廃校になった中学校を活用した香川県まんのう町の交流施設「ことなみ未来館」。子ども向けのおもちゃや漫画などを置いたスペースには、子育て世帯を中心に多くの人が訪れています。しかし、これまで指定管理者に委託していた施設の運営を4月から町が行うことになり、今ある設備はほぼ撤去されることに……。町外からも注目を集める人気の施設でいったい何があったのか? 取材しました。 土日祝日には親子連れでにぎわう「談話室」 香川県まんのう町の琴南地域活性化センター「ことなみ未来館」。廃校になった中学校の校舎を活用し、2021年5月にオープンしました。 中でも人気なのが……1階の旧職員室をリノベーションした「談話室」。町民、町外の人問わず誰でも無料で利用でき、土日祝日には、大勢の親子連れが訪れています。 (4歳男児の母親) 「ここは、来たら必ず、小さい子から大人から地域の小学生とかもいらっしゃって、(息子は)ここに
地下鉄駅として国内で最も深い場所にある都営地下鉄大江戸線の六本木駅(東京都港区)で、エレベーターが故障したのに部品が調達できず、復旧のめどが立っていないことが13日、都への取材で分かった。製造元の海外メーカーがすでに日本から撤退しているのが原因。深さ約42メートルの地下7階にあるホームのエレベーターが使えないため、車いすを利用する人らは迂回(うかい)する必要があるという。公共交通機関のバリアフリー設備を巡り、発注や維持管理の在り方が問われそうだ。 都交通局によると、昨年12月17日夜に地下5階のホームから地下1階の改札を結ぶエレベーター(2号機)が故障。駆動装置に不具合が見つかった。このエレベーターはフィンランドのコネ社製だったが、同社は日本から撤退していたため、部品をフィンランドから輸入しなければならないことが判明したという。 六本木駅のホームは上下2層構造。地下7階にある大門方面行きの
エジプト南部アスワンにある「フィラエ神殿(イシス神殿)」(2022年2月24日撮影、資料写真)。(c)Khaled DESOUKI / AFP 【1月11日 AFP】エジプトの検察は10日、数千年前に造られた重さ10トンのラムセス2世(Ramses II)像をクレーンを使って盗もうとしたとして、3人を拘束したと明らかにした。 検察によれば、現場は首都カイロから南に675キロ離れたナイル川(Nile River)沿岸の都市アスワン(Aswan)。 警察は、3人が像や遺物を持ち上げたり発掘したりするため、手動の掘削機や重機、クレーンを持っていたとしている。 アスワンの遺跡管理当局は、3人が盗もうとしていた像はラムセス2世時代に造られたもので、重さは約10トンに上ると説明している。 ラムセス2世は、古代エジプトの第19王朝(紀元前1314~1200年)の最も有名なファラオの一人。 エジプトはここ
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