ブックマーク / president.jp (8)

  • なぜ誰もおかしいと気づかないのか…学校で「背の低い順に並ぶのは差別」と主張する現役教員の納得の理由 一番小さい人と一番大きい人を確定して"序列"を視覚化する罪

    「背の順」は身体的特徴による差別の誇示 学校では、何かにつけて「背の順」で並ぶ。このことに対し、違和感をもつ日人は少ないのではないか。小学校入学時どころか、幼稚園・保育園児の頃からあまりにも当たり前にやらされることなので、自然にそういうものだと思わされる慣習の一つである。 冷静に考えて、背の順に並ばせるのは、身体的特徴による差別の誇示である。背丈という人にはどうしようもない身体的特徴を並べて比較し、小さい方から大きい方へと序列をつけて並べる。一番小さい人と一番大きい人を確定して、誰の目にも明らかなように序列を公表する。 これが身体的特徴による差別であることは、大人が会社等でこれを強制されないというのを考えればわかる(体重順に並ばせるのも全く同じことである)。明確な差別であり、いじめの類の行為である。 しかし、慣習というものは、多くの場合それがもつ問題点に全く気付けない。 それでも「背の

    なぜ誰もおかしいと気づかないのか…学校で「背の低い順に並ぶのは差別」と主張する現役教員の納得の理由 一番小さい人と一番大きい人を確定して"序列"を視覚化する罪
    lifehackener
    lifehackener 2022/09/14
    よくぞ言ってくれた!先頭ゆえにやらされることとかあって差別だよ。一番前が目につきやすくて後ろの人みたいにいい加減な態度とれないし。
  • 「男性が年収で選ばれ、安心して家事育児ができない」そんな国で子どもが増えるわけがない 今変わるべきは、女性ではなく男性

    はさまざまな少子化対策を講じてきたものの、少子化は改善するどころか加速しています。フローレンスの前田晃平さんはその理由について「出産育児の負担が、女性に偏りすぎているのです。そしてそのことと男性の稼ぐことへのプレッシャー、安心して家事育児ができない状況は表裏をなしています」と指摘します――。 ※稿は前田晃平『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!』(光文社)の一部を再編集したものです。 「私は、お母さんなんだから」 ある週末のことです。友人が生まれたばかりの赤ちゃんを連れて、家に遊びに来てくれました。友人はお互いに赤ちゃんを抱えたまま、リビングで話し込んでいます。私は根暗な性格なので、二人にお茶を出したり、台所で器を洗ったりしながら、二人の会話にひっそりと耳を傾けていました。 そして、話題が仕事に及んだ時の友人の言葉を、私は忘れられません。 「今の職場だと定時に帰るのは無理

    「男性が年収で選ばれ、安心して家事育児ができない」そんな国で子どもが増えるわけがない 今変わるべきは、女性ではなく男性
    lifehackener
    lifehackener 2021/05/30
    この記事だけでなく全体で言いたいのは、男女観点でどうかでなく、社会として育児・生活にもっとシフトをということだとみえるので、全体読んでといいたくなるコメが多い・・・
  • 「夫の家事時間が長いほど妻の昇進意欲は伸びる」女性管理職を増やしたい国と企業がまずやるべきこと 女性の意識を問題視する会社は三流

    子育ては自己責任なのか 出産費用について強い問題意識を持った私は、早速noteで記事を書きました。「出産費用が高すぎる!」と。「ほんとこれな!」とか「早くなんとかしないと!」といったような共感の声を期待していました。 実際、当に多くの方からそのような反応をいただきましたが、予想外のコメントもたくさんありました。曰く「どーせセレブな病院で産んだんだろ」(近所の普通の病院です)とか、「個室にしたんだろ」(6人部屋でした)とか……。中でもグサッときたのは、「勝手に産んだんだから、文句言うな。自己責任でしょ」でした。 私は2ちゃんねる勃興期にネットにどっぷり浸かっていた人間なので、普段ならこうした反応は華麗にスルーなのですが、この時は引っ掛かりました。妊娠出産は、子育ては、自己責任。こういう考え方が世にあることは理解はしていましたが、実際に言われると、思っていた以上に寂しいものだなぁ……。 しか

    「夫の家事時間が長いほど妻の昇進意欲は伸びる」女性管理職を増やしたい国と企業がまずやるべきこと 女性の意識を問題視する会社は三流
    lifehackener
    lifehackener 2021/05/30
    ひっ "L字カーブ...20代から、ジリジリと正規雇用率が減少しているのがわかりますよね。...どうにかキャリアを維持しようと頑張ったけど、一人、また一人と、バタバタ力尽きていくママたちを見ているようです。"
  • 日本政府は「女性の社会進出」より先に「男性の家庭進出」を進めたほうがいい納得の理由 男の家事育児にもっと主体性を

    の男性の家事時間は他の先進国の2分の1~3分の1。その分、日の女性たちは家事育児介護の無償労働に時間を費やし、仕事の時間をセーブせざるを得ない状況です。共働きのと子育てをする中での気づきをまとめた『パパの家庭進出がニッポンを変えるのだ!』の著者・前田晃平さんは「政府がまずやるべきは、男性を家庭に返すこと。女性が輝く社会づくりのためには、すべての男性が安心して家事育児をできる社会づくりが不可欠です」と指摘する――。 世界的に有名な家事育児をやらないクラスタ 新型コロナウイルスが、私たちの生活を激変させています。多くの職場では、リモートワークが一気に進みました。わが家もご多分に漏れず、夫婦共々リモートで働く日々です。家で過ごす時間が長くなり、自然、夫婦のコミュニケーションの機会が劇的に増えました。こういうご家庭、少なくないですよね。まさに、ニューノーマル。 ところで、われわれ日人男性

    日本政府は「女性の社会進出」より先に「男性の家庭進出」を進めたほうがいい納得の理由 男の家事育児にもっと主体性を
    lifehackener
    lifehackener 2021/05/30
    本当だね!盲点だった。妻の時間を増やさないと社会進出しないのであって、時間を増やすには夫が時間を割くのが手だね。
  • 世界120位「女性がひどく差別される国・日本」で男より女の幸福感が高いというアイロニー 男性優位社会で男が低幸福度のワケ

    最新の「ジェンダーギャップ指数」によれば日男女不平等ランキングは156カ国中120位。統計データ分析家の川裕氏は「マスコミは女性がひどく差別される国=日という論調ですが、国連の『ジェンダー不平等指数』では162カ国中24位で、米英などより順位は上でした。また、日の男性より女性のほうが一貫して幸福度が高いという調査もあります」と指摘する――。 「日はひどく女性が差別される国」は正しいのか 日男女不平等ランキングは、156カ国中120位……。 3月31日、スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」が作成した「ジェンダーギャップ指数」の最新データが公表された。「経済」「教育」「政治参加」といった分野での男女格差を指数化したものだ。日男女不平等の総合ランキングが156カ国中120位で、突出した男性優位社会(女性差別社会)という結果をマスコミ各社は大きく取り上げ、社説のテーマにし

    世界120位「女性がひどく差別される国・日本」で男より女の幸福感が高いというアイロニー 男性優位社会で男が低幸福度のワケ
    lifehackener
    lifehackener 2021/04/07
    ジェンダー不平等指数、韓国11位。先進国については参考程度だろうね・・
  • 超人気「家事・育児代行サービス」体験記

    共働き夫婦に子供ができた。ご近所付き合いはないし、高齢の親は頼りにならない。家事・育児をどうするか。誰にでも起こりうる事態である。渋谷区在住のサラリーマンが赤裸々につづる体験記。 独身時代に海外赴任したとき、会社借り上げの家にハウスキーピング(家事)サービスがついており、仕事に行っている間に掃除が終わっている生活は思った以上に快適だった。帰国後も体を壊しそうな激務の中、外注したいと考えたところ、知人に勧められたのが区のシルバー人材センターだ。 高齢者に短期的な仕事を提供する公益法人のため、民間に比べて時給は安く、都内だとおおむね1000円前後が相場のようだ。とりあえず1回3時間、週1回程度で掃除、洗濯をお願いすることにした。最初に来たのは60代後半の方で、ベテラン主婦らしい家事に満足していた。ただ、ほどなく辞めてしまい、その後もどんどん人が入れ替わる。民間と違い、次の人が見つかるまで時間が

    超人気「家事・育児代行サービス」体験記
    lifehackener
    lifehackener 2019/10/21
    家事・育児代行サービスいろいろ、日本でも産後専門のヘルパーサービスあるのね
  • なぜ妻は話を聞かない夫をそこまで許さないか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)

    結婚年数とともに「やさしさ」が低下 家族社会学では、幸福度を測る基準のひとつに「結婚満足度(配偶者満足度)」があります。前回お話した「親ペナルティ」の問題(「子どもを持つと幸福度が下がる日社会の闇」)にもつながってくるのですが、結婚年数とともに結婚満足度はどんどん下がっていくという傾向があります(図表1)。 ※データ:「全国家族調査パネルスタディ(NFRJ-08Panel)」のデータよリ筆者推計。詳細は近刊の筒井淳也「年齢を重ねると夫婦は満足を深めるのか」<西野理子編『夫・との関係はどう変わっていくのか:パネルデータからみた日の夫婦関係』(ミネルヴァ書房)>を参照。 そして、お金の面よりも、メンタルのサポートのほうが、結婚満足度に大きく影響すると考えられています。女性からすると、経済的な条件はある程度クリアして結婚している人が多いわけなので、その上でメンタル面のサポートを夫がしてくれ

    なぜ妻は話を聞かない夫をそこまで許さないか | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
    lifehackener
    lifehackener 2019/09/11
    身も蓋もない結果に。メンタルサポート(悩みを聞く、褒める)してくれる相手を選ぶのが、満足する夫婦関係の鍵。そういうのに意識的な人増えてるといいんだけど。
  • 上野千鶴子に聞く「社会学は役に立つか」 カテゴリーがパラダイムを変える

    今年4月、東京大学の入学式で社会学者の上野千鶴子氏が述べた祝辞は話題を集めた。そこで上野氏は「女性学」という学問を作り、研究者として社会の不公正と闘ってきたと述べた。社会学者としての「闘い方」とはどんなものなのか。人に聞いた――。(前編、全2回) カテゴリーがなければ「事実」は生まれない 社会学は基的に「経験科学」です。つまり、人と人との相互の間に起こる、言及可能な現象を扱うのが社会学です。 でも、言及可能な現象を扱うといっても、カテゴリー化されていない現象はそもそも認識すらできません。たとえば「ドメスティック・バイオレンス(DV)」や「セクシュアル・ハラスメント(SH)」という概念は、かつては日語にはありませんでした。いずれも海外から日に導入された言葉ですから、今でもカタカナ言葉のままなんです。そうやって、カテゴリーを作ることで初めて、ファクトを切り出すことができるようになりまし

    上野千鶴子に聞く「社会学は役に立つか」 カテゴリーがパラダイムを変える
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