国土交通省は2012年度にも、軽自動車より小型で2人が乗れる自動車の新規格を設ける方針を固めた。少子高齢化を背景に近場での移動に適した車の需要が高まっているため。高速道路を走れない分、安全基準を緩和して生産コストの低減につなげる。来年度に衝突安全性能基準を定め、12年度の通常国会にも道路運送車両法などの改正案を提出。環境負荷の小さい電気自動車(EV)の普及を進めたい思惑もある。国内の自動車大手
クルマや鉄道、バスなどあらゆるモビリティーを連携して移動の利便性を高めるサービス「MaaS(マース)」。自動車メーカーは、MaaSに対する備えを避けて通れない。その普及は、自家用車…続き トヨタ、次世代車みすえ組織改革 2300人から要職登用 自動運転 覇を競う 「水と油」が組む時代 [有料会員限定]
【デトロイト=小高航】米ゼネラル・モーターズ(GM)は30日、米デトロイトの工場で電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」の発売記念式典を開いた。12月発売の日産自動車「リーフ」も含め、EVの普及を占う試金石となる。GMにとっては環境分野に注力する姿勢を顧客や投資家に訴える戦略車だが、製造コストの高さが課題だ。GMはボルトの生産をデトロイトの工場で始めており、米国の一部の州では月内にも顧客への引
ビー・エム・ダブリュー(東京・千代田、ローランド・クルーガー社長)は2014年にも小型電気自動車(EV)を日本市場に投入する方針だ。独BMWは開発中の小型EV「メガシティ・ビークル」の量産を13年に開始する予定。都市内での移動を想定したモデルで、国内でも需要が見込めるとして販売を決めた。「メガシ
6月に地球帰還を果たした探査機「はやぶさ」のカプセルに小惑星「イトカワ」の微粒子が多数入っていたと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が16日、発表した。小惑星から微粒子を持ち帰ったのは世界初の快挙。致命的なトラブルに何度も見舞われたはやぶさが所期の目的を達成したことを誰よりも喜んだのは川口淳一郎・はやぶさプロジェクトマネージャ。だが、同氏は公表を決断するまで悩みに悩んでいた。「長い苦労が報われた
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