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  • 皮肉なことに「不謹慎な発言をしたい人たち」が、最も「不謹慎狩り」を熱心にやっている。

    競泳選手のホープで、東京オリンピックのメダル候補、池江璃花子さんが白血病を公表した。すると、それに対して多くの人がコメントを発表したが、そのうちのいくつかが「不謹慎」として炎上した。 特に桜田五輪担当大臣の「がっかり」発言や、橋議員の「体を使って」発言は非難の的となった。また、不謹慎な人を探す「不謹慎狩り」も活発に展開され、さまざまな人の発言が不謹慎としてやり玉に挙がった。 しかしぼくは、そうした「不謹慎狩り」をすることの方が、良くないと思った。 むしろ、そうした不謹慎発言を許容するような世の中でないと、問題が大きくなると思った。今日は、そのことについて書きたい。 まず、そうした不謹慎発言に憤慨したり、それを炎上させたりする人々は、一体どういった心理に基づいて行動しているのだろうか? それは、彼らも心(深層心理)では、不謹慎なことを言いたいのである。しかしそれができないから、している人

    皮肉なことに「不謹慎な発言をしたい人たち」が、最も「不謹慎狩り」を熱心にやっている。
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