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ブックマーク / cheb.hatenablog.com (39)

  • 201808 - ささくれ

    仕事 インフォスタ連載2目が出た。id:y_minami が連載はOAにすると言っていたのにそれは1周目だけだったというひどい裏切りにあう。リポジトリ登録しておいたのでそちらを読んでください……(エンバーゴなしで出版社版のセルフアーカイブを許可するようなポリシーなら最初からOAにすりゃ良いじゃないかまったくこのジャーナルは)。 8/6、JPCOARスキーマ説明会@NIIに出張してお話を。これまでいろいろ講演なり講義なりしてきたけど導入事例ってほぼ初めてで。どこかで見聞きしたことを紹介するのではなく、自分が苦労したことを話すというのは楽しい。割り当ては15分のはずが気づけば25分……質疑応答でも頑張ったので許してもらおう……。9/6にも神戸で開催されるが、そちらは出張許可が下りなかったのでWeb参加の予定。同日、JPCOARスキーマが1.0.1にマイナーバージョンアップした(openai

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    kzakza
    kzakza 2018/10/07
  • 201809 - ささくれ

    仕事 事務室が移転して、第2週目が始まる。出勤するキャンパスが変わったことよりも、毎朝出勤後30分くらい開館準備(1フロア分の机を拭き掃除)が加わったことのほうが大きな変化かもしれない。 仕事帰りにふらっと海を見に行ったりする。 キャンパス移転やら10月の組織再編やらのためにウェブサイトをあちこち書き直す作業をした。ほぼ1日かかった。4年半付き合ってきて(NDL時代を含めると+2年)、Drupalの扱いに困ることは少なくなってきたけど、それでもやはり「なんでこんなトリッキーな実装したねん!」という穴にハマることがときどきある。スマートな実装を貫こうとした結果、後々メンテする人間にはインビジブルな部分ができてしまい、かえって分かりづらくなってしまっているというか。 先月のNII会場に続いて、JPCOARスキーマ説明会@神戸大学。残念ながら出張許可は下りなかったので遠隔(WebEx)で講義する

    201809 - ささくれ
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    kzakza 2018/10/07
    僕もそういう生活したいぜ(海から遠いところばかりにすんでるが)「仕事帰りにふらっと海を見に行ったりする。」
  • 201804 - ささくれ

    仕事 4月。自分のポジションは変わらなくてもまわりが動けばそれなりにやることが発生する。自らの変化のなさに感謝しつつ、粛々と進める。 入学式に若田光一さんがいらっしゃったのは嬉しいニュースだった(ナマで拝見したわけではないけど)。月末にはいろいろな意味で残念としか言いようのない出来事もあった。 新年度初日からトラブル三昧だった気がする。周囲のサポートばかりしていて自分の仕事がなかなか進められなかった。リポジトリ業務では、CRIS連携開始によって急増した登録作業を軌道に乗せることを最優先に。懸案だったIIIF対応もようやく区切りをつけられ(viewingDirectionの件とか、PDF→JPEGの解体とか残務はいろいろあるけれど)、二次利用の議論を前に進める。講習会では現OPACが数十人のオーダーなら軽くさばけるということを確認できて、安心する(立派になったなぁ)。 後輩に男児誕生。 キャ

    201804 - ささくれ
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    kzakza 2018/05/14
    この1年がラスト かもはわりと似た感じか( 何の?)
  • 今年買ってよかったもの(2016年) - ささくれ

    毎年恒例の。今年は節目の年らしく大きめの買い替えが多かった一年だった。しかしエスプレッソマシンはほんとに買って良かった! 無印良品:ハードキャリー(85L、黒) 8年前に買ったキャリー(赤)はブリズベンで破壊してきたので、「今年は何度も海外に行くことになりそうだし」と正月のセールで買った。たしかデュッセルドルフだったか、同行者がRIMOWAですいすい歩いて行くのを横目に、この小さなキャスターはヨーロッパの石畳には向いてないことを痛感した。けどまあ軽いし、大きな不満はない。今回は部屋に出しておいても目立たない色にした。 無印良品:携帯用衣類クリーナー、携帯用洋服クリーナー 出張先でパンツに細かいゴミがついて微妙にテンションが下がり……ってときに大活躍。ブラシはポーチに突っ込んでる。「ころころ」のほうは潰れた楕円形もしくは長方形にしてくれたほうが携帯性が増すかな。 マリメッコ:Buddy(黒)

    今年買ってよかったもの(2016年) - ささくれ
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    kzakza 2016/12/15
    日本一物欲刺激するライブラリアンの一年総括エントリ。私はこの人から受けた刺激でPEN-Fを買い、家で美味しいコーヒー飲みたさにネスプレッソを買いますた。
  • 科研費を申請した図書館員 - ささくれ

    https://kaken.nii.ac.jp/p?qf=on&qh=(%E5%9B%B3%E6%9B%B8%20AND%20(%E8%81%B7%E5%93%A1%20OR%20%E5%8F%B8%E6%9B%B8))%20OR%20%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8%E5%93%A1%20OR%20%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E5%9B%B3%E6%9B%B8%E9%A4%A8&c=50 そういえば科研を取ってる図書館員ってたまにいるんだよねえ、と調べてみたら思ったよりたくさんいてびっくりした。リポジトリ界隈や京大・筑波の関係者が目立つせいか、知ってるひとのほうが多いかもしれない。今年度も3名いらっしゃる。 トライアンドエラーでクエリを組み立てて(筑波や司書課程の教員を除くために工夫)、代表研究者だけに絞って、とりあえず

    科研費を申請した図書館員 - ささくれ
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    kzakza 2016/01/08
    NDLや公共図書館でも何名か。
  • 学生に好まれる本のサイズ - ささくれ

    # タイトルにはやや偽りがあります ここのところ豪州出張のために(大学図書館向け、主に日語)電子書籍についていろいろ読んだり調べたりしていた。まだ終わってなくてまだまだ気が重たい状態が続く……。 「紙ののほうが読みやすい」という声が聞こえてきたりもするんだけど、紙の電子書籍と、どちらが読みやすいとか探しやすいとか議論することにはたぶん意味がなくて、紙のならではの読みやすさと探しやすさ、そして電子書籍ならではの読みやすさと探しやすさがあるだけなんだろうと思う。うまくいいとこどりできるといい。現状はとても「電子書籍すごく人気です!」「電子書籍探しやすいです!」などとは言いがたいのが正直なところで、どうしたらもっと使ってもらえるのかなあ、探しやすくできるのかなあと頭を抱えている。ほんと、電子書籍というのはなんであんなに探しにくいのか。図書館向けサービスはビューワーも微妙だし。。自分はも

    学生に好まれる本のサイズ - ささくれ
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    kzakza 2015/06/28
  • 大学図書館員になるまで - ささくれ

    ときどき聞かれる「理系なのになんで大学図書館員になったんですか?」という自分でもよく分からない質問についてのメモ。自分語りに近いので、数年後に読みかえすとうんざりしそう。 中学生のころは高校に進学する気がなく、高校生のころは大学に進学する気がなかった。高1のとき進路希望の欄を(いやいや)埋めていて「図書館情報大学」という理系なのか文系なのか何をするのかよく分からない大学が気になったのは覚えている。その後忘れていた。 学部生の後半はITベンチャーで働いていたので、ほとんど大学にいなかった(授業中に電話がかかってきたりしてた)。学内の図書館・図書室をみっつよっつとはしごして数学書を借り、そのままオフィスや喫茶店に向かうというような日々だった。で、貸出期間・冊数を最大化するためにはどうしたらいいか、どの順番で巡回するのが効率的かなどと考えていて、OPACの使いづらさに不満を持っていたのを覚えてい

    大学図書館員になるまで - ささくれ
    kzakza
    kzakza 2015/06/15
    (その種の質問がしたい時もあったので、面白く。それにしても物凄いブクマ数だな..。やまもといちおうに言及されるのも時間の問題か)
  • CiNii DissertationsがResourceSyncを実装 - ささくれ

    CiNii DissertationsではResourceSyncを採用している、NII学術情報基盤オープンフォーラムで大向さんからそう伺った。 robots.txtを見てみると確かに Sitemap: http://ci.nii.ac.jp/sitemaps/sitemapindex.xml Sitemap: http://ci.nii.ac.jp/sitemaps/sitemap_authorindex.xml Sitemap: http://ci.nii.ac.jp/books/sitemap/sitemap_index.xml Sitemap: http://ci.nii.ac.jp/d/sitemaps/resourcelist.xml と、Resource Listへのリンクがある! 今年1月に「CA1845 - ResourceSync:OAI-PMHの後継規格」を書いていた

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    kzakza 2015/06/11
  • カレントアウェアネス-E No.278感想 - ささくれ

    昨年度最終号。4すべて外部原稿。 ■E1660■ あやかりの杜図書館 冬の特別企画「夜の図書館」 沖縄県北中城村にあるあやかりの杜図書館の「夜の図書館」企画の報告。執筆者は同館の與那原さん。 むかし中城城跡は行ったことある。その少し北にあるんだ。地図で見てみると、沖縄自動車道を挟んで向かいには米軍基地があるような環境らしい。で、企画はこんな雰囲気。 写真出典:夜景と読書、満喫 「夜の図書館」今月中の金曜夜開館 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース 通常の図書館業務終了後の20時に主要灯をおとした状態で窓側のデスクライトのみを点灯し,夜景とともに読書ができる場所を確保した。を探す際は,懐中電灯を持って静かに移動する楽しみもある。またプロジェクターを使用し,所蔵する映像資料等を大窓一面のブラインドへ投影した上映会や,BGMJAZZやボサノヴァ等の音声資料を流すなど図書館が所蔵する

    カレントアウェアネス-E No.278感想 - ささくれ
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    kzakza 2015/04/06
    区切り = 感想を書くのをやめ、Eは俺自らがこのささくれで出す
  • カレントアウェアネス-E No.273感想 - ささくれ

    2014年最終号(ほんとーに、おつかれさまでした!)。5すべて外部原稿。バラエティに富んだ、面白いラインナップでした。 ■E1638■ 点字利用と読書に関するアンケート調査の結果について 日点字図書館の杉山さん。 点字図書館というと「E1509 - 「点字図書館オープンオフィス」に込めた思い」を思い出す。このときの執筆者は館長の天野さんだった。オープンオフィスは2013年のこのときが初だったけど、今年も開催されたんだね(ポスターかわいらし。おぉ、黒柳徹子……)。 今回の記事は、点字図書館で行った利用者アンケート調査(実施は2013年)の概要報告。最初らへんで出てくる「視覚障害者の「点字離れ」」というなじみのない表現に興味をそそられた。調査は「点字図書の貸出実績のある利用者600人」を対象に *点字の* アンケート用紙で行われ、回答者は231人で、うち9割が点字図書を読むことができたとい

    カレントアウェアネス-E No.273感想 - ささくれ
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    kzakza 2014/12/27
    厚生労働省の調査にある「点字普及率」は関係者からするとちょっと違うんじゃないか、一人歩きして困ってるという話も聞いたことあるような。あえて使わなかったのかも。
  • CA1836に寄せて - ささくれ

    http://current.ndl.go.jp/ca1836 自分の知りたいこと、聞きたいこと、読みたいものを、自分の好きなひとや尊敬している方を指名してかたちにすることができる。というのが、刊行物やイベントの企画という(ときに逃げたくなる)仕事にたずさわることの役得だと思う。 とはいえそんなのはほんとときどきで、自分が企画を考えるときに強く意識していることは、「穴」はどこにあるのか、それを埋めることでどこにたどりつけるのか、というイメージのようだ。踏み台、でもいい。この場所にこのくらいの台を置いたらぐらぐらしないし、もうちょっと高いところに手がとどくんじゃないだろうか、という感じ。歳をとったせいか、ぴかぴかと派手なものではなく、今後何度となく参照されるような、しっかりとした礎となるものを着実に残していきたいと思うようになった。底上げということばは好きではないし、そんなことをしてるつもり

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    kzakza 2014/12/25
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  • ZENODO:CERNの作ったなんでもリポジトリ - ささくれ

    https://zenodo.org/ メモ。以前から存在は知っていたものの、ZENODO = OpenAIRE = FP7→Horizon2020、という構図しか見てなかったなあと気付いたので。いや、この理解はまっとうなものだと思うけど、もしかしたらねらいはそれだけじゃないんじゃ、という気がしてきて。 以下、記述の典拠はほぼすべてZENODOのサイト。 名称 ぜのど? つぇのど? 由来はアレキサンドリア図書館の初代館長Zenodotus。[*1] 運営元 2013年5月リリース。OpenAIREplusプロジェクトのもと、CERNが開発。[*2] 旧OpenAIRE Orphan Record Repository。[*3] ポリシー オープンなリポジトリで、だれでもデポジットできる。欧州の研究者じゃなきゃだめとは書いてない。[*4] どんなファイルでもOK。ネガティブな結果でもOK。[

    ZENODO:CERNの作ったなんでもリポジトリ - ささくれ
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    kzakza 2014/12/24
    GitHubやORCID iD持っていれば、だれでもなんでもリポジトリしてよいということか。
  • カレントアウェアネス-E No.268感想 - ささくれ

    10月、新体制になって初めての号。 6中、外部原稿が3(依田さん・篠田さん・安原さんの3人がそろってるのは久々に見る……そして最後か……?)。 ■E1613■ Open Annotation,Web標準へ W3C Annotation WG始動 安藤さん( id:kzakza )。 アノテーションというネタを日でもっとも熱心かつ継続的にウォッチしつづけてこられた図書館員、による記事。ブログで「日よっ!これがOpen Annotationだっ!!」と高らかに叫び声をあげてらっしゃったころがなつかしい。 書いた。アノテーションがいわゆる「注釈」に限定されないこと、対象がウェブだけではなく、デジタルリソース全般に及ぶことが伝われば意図として成功 / “E1613 - Open Annotation,Web標準へ W3C Annota…” http://t.co/xIO7Gapw7V— k

    カレントアウェアネス-E No.268感想 - ささくれ
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    kzakza 2014/10/13
    これが噂の「感想」!。/ 字数の関係でWGとCGの違いを説明するのは無理だったけど、W3C勧告トラックにのったことが伝われたよいと思ったのだ。
  • カレントアウェアネス-E No.262感想 - ささくれ

    先日「地域活性化志向の公共図書館における経営に関する調査研究」のEPUB版が追加公開されてましたね。 EPUB形式でのパブリッシュは、カレントアウェアネス・ポータルのコンテンツでは初めてのはずだし、もしかしたらNDL全体でも初めてなんじゃないだろうか……(曖昧)。ただ、PDF版は国立国会図書館デジタルコレクションに登録されているけれど、EPUBのファイルはそうではないというのが気になるところ。登録ポリシーかなにかによるものなのかな……。 さて、今回は6中、外部原稿が5。 ■E1578■ 神戸市立図書館が「神戸賀川サッカー文庫」を開設 神戸市立中央図書館の松永さん。 賀川さんという、神戸市出身の編集者からの寄贈資料5000点を特別コレクションとして整備し、館内の専用資料室(火・木・土のみ開室)で公開したというはなし。どうもフリューゲルスが合併したときに私のなかでサッカーに対する興味は失わ

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    kzakza 2014/07/13
    いろいろ貸します系
  • 研究評価分析ツール(2):各社ソリューションと関連雑誌記事 - ささくれ

    承前。多少整理したメモという感じで申し訳ないですが。 各社ソリューション Elsevier 「研究マネジメント(Elsevier Research Intelligence)」と銘打っています。 http://www.elsevier.com/jp/online-tools/eri http://www.elsevier.com/jp/online-tools/eri/eri_brochure.pdf (2014/6/16公開) Scopusのデータを基礎として、 SciVal(2014.1刷新。SciVal SpotlightとSciVal Strataを統合) Pure Experts Portal(旧SciVal Experts) 研究分析サービス(レポート作成) という3種類のツール/サービスを提供。 上に挙げた brochure には、 SciVal = 研究分析ツール Pure

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    kzakza 2014/06/23
    これすご2
  • dcterms:contributorの役割分け - ささくれ

    突然メタデータの話なんですが、dcterms:contributor(寄与者)の記述を役割によって変えるんだったらどうなるのかな、というのを調べてみた。(よく考えたらdcterms:creatorでも同じこと。まぁ、うちではcreatorを著者として使っているというだけで……。) 最初に見つけたのがこのページ。ラッキー。 Sigilでダブリンコアにもとづいたメタ情報を入力する(下) - もじのなまえ この方はcreatorに編集団体名を入れ、contributorに各執筆者を入れている。そこで使っているのがopf:role属性。 <dc:creator opf:role="aut">文字研究会</dc:creator> <dc:contributor opf:role="cre">小形克宏</dc:contributor> <dc:contributor opf:role="cre">比留

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    kzakza 2014/05/21
    marcにいきつく
  • 福岡へ - ささくれ

    ちょうど一年前にも異動エントリを書いた気がしますが、このたびまたまた異動することになりました。 春からの職場は九州大学附属図書館。福岡、です。id:nacomint のインド赴任に比べたら近いもんですが、自分が関西以西に住む日が来るとは。3年前から出向中の id:sabarya ねえさんが京都に戻ってきはるタイミングで、行く感じです(曖昧)。わたしもたぶん3年くらいいると思います。 箱崎キャンパスの中央図書館のなかにある、eリソースサービス室リポジトリ係という部署で働きます。先週受けてきた引継によると、係名から機関リポジトリと思いきや、主に、図書館システム(E-Cats Library)全体の統括、図書館ウェブサイト(Drupal)やディスカバリーサービス(eXtensible Catalog、Summon)の管理を担当するそうで。システムの仕事をするぞ!といって図書館員になってはや7年、

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    kzakza 2014/03/31
    3年後、君が京都に帰ってくるころには京都も僕も大きく変わっているだろう
  • カレントアウェアネス-E No.252感想 - ささくれ

    2014年一発目.6中,外部原稿が4でわたしもひとつ文献紹介を書いています. カレント-Eでは各号で記事の順番を決める際に,1目はキャッチーで読みやすいものや重要なもの(震災まとめとか),2目以降は内容のつながりを意識して並べていって,文献紹介やイベント報告ものは最後にするという方針があります.今回はそれが意図的にか崩されていて面白いです.形式よりも内容を取ったのかな. ■E1521■ 1840年代のロンドン図書館とフランス小説の受容<文献紹介> トリニティ・カレッジ・ダブリンの八谷さんの2目.前回もすごい面白かったですが,今回もいいなぁ. 紹介されているのはInformation & Culture: A Journal of Historyという初耳な雑誌に掲載された論文.ヴィクトリア朝の英国において当時「非倫理的」とされていたフランス文学がどのように読まれていたのかを,ロン

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    kzakza 2014/01/25
    某記事はさぞ感想が書きにくかったであろうなぁ
  • カレントアウェアネス-E No.250感想 - ささくれ

    祝!250号! カレント-Eは年間で計22号発行しているので2年3か月ごとに50号という区切りを迎えることになります.200号は2011年9月でした(そのときは自分が担当だった). 今回は外部原稿4と内部原稿が2.前半3はやわらかく,後半3はかっちりとというラインナップですね.そういえば今回は(から?)署名欄が「肩書き・氏名」のように丸括弧なしになっているんですが,なぜだろう. E1509 - 「点字図書館オープンオフィス」に込めた思い 点字図書館の天野館長. 点字図書館には,2010年9月に早稲田大学で開催されたOCLCのイベントに出張で行った折,高田馬場駅へ向かう途中で立ち寄ったことがあります.時間が遅かったからか既に閉館していたのですが,外壁に鎖が垂れ下がったさまはインパクトがあってよく覚えています. わたしはそれほど障害者サービスというものに興味が強いわけではなく,また図書

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    kzakza 2013/12/15
  • 岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会でおはなししてきました - ささくれ

    というわけで行ってきました. 平成25年度岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会 テーマ:最近のOPACの動向―次世代OPAC、ディスカバリーサービスを中心に 日時:平成25年11月8日(金)13時30分~16時 会場:岐阜大学総合情報メディアセンター2階会議室 参加対象 岐阜県内の大学図書館、公共図書館、公民館図書室等の職員ならびに関係者 http://www.library.pref.gifu.lg.jp/library/top.html そもそもなんで私のような(いわゆるディスカバリーサービスを導入した大学にいるわけでも,導入に携わった経験があるわけでもない)人間がこのようなおはなしをするにいたったのかというと,このブログ記事や,出向時代に書いたディスカバリー関係のCA-E記事が目に止まったり,岐阜県出身の若手というあたりが理由だったということです.ほんとはもっと適役の方がいるのですが.

    岐阜県図書館・岐阜大学図書館研修会でおはなししてきました - ささくれ
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    kzakza 2013/11/08
    すごいの一言