東京・新宿区のタワーマンションで25歳の女性が殺害された事件で、容疑者の男が女性に返却を求めた金について、女性は以前、「店の料金の前払い金として受け取った」と説明していたことがわかった。 和久井学容疑者(51)は8日、平沢俊乃さん(25)の首など数十カ所以上を刺し、殺害した疑いが持たれている。 和久井容疑者は、平沢さんを待ち伏せしたことについて、「お金を取り返すために行った」と供述している。 一方、平沢さんがこの金について、警視庁にストーカー行為の相談をした際、「店の料金の前払い金として受け取った」と説明していたことが、捜査関係者への取材でわかった。 和久井容疑者が所持していた2本のナイフは、いずれも犯行に使った形跡があるほか1本は折れていて、警視庁は強い殺意があったとみて調べている。 この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(13枚)
“頂き女子”を名乗り、3人の男性から多額の金をだまし取った罪などに問われている渡辺真衣被告(25)に対し、名古屋地裁は懲役9年罰金800万円を言い渡した。検察側の求刑は懲役13年だった。 “頂き女子りりちゃん”こと渡辺真衣被告は、「借金を返済しなければいけない」などとウソを言って、男性3人から計1億5500万円余りをだまし取ったほか、その所得を申告せずに4000万円を脱税した罪などに問われている。 渡辺被告はこれまでの裁判で、いずれの罪も起訴内容を認めていた。 名古屋地裁は22日、渡辺被告に対して懲役9年罰金800万円を言い渡したが、裁判長が量刑の理由を言い始めたところ、起立して聞いていた渡辺被告の呼吸が荒くなり、ふらふらと揺れ始めたため、裁判長が着席させる場面もあった。 FNNが本人との接見を重ねて入手した手記には、少女時代に受けた父親からの暴力や母親への絶望が87ページにわたりつづられ
韓国のSNSで話題になっているのが、つまようじを揚げて食べる動画。 この記事の画像(13枚) いま韓国では”つまようじを揚げて食べる人”が続出している。この行為について専門家に話を聞くと、「食べることには注意が必要」と警鐘を鳴らす。 緑色の物体は「つまようじ」 女性が緑色のスナック菓子のようなもの食べる動画。 スナックのようなものにチーズをかけて… 「すごく美味しい」と、たっぷりとチーズをかけ食べ続けているーー。 このスナック菓子のようなものの正体は、つまようじを揚げたものだ。 SNSに投稿された動画を見ると、熱した油に緑色のつまようじを大量に入れると、どんどんと膨らみ、カラッと揚がる一部始終が分かる。 この動画について韓国・ソウルで話を聞くと、「何か美味しそう」、「作ってみたいけど、両親と住んでるから怒られるかもしれない」という声が聞かれた。 つまようじラーメン!? いま、韓国の若者の間
韓国の国会で9日、食用を目的とした犬の飼育や販売などを禁じる法案が可決された。 韓国の国会は9日午後2時から開いた本会議で「犬の食用終息に関する特別法」を可決した。この法案の柱は食用での犬の飼育や流通販売などを禁じる内容で公布の3年後に施行される。 違反した場合最長で懲役3年の罰則が与えられ法案には飲食店などの業種転換を支援する内容も盛り込まれた。 韓国では近年ペットを育てる人口が増え世論調査では犬の食用について否定的な回答が大半を占めていた。 2022年8月に『韓国ギャラップ』で発表されたアンケートでは、犬を食べることは「良くないと思う」と答えた割合が64%で、「良い」と答えた割合は17%だった。 また、愛犬家として知られる金建希大統領夫人も「犬の食用禁止は大統領の約束」などと発言し法案の成立を促していた。 この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこち
韓国の道路をとらえた防犯カメラの映像。 画面奥から手前に向けて、霧のような白い気体が広がっていく。 この気体があたり一面を覆い尽くした次の瞬間、大きな爆発が起こった。 周辺に大きな被害を出したこの爆発は、なぜ起きたのだろうか。 これは、ドライブレコーダーがとらえた爆発事故の瞬間。 画面奥で爆発が起きたあと、炎があっという間に広がり、あたり一帯が火の海と化した。 現場は、2018年にオリンピックが開催された韓国の平昌(ピョンチャン)。 爆発は元日の夜9時ごろに起きた。 事故発生前の映像では、画面奥から白い気体が徐々に広がっていく様子が確認できる。 この気体の正体は、近くのガススタンドから漏れ出した“LPガス”。 このガスが、あたり一帯を覆い尽くしたあとに爆発が起きた。 ガススタンドから200メートル以上離れた場所の映像を見てみると、画面左側が明るくなると同時に、爆発音が聞こえる。 近隣住民「
最大震度7を観測した能登半島地震で道路網が寸断されていることを受け、自衛隊は4日、海上輸送した重機などを陸揚げする作業を、石川・輪島市で開始した。 この記事の画像(24枚) 生存率が下がるとされる地震発生から72時間が迫る中、海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」が、輪島市の大川浜の沖合に到着した。 「おおすみ」には、救助活動に使う重機や車両などが積まれていて、午前9時過ぎ、ホバークラフト型の揚陸艇による陸揚げ作業が始まった。 重機などは、通行が困難になっている道路の整備を行いながら、輪島市や珠洲市の救助活動の現場などに向かう予定。 この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(24枚)
ロシアを訪問し日本維新の会を離党した鈴木宗男参院議員は、28日、札幌市で自民党の会合に出席し、「お陰様で、私も日本維新の会から足を抜くことができた。こんなありがたいことはない」と述べた。 党に無届けでロシアを訪問した鈴木氏について、維新の会は除名する方針を固めたが、鈴木氏は10日、処分に先立つ形で離党届を提出した。 会合で鈴木氏は、「今度は、大手を振って堂々と、自民党と公明党の候補者で応援がほしいと言う人に、しっかりやる。遠慮なく使ってほしい」と述べた。 さらに鈴木氏は、「鈴木宗男だけが、ウクライナ問題が始まってから、一にも二にも停戦だと訴えてきた政治家だ」と強調した。 会合には、鈴木氏の娘である自民党の鈴木貴子副幹事長も出席し、「親も同席しているが、政治家としての生みの親、育ての親は皆様との思いで、全力を尽くす」と、自民党関係者や支持者らに訴えた。 この記事に載せきれなかった画像を一覧で
立憲民主党の水岡参院議員会長は、26日の参院議員総会で、自民党の山田太郎文部科学政務官が、女性との不適切交際報道を受けて辞表を提出する一方、参院議員の職にとどまる意向を示したことについて疑問を呈した。 水岡氏は「政務官の辞職が報じられ、びっくりした。報道によると本人は不貞行為を認め、政務官を辞職するとしたようだが、離党あるいは議員辞職は否定をされているようだ。その境目は一体何なんでしょうか」と述べた。 さらに、山田政務官の不祥事に関する日本維新の会の馬場代表の25日の発言を念頭に「びっくりしたことに、非行行為があった上で、それを上回る能力があれば、(職務を)継続してもいいと思うと仰った野党の幹部がいる。これは言語道断ではないか」と批判した。 馬場氏は25日の記者会見で、山田氏の進退について問われ「どういう行為を行われたかわからないが、そういう行為を行うことと、職務上の能力は土俵が違うと思う
広島県内の高校の食堂などで食事の提供がストップしている問題で、委託業者の社長がTSSの取材に対して近く裁判所に破産申請することを明らかにしました。 食堂運営会社、「ホーユー」の山浦芳樹社長は広島市中区の本社で5日夜、TSSの取材に応じ「やむを得ず営業を止めた。学生には申し訳ない」と述べ、近く広島地裁に破産を申請することを明らかにしました。 さらに、給食委託業務の入札で「物価上昇が続く中でも運営できないような安価で平然と落札される。安くしないと学校に契約してもらえない」と経営の苦しさを打ち明けました。 学校や役所に給食費の値上げを求めても応じてもらえなかったということです。 広島県内では「ホーユー」と契約している県立高校など7校で現在、食事の提供がストップしていて、高校では食堂が開けず臨時休校の措置を取ったり、教員が授業の合間に寮生のための食材を買うなど対応に追われています。 山浦社長は「ホ
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