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ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (25)

  • 登大遊氏が憂う、日本のクラウド、セキュリティ、人材不足、“けしからん”文系的支配

    登大遊氏が憂う、日のクラウド、セキュリティ、人材不足、“けしからん”文系的支配:ITmedia Security Week 20232023年11月29日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2023 冬」の「実践・クラウドセキュリティ」ゾーンで、情報処理推進機構(IPA)サイバー技術研究室 登大遊氏が「コンピュータ技術とサイバーセキュリティにおける日の課題、人材育成法および将来展望」と題して講演した。日における「ハッカー」と呼ぶべき登氏が初めてアイティメディアのセミナーに登壇し、独特の語り口から日におけるエンジニアリングの“脆弱性”に斬り込んだ。稿では、講演内容を要約する。

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    levele 2024/03/07
  • SoftEtherの登 大遊氏が語る、「日本のITエンジニアに迫る危機」とは

    大学在学時に、ソフトウェアVPN(Virtual Private Network)の「SoftEther VPN」(以下、SoftEther)を開発したことで広く知られる登 大遊氏。SoftEther開発後も中国の検閲用ファイアウォール「グレートウォール」へのハッキングなどで話題を集め、現在は東日電信電話(NTT東日)のビジネス開発部 特殊局員、情報処理推進機構(IPA)の産業サイバーセキュリティセンター サイバー技術研究者、筑波大学の客員教授などを務めている。 登氏が、ゲットイットが開催したWebセミナーで、日ITエンジニアに必要な「トライ&エラー(トライアルアンドエラー)の思考法」について話した。ゲットイットは、リユースIT製品の販売やレンタル、メーカーサポートが終了した製品の保守をサポートするIT機器保守(第三者保守)など幅広い役割で、NTTグループをはじめとする多数の企業

    SoftEtherの登 大遊氏が語る、「日本のITエンジニアに迫る危機」とは
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    levele 2024/02/03
  • 「ネットワークなんて触ったことないから分からない」という人も必見 AWSを題材にネットワークの基礎が学べる無料の電子書籍

    「ネットワークなんて触ったことないから分からない」という人も必見 AWSを題材にネットワークの基礎が学べる無料の電子書籍:人気連載まとめ読み! @IT eBook(105) 人気過去連載を電子書籍化し、無料ダウンロード提供する@IT eBookシリーズ。第105弾は、これまであまり物理的なネットワークに触れてこなかったエンジニアを対象に、AWSを用いてネットワークの基礎知識を解説する連載「AWSで学ぶクラウド時代のネットワーク基礎知識」です。新人エンジニアはもちろん、クラウドを扱う全ての人に身に付けてほしいネットワークの知識を、AWSを題材に学習します。

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    levele 2023/05/23
  • AWS、クラウド上に企業のWANを構築できる「AWS Cloud WAN」の一般提供を開始

    Amazon Web Services(AWS)は2022年7月12日(米国時間)、企業がAWSにWANバックボーンを構築できる「AWS Cloud WAN」の一般提供を開始した。東京を含む17のリージョンで利用できるようになっている。このサービスについては、2021年11、12月に開催の「AWS re:Invent」で、プレビュー提供が発表されていた。 Cloud WANはマネージドWANサービス。「AWS Direct Connect」「AWS Site-to-Site VPN」やSD-WANなどを活用し、企業の社やその他の事業拠点、AWSの複数リージョンにおけるVPCを相互接続できる。AWSの内部ネットワークが、グローバルWANバックボーンとして機能する。 Cloud WANはAWSの他のサービスと同様に、AWS管理コンソールで構成・設定、運用ができる。この容易さと統合性が、新サー

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    levele 2022/07/15
    通信会社のお高いWANサービスはつらくなりそうだな
  • ShowNetの「汚れた無線LAN、クリーンアップ大作戦」

    2013年6月12~14日の3日間にわたって開催されている展示会「Interop Tokyo 2013」に先立つことほぼ半年前の2013年1月、「きれいな無線をもとめて」という記事がInterop ShowNet NOCブログで公開されました。皆さん、ご覧になったでしょうか? これは、会場内に大量の電波発信源があり、電波が強烈に「汚い」状況になるInteropで、ストレスなく無線LANを使えるようにしたいという決意を表明する記事でした。 Interop Tokyo 2013初日の6月12日、その取り組みの詳細が公開されました。無線機器の持ち込み制限などを行うことなく、いろいろな電波が出ている環境において公式無線LANサービスの品質をできるだけ維持する、という方向性に基づくものでした。 ポイントは以下の5点です。 アクセスポイントのマイクロセル化 コントローラによるアクセスポイントの統合管理

    ShowNetの「汚れた無線LAN、クリーンアップ大作戦」
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    levele 2013/06/13
  • 元Netscape創業者ら、新ブラウザ「RockMelt」発表 Chromiumベースにソーシャル連携を標準搭載 − @IT

    2010/11/08 インターネット黎明期の1994年に初の商用Webブラウザとして登場し、Internet Explorer登場以前には圧倒的なシェアと人気を誇った「Netscape」。その創業者であるマーク・アンドリーセン氏を含むNetscape Communicationsの卒業組が、密かに過去2年に渡って新ブラウザ「RockMelt」(ロックメルト)を開発していたことを明らかにした。 (追記:試用動画を追加しました) 2010年11月8日に公開されたWebページと紹介ビデオによれば、RockMeltは、Facebook、Twitter、YouTubeなどを通じて、メッセージやコンテンツ、URLリンクを知人・友人らと「共有」するWeb上のソーシャルな活動を支援することを最初から考えて設計された“ソーシャルな”Webブラウザだ。一見すると、素のChromiumGoogle Chrom

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    levele 2010/11/09
  • かんたんAjax開発をするためのRuby on Railsの基礎知識 − @IT

    かんたんAjax開発をするためのRuby on Railsの基礎知識:Ruby on RailsのRJSでかんたんAjax開発(前編)(1/4 ページ) いまさら聞けないRuby on Railsとは? Ruby on Rails(以降、Rails)は、世の中に多数存在する現在のWebアプリケーション開発フレームワークに多大な影響を与えている、先進的で生産性の高いフレームワークです。 以下をコンセプトとして掲げており、Ruby言語で記述されています。 「同じことを繰り返さない」(DRY:Don't Repeat Yourself) 「設定よりも規約」(CoC:Convention over Configuration) ここ数年で、楽天市場、ニフティ、カカクコムなど大手IT企業での採用も進んでおり、注目を集めています。 関連記事: 楽天が「Ruby on Railsの利用を開始します」 h

    かんたんAjax開発をするためのRuby on Railsの基礎知識 − @IT
  • 2012年、2000万ユーザーのアクセスが2カ所の接続ポイントに集中するのか?

    2012年、2000万ユーザーのアクセスが2カ所の接続ポイントに集中するのか?:ものになるモノ、ならないモノ(35) 連載目次 「戦艦大和(ヤマト)の壮絶な最期」「大鑑巨砲主義への固執」という言葉が何度も脳裏をよぎった。 NTTが次世代の通信インフラとして位置付ける、NGN(Next Generation Network、サービス名は「フレッツ光ネクスト」)の話を聞くにつれ、このようなネガティブ系フレーズが脳内でループ再生されるのだ。 戦艦大和といえば、「巨艦こそが戦略の要であり国威を示すもの」という、過去の成功体験(日海海戦の勝利など)の呪縛から逃れることができなかった、日海軍愚策の象徴として語られることが多い。NGNのことを知れば知るほど、そのような印象が残像のようにちらつく。 大鑑巨砲主義を連想してしまうのは、「ネイティブ方式」という、NTTが積極的に推進するプロバイダ(ISP)

    2012年、2000万ユーザーのアクセスが2カ所の接続ポイントに集中するのか?
  • 使って分かったAndroidとiPhoneの違い - @IT

    5月末から6月にかけて、米国出張で2週間ほどAndroid端末を使う機会があった。使ってみると、同世代のスマートフォンとして競争相手であるiPhoneとの違いにいくつか気付いた。ここでは、私が気付いた両者の違いをざっくり主観を交えてまとめてみたい。 Android端末とiPhoneは、ケータイ、あるいはスマートフォンという文脈で考えれば、違いより、むしろ似ているところのほうが多い。両者とも、主にPC向けとして進化したモダンなOSとWebブラウザを搭載していて、タッチパネルを生かしたUIも同様だ。アプリケーションプラットフォームが開放されており、個人でもアプリ開発が可能という点も同じだ。Windows MobileやSymbian OSでも個人開発者によるアプリ開発は不可能ではなかったが、SDKの入手のしやすさや取っつきやすさ、ポータル的なマーケットの有無など違いは大きかった。iPhone

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    levele 2009/08/28
  • ジュニパー、コアルータ向け100GE PICを発表 - @IT

    2009/06/09 ジュニパーネットワークスは6月9日、同社のハイエンドコアルータ「T1600」向けに、100ギガビットイーサネット(100GE)に対応したPIC(物理インターフェイスカード)を発表した。同社によると、世界で初めてのルータ向け100GE PICだという。 ジュニパーの100GE PICは、2010年初めに承認予定の業界標準IEEE802.3baに準拠しており、インターフェイスは100GBase-LR4だ。 T1600はもともとスロットごとに100ギガビット/秒の容量を備えており、100GE PICをを実装することでワイヤレートでの100Gbpsを実現するという。また、ラインカード部分は既存のFPC4と互換性を持っており、フロント部分のPICを取り替えるだけで100G対応が可能な実装だ。 米ジュニパーネットワークスのハイエンドシステムズ・ビジネスユニット プロダクト・マーケ

  • IPv4→IPv6への移行技術を知る

    IPv6の基礎概念自体は難しいものではない。だが、実際に企業LANへの導入を考えたとき、数々の困難に突き当たることになる。これは主に、IPv6がIPv4の次世代バージョンといわれつつも、相互接続という点において互換性がないことに起因する。ネットワーク管理者にとっては、既存のネットワークに大きな影響を与えず、いかにスムーズにIPv6に移行できるかが問われるわけだ。いかにしてIPv6ネットワークへと移行するか、特集では、前・後編の2回にわたりノウハウの数々を紹介していく。今回は、IPv6移行のメリットと、IPv4からIPv6への移行期に活躍する移行技術について解説する。 (編集局) 企業におけるIPv6の導入 IPv4のアドレス枯渇問題を根的に解決するのが、膨大なアドレス空間を持つIPv6である。IPv6対応機器も増え、IPv6接続サービスを提供するISPも出始めている。IPv6は、今後数

    IPv4→IPv6への移行技術を知る
  • 新プロトコルFCoEはなぜ注目されるのか(1/2)

    ITインフラの統合と最適化は、多くの企業にとって重要な課題となってきている。ストレージ統合に関しては、特に米国では「ストレージ・アーキテクト」と呼ばれる人々が、スペシャリストとしての立場から社内プロジェクトに深く関与するケースが増えている。日でも「SNIA認定アーキテクト」などの資格が整備されつつあるストレージ・アーキテクトの職務内容を通じ、統合ストレージの導入プロセスを解説する データの増加とともに複雑化するデータセンター・インフラの整備や、増え続ける電力消費量の問題、さらには新しいビジネス要件やコンプライアンスといった企業として取り組まなければならない課題まで、昨今のデータセンターが抱える課題は多様化している。これらの課題に対して、迅速かつ柔軟に対応できるデータセンターインフラを構築するためには、サーバ仮想化によるサーバ統合をはじめ、ストレージ統合やマルチプロトコル対応プラットフォー

  • ゼロ円でできるインターネットVPN(1/4)

    ゼロ円でできるインターネットVPN OpenVPNで手軽にVPN構築 オープンソースのソフトウェア「OpenVPN」を利用すれば、手軽にSSL-VPNによるインターネットVPN環境を構築することができます。そのインストール・設定方法を紹介しましょう。(編集局) Shin.鶴長 2008/5/2 元祖仮想化はネットワーク? 高速なCPUの普及を背景に、XenやVMwareのような仮想化技術が注目されていますが、ネットワークにおいても、ブロードバンドのような高速インターネット回線の普及を背景に、インターネットVPNが利用されるようになっています。 VPNはインターネット上に仮想的な専用線を構築し、離れた拠点間を直接つなぐことができます。VPNはNATルータやファイアウォールを越えた接続も可能なため、外部のインターネットからはアクセスできない社内ツールに、自宅に居ながらアクセスすることができます

  • Googleレベルの学生が起業した「Preferred Infrastructure」 ― @IT

    2008/03/24 検索エンジン開発の分野で有名になりつつある企業にPreferred Infrastructure(PFI、東京都文京区)がある。目を引くのは10人の社員がいずれも東京大学大学院、京都大学大学院の出身者、もしくは在学中ということ。東京大学大学院の情報系研究科出身者の多くが近年、Googleに入社していることは有名だが、PFIは、いわば、Googleに行かなかったGoogleレベルの学生たちが起業したといえる。エンジニア率100%のPFIは日のテクノロジ・ベンチャーの姿を変えるだろうか。 PFIの代表取締役社長 西川徹氏は「ACM 国際大学対抗プログラミングコンテスト(ACM/ICPC)の世界大会に出場したメンバーと一緒に何かやりたかった」と起業の動機を話す。起業したのは2006年3月。資金は30万円。当時の社員は6人で全員が学生だった。オフィスはなく、Skypeで話

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    levele 2008/03/26
  • NIFTY-Serve化するmixi ― @IT

    2007/10/12 SNSサービスの雄mixiは、NIFTY-Serveの末期に似た状態にあるのではないか。NIFTY-Serveというのは、ニフティが提供するISPおよびWebサービスとしての@niftyの前身であるパソコン通信ホスト局のことだ。パソコン通信時代の最大手だった。 2002年にFriendsterの登場で始まったSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)ブームは、国や言語の違いで分断されているとはいえ、それぞれ版図が固まった感もある。 しかし、それは見ようによってはパソコン通信時代末期の、大手ホスト局の群雄割拠に似ている。「ホスト局」というのは、今でいうISPのようなもので、利用者は、それぞれのホストを提供する事業者と契約し、特定の電話番号にダイヤルアップ接続することで掲示板やチャットルームなど個別のサービスを受けることができた。そうしたホスト局としては、米国にはCom

  • 光ファイバの伝送容量を3倍にする技術 − @IT

    2007/07/12 日立製作所 中央研究所は7月12日、光ファイバを用いて1度に3ビットの情報伝送が可能な多値伝送方式を用い、1040kmの長距離伝送実験に成功したと発表した。光信号波形の位相を8段階に変える「多値光位相変調技術」を利用した。実験では、16波長の光信号のそれぞれで、10Gbps相当の変調速度で30Gbpsを実現。総伝送容量は480Gbpsを達成した。 現在利用されている伝送方式は光のオン・オフを使った強度変調方式で、1度に0と1の2つの値しか送受信できない。都市間や大陸間を結ぶ基幹系のネットワークでは、異なる光の波長(色)を重ね合わせることで情報量を増やす光波長多重方式も併用されているが、変調速度や多重化の物理的な限界に近づいてきていることから、新たな伝送方式として、1度に3ビットの情報が送れる位相変調が注目されていた。 これまで短距離での実験例はあったが、1000kmを

  • 帯域の戦いはまだまだ続く - @IT

    「キャリアは従来のネットワーク帯域を拡大して確保する方向から、帯域を管理して必要量を確保しなければならない時期に来ている。需要の拡大に合わせていてはもう投資対効果を確保できない」と強調するのは、米ジュニパーネットワークス 戦略・企画担当副社長 ジュディ・ベニンソン(Judy Beningson)氏だ。同氏は、YouTubeの台頭など動画コンテンツが普及するのに合わせて、キャリアは従来のネットワーク帯域の運用方法を見直すべきだと主張する。 ベニンソン氏によると、Web 2.0時代の到来により、ここ2年くらいでキャリアのネットワーク帯域に関する環境は劇的に変化しているという。まず、5~6年前くらいから一般家庭へのブロードバンドの普及でWebサービスの利用量が増加し、それに合わせてキャリアはバックボーン回線の増強に励んだ。また、3~4年前からはPtoPアプリケーションの利用量が急激に増加し、キャ

  • 通信事業者間の接続を担う、MPLSの可能性と限界とは?

    通信事業者間の接続を担う、MPLSの可能性と限界とは?:特集:MPLS技術は何ができて何ができないか(1) キャリア網のトラフィックの優先制御を行うMPLSが国内で導入されはじめてから5年以上が経過した。広域イーサネットやIP-VPNのバックボーンとして注目された技術だが、なかなかユーザーには知り難い通信事業者のネットワーク。キャリア網に詳しい著者が、MPLSは現状どのように使われているのか、現状のMPLSは何ができて何ができないのかを説明する。 IPアドレスの代わりにパケットに付けられた「ラベル」に基づいて転送を行うことで、IPネットワークにパスの概念を提供する技術MPLS(Multi Protocol Label Switching)。鳴り物入りで登場したMPLSが、日の通信事業者のネットワークに格的に導入され始めてからすでに5年以上が経過した。 MPLSはいまでも年々進化を続け、

    通信事業者間の接続を担う、MPLSの可能性と限界とは?
  • 特集:MPLS技術とその最新動向を知る - Part.1

    近年、「IP-VPN」や「広域イーサネット」という、離れた拠点を高速で安価にネットワーク接続するサービスが話題を集めている。その大きな特徴の1つが、つなげばすぐ使えるという「手軽さ」だ。キャリア系業者が用意するバックボーン・ネットワークこそ全ユーザーで共有するものの、ユーザーごとにVPNという形で帯域が提供され、あたかも独自のネットワーク(プライベート・ネットワーク)であるかのように手軽に利用できるのだ。これらを実現する基盤技術として近年注目を浴びているのが「MPLS(Multi Protocol Label Switching)」と呼ばれるものだ。企画では、このMPLSの仕組みと、現在も進化を続けるその最新動向について、まとめて紹介していくことにしよう MPLS(Multi Protocol Label Switching)とは何かを説明する前に、まずは従来のルータの基的な動作を見て

  • 富士通、日米海底ケーブル回線容量を2倍に - @IT

    2007/05/14 富士通は5月14日、AT&T、KDDI、NTTコミュニケーションズ、QWEST Communications International、Verizon Businessなど計7社を中心とした通信事業者から、「Japan-US海底ケーブルシステム」の光海底システム回線容量の増設を受注したと発表した。 三重県、千葉県、茨城県にある3つの拠点とハワイやカリフォルニアの3拠点を太平洋を横断して結んでいる海底光ケーブルを、設計容量である640Gbpsの2倍となる1.28Tbpsに拡張する。海底光波長多重端局装置「FLASHWAVE S650」シリーズを海底ケーブルの陸揚げ局に増設、または置き換えることによって、既存の回線の容量アップを図った。同社によれば、FLASHWAVE S650シリーズは、欧米諸国を初め、中東やアジアの合計28の国や地域で利用されている。