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ブックマーク / blog.ihatovo.com (12)

  • 結論から伝えられたときには、いきなり「なんで?」と聞かない方がスムーズかもしれない - 科学と生活のイーハトーヴ

    こんな記事が話題になっていました。 togetter.com 要するに、「ロジックを聞きたいだけ」で「なんで?」とか「そうなる理由は?」と聞いたのに、誤りを指摘されたと勝手に思い込まれてしまうと困る、という話です。 賛否両論ありますが、私は、いきなり「なんで?」とか「そうなる理由は?」と聞くのは、コミュニケーション上、あまりうまくない手段だと思っています。 相手を暗に責める意図なしに、「なんで?」「そうなる理由は?」と聞く必要が出てくる状況としては、 (1)相手が何らかの事実や結論をこちらに伝えてくれた (2)その事実や結論に至るロジックをこちらは共有できていないから、ロジックを確認したい の2つを前提とする必要がありそうです。 (1)相手が何らかの事実や結論をこちらに伝えてくれた は、いいですよね。 「まず結論から伝える」というコミュニケーションの基礎に忠実なのもよいですね。 こちらから

    結論から伝えられたときには、いきなり「なんで?」と聞かない方がスムーズかもしれない - 科学と生活のイーハトーヴ
    legnum
    legnum 2018/03/21
    これ色々考えたけど常時丁寧な聞き方する人はもれなくめんどくさい人に絡まれててかと言って人によって使い分けるのも難しいから虫よけ効果を優先してる。誤解されたら都度説明する方がおれの場合コスト低い
  • 不完全な世の中だから、言葉を尽くそう - 科学と生活のイーハトーヴ

    早いもので、もうすぐ今年も終わりを迎えます。 毎年のことですが、年末に仕事を終えると、長い休みが待っていそうな錯覚をおぼえて、とてつもない開放感に包まれます。 もっとも、実際の休みはそれほど長くない(どころか、自宅でゆっくり休める日もほとんどない)のですが、気持ちだけでもリフレッシュするためには、年末感に騙されておくのもいいのかな、と思ったりしています。 今年の生活を振り返ると、自分の仕事はまあぼちぼち。なんとか毎月、ごく細々と収入を得ることができるようになって、少しほっとしています。 小学5年生の子供は、心身ともに著しく成長しています。こんなに素晴らしくおもしろく、とびきり可愛い子と毎日を一緒に過ごせる私は、なんて幸せ者なんだと思います。 夫は夫で頑張っているようで何より。 自分の生活に精一杯で、なかなか会いに行けなかった祖母を亡くしたことが唯一の悲しいできごとでした。 世の中のできごと

    不完全な世の中だから、言葉を尽くそう - 科学と生活のイーハトーヴ
    legnum
    legnum 2018/01/04
    言葉を尽くすと長くなるんだよね。聞く方も疲れるけど話す方はもっと疲れる。聞く耳持たない人が相手だと疲労はさらに倍。結局短くて雑な言葉に駆逐される。だけどそれでも
  • 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について - 科学と生活のイーハトーヴ

    村中璃子さんのジョン・マドックス賞を契機に 私が知りたいこと 子供に、安全にHPVワクチンを接種させられるか 万が一、接種後に重篤な症状が出たら、救済されるのか まとめ 村中璃子さんのジョン・マドックス賞を契機に 海外の一流科学誌「ネイチャー」 HPVワクチンの安全性を検証してきた医師・ジャーナリストの村中璃子さんを表彰 ジョン・マドックス賞に日人医師 村中璃子氏、子宮頸がんワクチン問題について発信 - 産経ニュース 医師であり、ジャーナリストでもある村中璃子さんが、ジョン・マドックス賞というイギリス科学界の権威ある賞を受賞されたとのことです。 村中さんは、子宮頸がん予防ワクチン(以下、HPVワクチンと呼びます)の安全性について、調査と発信を続けていらした方です。 私も、これからHPVワクチンを受ける年齢を迎える娘の母親として、村中さんのお仕事を拝読してきました。まずはおめでとうございま

    子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について - 科学と生活のイーハトーヴ
    legnum
    legnum 2017/12/15
    副反応に悩まされてる親子や子宮頸がんで身内を亡くした人みたく最前線の人たちにどっちからも遠い立場の人が雑な断定を突きつけるのがクソなんだよなあ。身近なクソと重ねないようにせねば
  • こびとづかんと妖怪と「簪を挿した蛇」 » 科学と生活のイーハトーヴ

    「こびとづかん」という絵がある。 身近なところに住んでいる(かもしれない)、バラエティ豊かでユニークなこびとたちの生態を描いた絵で、2006年に出版されて以来、子供たちを中心に大好評を博し、関連書籍やゲームソフトなども販売されている。 「なんか気持ち悪いキャラだなー」と思ってスルーしていたのだけど、子供がハマった。 子供はいまやすっかり各「こびと」の生態に詳しくなり、「ナントカカントカコビトはこういうところに住んでいて、性格はこんなで、つかまえかたはこうするんだよ」と夢中になって教えてくれる。その話を聞いているうちに、「これはもしかして、私が小さいときにハマった“妖怪”と同じことか」と思い当たった。 私は、ちょうど、アニメ版ゲゲゲの鬼太郎の第三期(鬼太郎の声は戸田恵子さん)が放映されていたころに小学生だった。 そしてもちろん、小学館から出ていた水木しげるさんの妖怪(「妖怪大

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    legnum 2013/07/24
    排除で殺される何か。一方その世界観を維持しようとする気持ちすら見られない矛盾だらけな単に売りたいだけのクソみたいな商品はどんどん排除していきたい
  • 光市事件判決 | 科学と生活のイーハトーヴ

    光市の母子殺害事件で、犯人である元少年の死刑が確定した。聞くことすらつらかったこの事件に対する思いはたくさんあるが、それらをすべて正確に言い表せる自信がない。したがって、量刑の判断についての意見も含め、事件と裁判の過程についてのわたし自身の意見の表明は一切保留する。 ただ、今回の最高裁判決(PDFファイル)において宮川光治裁判官が示した反対意見の中に、事件の性質や具体的事実関係を捨象しても(あるいは「捨象すると」)、きわめて示唆に富むと感じた一節があった。 しかし,人は関係の中でしか成長しないのであって,人間的成熟が12歳かそれを幾ばくか超えたところで停滞しているのであれば,その状態で教育的処遇を受けることなく,拘置の歳月を8年,9年と過ごしたとして,反省・悔悟する力は生まれない。不合理で破綻しているとしかみることができない弁解に固執していることは事実であるが,これを原判決のように「反

    legnum
    legnum 2012/02/25
    だから子どものうちにたくさん寛容な姿勢を見せておくべきなんだよな。子どもがそれに付け込んで来たとしてもタカが知れてるし逆に未熟な大人が巻き起こす面倒のがトータルコスト高い
  • 本当に○○な人だったら…… | 科学と生活のイーハトーヴ

    当にやる気がある人なら、このくらいがまんできるはずだ。 当に賢い人なら、このように行動するはずだ。 といったような、要するに「当に○○だったら、△△できるはずだ(××しないはずだ)」という言い回しをしばしば耳にすることがあるけれど、これがかねがね大キライだった。 「△△できないかぎり、当の○○じゃないんだよ」 という狭量さ、押しつけがましさを感じるからだ。 この言い回しがキライすぎるので、いろいろと悪口を考えてみたのだけれど、そもそも「当にやる気がある」とか「当に賢い」ってどういうことなんだろう。 その状態こそが「当」であると誰が決めたのかといえば、それは主張している当の人にすぎない。 確実にいえるのは、 「このくらいがまんできる人が、当にやる気がある人だ(と私は思う)」 「このように行動する人が、当に賢い人だ(と私は思う)」 程度のことではないのか

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    legnum 2012/01/27
    子供と仕事だと一笑に付すけど「本当に彼女を愛しているのなら、ヒモなんか続けていないはずだ」に変えてみたら言ってしまう気がしたので気に食わない事してる人を糾弾するアホだけど便利な言い回しって事だな
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 食品中の放射性物質について

    東京電力の原発事故以来、日常的に「放射性物質」というものに向き合わなければならないようになりました。 わたしは原発から比較的遠い地域(東京)に住んでいるため、環境中の放射性物質よりも、子供の口に入る品中の放射性物質が気になります。 個人的にもっとも気になる2点、 −どのようなべ物から、どれくらいの放射性物質が検出されているのか? −何を、どれくらいべたら影響が出るのか? について、わたしなりに調べてみた結果をまとめてみます。 どのようなべ物から、どれくらいの放射性物質が検出されているのか? 品中の放射性物質の量は、自治体等によって検査されています。 そして、その結果は以下で見ることができます。 農林水産省/厚生労働省(品中の放射性物質の検査結果) 毎日更新されているので、気になる方はこのサイトをブックマークしておいて、ときどきチェックしておくといいかもしれませ

    legnum
    legnum 2011/09/11
    ナイスまとめ
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 選択肢を増やすということ

    従来からマジョリティを占めている生き方に背を向けて、別の生き方をえらぼうとすることがある。 たとえば、女性が働きながら子供を育てようとすることであったり、男性が家庭で多くの時間をすごそうとすることであったり。 従来の価値観とは異なる価値観を許容することを社会に要求するとき、しばしば「選択肢を増やそう」という言い方がされる。 「選択肢を増やそう」ということばが伝えようとしているのは、「自分(たち)が許容してほしい価値観は、あなたたちの価値観と対立するものではないのだ、皆が自由にいろいろな生き方を選べるようになることは悪いことではないはずだ」というメッセージだ。 ぱっと見たところ、非のうちどころのない理屈に思えて、わたしもこの言い方を好んで使っていた。でも、「選択肢を増やそう」という主張が、大きな説得力をもって受け入れられた場面をあまりみたことがない。なぜだろう、ということが気になって

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    legnum 2011/08/11
    情報と一緒でまず最初に必要なのは選択基準でそれが自分の中でしっかりしてないと増えても困るだけなんじゃないかね
  • 科学と生活のイーハトーヴ » 引っ越しました

    前に住んでいたところから、歩いて10分もかからない場所ですが、先週末に引っ越しました。 引っ越しの理由 1)生活空間が分断されない間取りがよかった 以前の部屋では、 ・キッチンが奥まったところにあった ・洗濯物を室内干しせざるを得ない(後述)が、干せる場所は子供の居場所(主にリビング)から離れている 等の理由で、家事をするときには子供の視界から離れることが多く、どうにも動きづらい間取りでした。 子供はキッチンで料理などを手伝うのがわりと好きですが、別のことをして遊びながら私と話をしたがるときも多く、どうしても「ママー、こっちきてー」で手を止めなくてはならないことが多くありました。 今の部屋は、リビングとキッチン、その他の部屋がすべてつながっていて見通しがよく、いつも子供に見えるところで料理や洗濯物干しなどができます。 2)騒音 以前の部屋は高速道路と国道に直面し、隣が消

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    legnum 2010/03/25
    だよなあ。隠して回転率悪くするデメリット超えるメリットそうそう無さそうだし>「地元の不動産屋さんだけがもっているいい物件情報」というのはまずなく、インターネットにほとんどの情報が出ている
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 私が女性であるということ

    自分が女性であるということを強く意識しはじめたのは、結婚してから、正確には子供を妊娠してからでした。 それまでは、「自分は女性だから損をしている」「得をしている」と考えたことは一度もなく、すべては個人の努力次第で決まると考えていました。 子供を産むまでの経歴をざっと振り返ると、保育園→公立小学校→私立中高一貫女子校→東大東大大学院→ポスドク→一部上場品メーカー。 自分なりの悩みや紆余曲折はあったものの、世間的には「順調」な人生を送ってきたといえます。 だからこそ、というべきか、私はずっと、単純な「努力教」信者でした。 自分を支え、導いてくれた人たち(親、友人、先生方など)に感謝の気持ちはもっていたものの、はたしてそれが十分であったかどうか。 たまたまそういった人たちがそばにいて、好意を寄せてもらえたということ、多くのチャンスに恵まれたということを、自分にそれだけの価値があっ

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    legnum 2009/07/17
    色はアレだけど男だから力が強いってのは事実でいんじゃないの?ナブラチロワが優勝賞金に男女差があるのは差別だって言ってた気がするけど観客動員数とか需給の問題じゃねえのかなあって思った事あります
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 3歳になりました

    今日、娘は3歳になりました。生まれてから今日まで、あっというまでした。 健康に、元気に育ってくれてありがとう、娘。これからもよろしく。 ここまで家族がやってこられたのも、保育園、夫および私の父母、親戚、職場の皆さん、そしてネットを通じて励ましてくださった皆さんのおかげです。当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。 2歳8ヶ月から今日までの語録・行動記録を。 観察力(2009/1/23) 夕時。 もういいかげんおなかいっぱいで、ほとんどべられないくせに、なかなか「ごちそうさま」をしない娘。 「べないなら、もうごちそうさましていいよ」と言っても、「まだたべるー」とぐずぐずしている。どうやら、卓でまったりしゃべっていたいらしい。 しかし私はどちらかというといいかげん片づけたいので、「ママはもうべ終わっちゃったよー」とお皿を見せた。 すると、ちょっと

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    legnum 2009/05/13
    ビールのんでいいよ、とか大人にない視点は面白いよなあ。子供の良さは産めばわかるってなるのはこういう些細な驚きの連続で言語化しにくいからだろうな
  • 科学と生活のイーハトーヴ » Blog Archive » 春野菜のオリーブオイル蒸し

    とにかく野菜をむしゃむしゃべたかったので、思いつきでつくってみたら、おいしかったです。娘もぱくぱくべました。 そろそろ出回ってきた春野菜のうまみをたっぷり楽しめます。 味つけは、塩・オリーブオイル・酒のみ。 春キャベツ、新たまねぎ、グリーンアスパラ、スナップえんどうなど、好きな野菜をざくざく切って、ぜんぶ鍋に放り込み、塩を軽くふって、オリーブオイルと酒をまわしかけ、ざっと混ぜて蓋して強火にかける。 しゅんしゅん湯気が出てきたら、弱火で数分、塩味は適当に調節し、お好みの固さでどうぞ。 野菜もおいしいですが、スープがまたおいしい。野菜の甘みとうまみが溶け出て、滋味としかいいようがありません。 旬のものは、シンプルな味つけがうまい! レシピ 《材料》 (3人分くらい) 野菜 ・春キャベツ:半玉 ・新たまねぎ:2個 ・グリーンアスパラガス:1束 ・スナップエンドウ:1パ

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    legnum 2009/04/13
    とりあえず春キャベツ(うまそう)の春は何を指して(うまそう)いるのか新たまねぎ(うまそう)の新はどういう(うまそう)基準で付けられてる(うまそう)のか気になって料理どころじゃない(うまそう)んです!
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