以前、コンサルティング会社に勤めていたとき、何が一番良かったのかといえば、数多くの企業を見ることができた点だ。 様々な会社を横並びで見れば、何が良くて何が悪いのか、理解しやすい。 ベンチャー、中小企業、大企業……すべてが比較対象だった。 中でも面白かったのは、ベンチャー・中小企業のコンサルティングだった。 その理由としては主に以下の3点だ。 ・経営者と直接話ができる ・意思決定が速い ・施策の結果が見えやすい 特に、「経営者と直接話ができること」はまさにこの仕事の醍醐味で、様々な知見を得ることができた。 真の金持ちとは、中小企業のオーナー その知見の一つが、「お金」に関するものだ。 変な話だが、例えば世間知らずだった私が、最初に衝撃を受けたのが、オーナー経営者の報酬だ。 オーナー経営者は、ほとんどの上場企業の経営者よりも、はるかに良い報酬を得ていることに、私は驚いた。 例えば、以下の記事を
2015-02-24 だいたいひとりで、あんまりお金をかけずに株式会社を作る方法。あとその金額とか。 起業 Tweet だいたいひとりであんまりお金をかけずに株式会社を作りました。 このたび、株式会社を設立しました。必要な手続きやら書類やらがたくさんあって大変でしたので、株式会社を作ってみたいと考えている方の参考となるよう、要点を書き残しておこうと思います(要点と言っても、長いです)。 ここで書くのは「株式会社設立のための手続き」であって、「儲かる事業計画の作り方」とかではないので、ご理解ください。「儲かる事業計画の作り方」については、むしろ誰かわたくしに教えてください。 想定する読者は、 ひとりまたはそれに準ずる人数で起業しようとしていて、 あまり大きな資本は無いのでお金をかけずに会社設立したい。 という方です。あなたは、わたくしと同じ環境です。この記事を読み終わったら、わたくしにコンタ
時給800円と8万円――仕事をしていて、なぜ100倍もの差がつくのか:仕事をしたら“10年後のサラリーマン”が見えてきた(中編)(1/5 ページ) マクドナルドの時給は800円、マッキンゼーのシニアコンサルタントは時給8万円――仕事をしていて、なぜ100倍もの差がついてしまうのか。リクルートで働き、中学校の校長を務めた藤原和博さんに、その謎を解説してもらった。 仕事をしたら“10年後のサラリーマン”が見えてきた: 「2023年」と聞いても、まだまだ時間はたっぷりあると思う人も多いだろう。しかし環境変化のスピードは速い。私たちの親が生きてきた時代とは、きっと違う働き方が求めらているはずだ。10年後の社会はどうなっているのか?――そのヒントを探るために、藤原和博さんに話を聞いた。聞き手はBusiness Media 誠編集部の土肥義則。全3回でお送りする。 藤原さんに話を聞く前に、彼の経歴を簡
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く