2020年3月19日、蘇州で集まる3人の Meituan(美団)の配達員。 Image credit: TechNode/ Shi Jiayi 中国の各種メディアの報道や、中国のソーシャルメディア上での広東省汕尾市の配達員の投稿によると、この地域の Meituan(美団)の配達員は、Meituan の福利厚生や報酬の減少に抗議して6日目のストライキに突入したそうだ。 定期的なサービスを確保するため、Meituan は近隣の都市から汕尾市に配達員を呼び寄せた。短編動画プラットフォーム「Douyin(抖音)」で共有されたスクリーンショットによると、移動してきた配達員には、1回の注文につき10人民元(約200円)の報酬と1日200人民元(約4,000円)が保証されており、これは地元の配達員の2倍以上の給料である。 Tukushuhai という Douyin ユーザは25日の動画投稿で、市外から来
【2月4日 AFP】香港当局は3日、新型コロナウイルスの拡散を抑制するため、中国本土との出入境地点を2か所を除き閉鎖すると発表した。香港では医師らが、境界の完全封鎖を求めてストライキに突入した。 香港ではこれまでに、新型肺炎の感染者15人が確認されている。その大半が、流行が始まった中国本土で感染していた。 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム、Carrie Lam)行政長官は3日午後、橋2か所を除いた陸路の出入境地点すべてが4日午前0時に閉鎖されると発表した。 除外されるのは、香港と深セン(Shenzhen)を結ぶ橋と、香港と珠海(Zhuhai)およびカジノで有名なマカオ(Macau)を結ぶ橋だという。 また世界で最も利用者数が多い空港の一つである香港の空港は、中国本土在住者も引き続き利用できる。ただ流行が始まった湖北(Hubei)省の住民に対しては、既に制限が設けられている。 香港と
「逃亡犯条例」改正案を発端にしたデモが続く香港で5日、政府に抗議する大規模なストライキが行われ、多くの市民が呼び掛けに応じた。飛行機の欠航が相次いだほか、交通を故意に妨害する運動も各地で起きて公共交通機関が一部でまひし、市民生活にも大きな影響を与えた。また各地で幹線道路が占拠された。一方、警察当局は同日の記者会見で、デモが本格化した6月初旬以降、約1000発の催涙弾を使い、420人を拘束したと明らかにした。 航空各社では職員らのストライキが相次ぎ、200便以上が欠航となる見通し。地下鉄では車両のドア付近に荷物を置いて開閉させないなどの妨害が相次ぎ、一部の路線が運行停止に。幹線道路も障害物でふさがれ、交通にも支障が生じた。地下鉄の乗客やタクシー運転手が激怒するなど反発も起きた。
<9週目に入った抗議デモは過激化し、5日にはデモを支援する労働組合がゼネストに入った> 6月以来香港で続いている週末ごとの大規模な反政府デモは8月第一週の週末で9週目に入った。デモ隊の列は警察のバリケードを通り過ぎ、事前に許可されたルートを外れて、大通りを前進した。 ルートを外れたことから抗議デモは「違法な集会」と見なされ、8月3日の夜には警官隊が催涙ガスを使うという警告の黒い旗を掲げた。そして午後9時30分、九龍地区のデモ参加者に催涙ガスが浴びせられた。 8月4日、デモ隊は香港各地に広がって夜中まで抗議を続けた。なかには政府の建物に投石する者も 過去数週間にわたる警察からの厳しい警告と頻発する暴力にもかかわらず、民主化を要求するデモ参加者にひるむ気配はない。デモ隊が解散を拒否し、信号機への電力線を切断し、警察署の階段に火をつけるなどしたため、午後8時45分までには九龍地区の旺角駅近くに機
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