞑想によって内省の機会を持ち、自分が連綿と続く時間の中で数多の存在と連関する1つの存在でしかないことに気づけたりする。
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