「なぜ私たちが嫌いなのですか」。民主党がこんな質問を盛り込んだ世論調査の実施を検討している。まとまりのない党内、2009年衆院選政権公約の未達成――。ちまたで言われる嫌われる理由は本当か。「報道各社の世論調査ではすくい取れない民意を党再生に生かそう」と大畠章宏幹事長が発案した。昨年末の野党転落後、党改革創生本部(本部長・海江田万里代表)などで立て直し策を議論してきたが、主
戻り露ですが、水源地に降ってほしいものです。 ●21日に参議院議員選挙が終わり、予想どおり民主党が大敗し、お約束のように野党第一党内の責任のなすりあいが始まっています。 民主党は、24日に役員会に次ぐ意思決定機関である常任幹事会を開き、菅直人元首相に対して、民主党の公認を取り消した大河原まさこ候補を応援したということで、「除籍」として党から追放することを提案したようです。 私は、①公認を選挙直前に取り消された大河原氏を応援したことに対する「反党行為」と「除籍」の量刑のバランス(量刑妥当性)、②大河原氏を公認して取り消すまでの民主党執行部の側の問題、などから、今回の提案はあまりにもむちゃくちゃだと思っています。 これに対して、菅元首相は必死に反論しているようですが、私はこういう政治的狂気にとりつかれた組織は、決着つくまで止まらないと思います。佐藤優氏も小泉政権期にスケープゴートになった政治家
海江田代表は9日、福井県に入り、連合関係者に支援を訴えた。だが、連合側には「労組批判」を展開している日本維新の会などとの選挙協力を模索する民主党への不満もくすぶっている。 海江田氏ら党幹部は、参院選で改選定数1の「1人区」を中心に、1月中旬から連合の地方組織訪問を開始。これまで20余りの道府県連合と意見交換を重ねてきた。党再生に向けた取り組みに理解を求め、参院選での協力関係を再構築するのが狙いだ。 9日に福井市で行われた海江田氏と連合福井幹部の会談では、海江田氏が「皆様との協力関係をより一層強めていかなければいけない」と支援を要請したのに対し、連合福井側からは「日本維新の会、みんなの党と選挙協力をやるような話があるが反対だ」などと、連携に反発する声が出た。 海江田氏は会談後、記者団に「連合が気持ちよく応援してもらえる関係を築きたい」と述べた。支持率低迷に苦しむ中、同党の「連合頼み」の傾向は
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