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ブックマーク / thinkit.co.jp (8)

  • データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話

    2018-01-28 10:00: 反響にお答えしてタイムラプス動画を追加しました! 2018年1月21日、東京近県の某所でデータセンターの開設式が行われた。日国内では毎年新しいデータセンターが複数開設されており、そのこと自体はそれほどのニュースバリューはない。しかし、この日オープンしたデータセンターは企業ではなく個人が所有しており、しかもほぼ手作りで建設したデータセンターだった。しかも、ビジネス目的ではなく、趣味で作られた日国内では初だろうし、欧米でもこんな話は聞いたことがないため、これは世界初の事件なのかも知れない。 趣味としてのデータセンター作り このデータセンターのオーナーは宇田周平氏、27歳。外資系IT企業に勤務するいたって普通の若手エンジニアだ。勤務先は確かにデータセンターとの関わりは深いが、彼が今回のデータセンター建設に至ったのは、業務上の要請ではないし、かといってサイド

    データセンターは利用から所有する時代へ―520万円コンテナ個人データセンター誕生秘話
  • OpenNebula、VMware vCenterのオープンソース実装となる「vOneCloud 3.0」をリリース

    OpenNebula、VMware vCenterのオープンソース実装となる「vOneCloud 3.0」をリリース OpenNebulaは8月3日(現地時間)、「VMware vCenter」のオープンソース実装となる「vOneCloud 3.0」をリリースした。 「vOneCloud」は、VMwareのプライベートクラウド「vCenter」の代替を目指して構築されているオープンソース実装。短時間での構築やエンタープライズ用途にも耐えられるクラウド環境が構築できるとしている。 「vOneCloud 3.0」は、「OpenNebula 5.4.0」がベースとなっており、仮想マシンストレージがフルサポートされたほか、VM Templateインポート時のリンククローンのサポート、仮想マシンが起動していない状態でのディスクのリサイズができるようになるなど、複数の改善が施されている。 vOneCl

    ma7e
    ma7e 2017/11/08
  • コンパイラーが無料じゃないなんて! 新旧エバンジェリストが語る開発ツールにおけるOSSとは

    マイクロソフトのOSS戦略、開発ツール担当のエバンジェリストに聞いたOSSラブなマイクロソフトの音とは? 無償が当たり前の開発ツールをマイクロソフトはどう考えているのか? を探る。 マイクロソフトにおけるOSSへの取り組みの4回目、今回はVisual Studioなどを統括するデベロッパーエバンジェリズム統括部の2名のエバンジェリストにインタビューを行った。マイクロソフトの中でも最も進歩的にソフトウェアをOSS化しているチームと言ってもいいだろう。今回はJavaのエバンジェリストから転身した佐藤 直生氏とネット的には「ちょまど」というニックネームで有名な千代田 まどか氏(以降、ちょまど)から話を聞いた。 今回の出席者の氏名と所属は以下の通り。 佐藤 直生(さとう なおき) デベロッパーエバンジェリズム統括部 テクニカルエヴァンジェリズム部 Azureテクノロジスト/テクニカルエバン

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  • performance_schemaをsysで使い倒す!

    パフォーマンススキーマとは 「パフォーマンススキーマ」は、MySQL 5.5.3から導入されたパフォーマンスモニタリングのためのストレージエンジンです(第6回でも一部利用)。MySQL 5.5時代はローレベルな情報(mutex待ち、ロック待ち、I/O待ち)のみを提供し、通常運用に役に立つ情報はありませんでしたが、MySQL 5.6以降で大きく機能が追加され、十分クエリーチューニングに役立つ強力なツールに生まれ変わりました。 MySQL 5.6以降ではデフォルトでONに設定されるようになったパフォーマンススキーマですが、MySQL 5.5時代をご存知の方は明示的にOFFにしているかも知れません(MySQL 5.5のパフォーマンススキーマはパフォーマンスへのオーバーヘッドが非常に大きかった上に、大量にメモリーを利用した)。最近のパフォーマンススキーマはON/OFFに再起動が必要な点こそ変わりま

    performance_schemaをsysで使い倒す!
    ma7e
    ma7e 2016/08/19
  • Dockerの誤解と神話。識者が語るDockerの使いどころとは? Docker座談会(前編)

    では題に入ります。まず、Dockerは何がいいのか、あるいはどういうことには向かないか。実際に仕事で関わっている立場から語ってください。 松井:SIerをやっていて、最近はお客様からDockerという言葉が出てくるようになりました。とあるお客様からは、Solarisコンテナーで動いているシステムが古いので乗り換えたい、そのためにDockerはどうかと具体的な話を聞かれました。一方、「Dockerってどう?」と漠然とした話をいただいて、お客様の環境でしたらこう使えます、という話をすることもあります。 実案件まではまだありません。アプリケーションが対応していないと使えない、という話になることが多い。Dockerでは、いままでのアプリをそのまま使おうとすると、失敗すると思います。 前佛:無理をしてDockerを入れるのは違うと思いますね。Docker社が、仮想化を置きかえるというような見せ方を

    Dockerの誤解と神話。識者が語るDockerの使いどころとは? Docker座談会(前編)
  • 開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門

    Vagrantとは? Vagrantは、開発環境の構築と共有を簡単に行うためのツールです。どこでも同じ環境を再現できるように仮想マシン環境を管理する機能と、Atlasを通して共有する仕組みが提供されています。 VagrantとAtlasの関係 Vagrantは、アプリケーションやシステム開発のバックエンドを簡単にパッケージ化し、共有するためのツールです。このパッケージ化された環境を、「box」と呼ばれる単位で管理します。このboxには、標準で対応しているVirtualBoxをはじめ、AWSなどの各種マシン・イメージに対応したプラグインを介してアクセスします。またboxを共有するための機能としてAtlasという名前のインターネット上のサービスが提供されています。なお、Atlasは以前VagrantCloudと呼ばれていたものですが、現在はHashiCorpの他のツール(Packer、Terr

    開発環境の構築・共有を簡単にするVagrant入門
  • Docker向けの軽量Linux OS 主要3種を比較する

    Dockerをより効率的に利用するための技術 通常Dockerを利用する場合は、Linux OSが稼働するサーバ上にDockerのパッケージを追加でインストールすることで、環境を構築している。当然ではあるが、Linux OSのインストール時に「最小限の構成」を選んだとしても、Dockerの稼働には必要のないパッケージもインストールされている状態となる。 Dockerを利用する最大のメリットは、「少ないリソースでたくさんのコンテナ(=実行環境)を起動させられる」ことである。たとえ最小限の構成であってもDocker実行環境としては、多くのリソースが無駄に消費されていることとなる。さらに不要なサービスが実行されていることにより、Dockerで利用しない機能に対してもセキュリティー上のリスクが残ってしまうことになり、不要な運用作業が発生することとなる。 そのため、Dockerに対してもハイパー

    Docker向けの軽量Linux OS 主要3種を比較する
  • 注目すべきDockerの周辺技術 PanamaxとKubernetes

    前回の記事では、Dockerを使いやすくする様々なツールが開発されており、その中でも特に注目を集めているものとして、CoreOSを紹介した。今回は、Dockerの周辺技術の中から、PanamaxとKubernetesを取り上げ、紹介しよう。 機能強化ツール、コンテナ管理ツール、コンテナ向け軽量OSに分類したDockerの主要周辺技術のリストを再掲しておく。 ツール名提供ベンダー公式URL概要

    注目すべきDockerの周辺技術 PanamaxとKubernetes
    ma7e
    ma7e 2015/01/28
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