MicrosoftはIntelらと共同で、Windows 11用のAndroidエミュレーター「Windows Subsystem for Android(WSA)」の開発を進めています。 WSAによって、Amazon App Storeで提供されている多彩なAndroidアプリがWindows 11で動作することが期待されますが、エミュレーターによる実行ということで、パフォーマンスが低下するのではないかとの不安も残されていました。 しかし、今回Geekbenchに登録されたベンチマークのスコアによると、WSAがかなり良好なパフォーマンスを発揮していることが明らかとなりました(MSPoweruser)。 WSAは、8コアのQualcommプロセッサと4または6GBのRAMを搭載したクアルコム製プロセッサをエミュレートしているようで、スコアはSamsung Galaxy S20に近いものとな
デフォルトフォントは「印象のなさ」が最大の魅力? パソコンやスマートフォンを印象づけるデザインのひとつが「デフォルトのフォント」だ。フォントはPCやスマートフォンを使う上で欠かすことができない。デフォルトフォントは目立ちすぎてはいけない。読みやすく、判別性が高く、大きいサイズでも小さいサイズでも読める必要がある。そして、適度な横幅を持っている必要がある。 日本語のように全角1文字の横幅がどの文字もほぼ同じというケースでは問題にならないが、英語のようなフォントでは1文字当たりの横幅が重要だ。フォントの幅が広すぎると1行に入る文字数が少なくなる。かといって、幅を狭くして1行に多くの文字を詰め込みすぎると読みにくくなる。 Calibriフォントの使用サンプル Microsoftは現在、Calibriフォントをデフォルトのフォントとして採用している。上記のスクリーンショットはCalibriを使った
Windows 10のデバイスドライバーについて調べていたら、Windows 10Xではデバイスドライバーに条件が課せられ、「Windows Drivers」という新しいルールに沿ったものが必要になることがわかった。となると、Windows 10Xのベースとなる今年のWindows 10は、どこかで“大規模”なアップデートをする必要がある。 なぜなら、デバイスドライバーのバージョンなどに変更がある場合には、Windowsを再インストールするフルアップデートが必要なためだ。しかし、今春のアップデートは、19H2(Windows 10 Ver.1909、November 2019 Update)や20H2(Windows 10 Ver.20H2、October 2020 Update)と同じく「サービステクノロジー」によるアップデートとなることが発表されている。 つまり、今秋登場する21H2は
This year brought an incredible amount of change to people’s lives. The way each of us is working, learning, creating, even how we’re connecting has changed. Many of you have turned to Windows PCs as an essential tool in these times, driving Windows 10 monthly active devices to grow by double digits year on year. Windows PCs have become our classrooms where young minds are stretched, developed and
ニューヨーク(CNNMoney) 米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は20日にニューヨーク市内で行った講演で、キーボード上の3つのキー「Control」「Alt」「Delete」を同時に押してウィンドウズコンピューターにログインするかつての方式について、あまりにやりにくくて残念だったと告白した。 ゲイツ氏は同日、ブルームバーグ・グローバル・ビジネスフォーラムのパネルディスカッションでこの問題に触れ、「もしも書き直すことができるなら、キーは1つにする」と言明した。 同氏は2013年の時点で3つのキー問題について失敗を認めていたが、この時はIBMに矛先を向け、「ボタン1つにすることも可能だった。しかしIBMのキーボードを設計した人物が、ボタン1つにしたがらなかった」と語っていた。 ちなみにアップルのMacでは、ユーザーはキーを1つ押すだけでログインできる。 ゲイツ夫妻は慈善団体の「ビル&メ
レポート WindowsとLinuxの融合をさらに進めたマウントオプション - 阿久津良和のWindows Weekly Report Microsoftが米国時間2020年9月10日にリリースしたWindows 10 Insider Preview ビルド20211では、WSL2(Windows Subsystem for Linux 2)の機能として、Linuxのファイルシステムでフォーマットしたストレージをマウントする機能を追加している。公式ブログによれば、ext4をはじめとするWindows 10がサポートしていないファイルシステムへアクセス可能になるという。 こちらはWindows 10 Insider Preview ビルド20206のwsl.exe。オプションまで翻訳しているが、「--mountや--unmount」が確認できる 筆者も動作を確認しようと、Windows 10
robocopyコマンドとは 2つのフォルダの内容を同期させ、ファイルやフォルダの内容を同じ状態に保つ機能は、ファイルサーバのバックアップや個人的なデータのバックアップ、リモートオフィス同士でのデータの同期など、システム管理のさまざまな場面で利用される。 このような用途に利用できるコマンドとして、Windows OSにはcopyやxcopyコマンドが標準装備されている。 フォルダの同期に利用できる標準装備のツールとしては、この他にも「robocopy.exe」というコマンドラインツールがある。 robocopyは、もともとはリモートのファイルサーバ同士でファイルやフォルダ、ユーザープロファイルデータなどを同期させるために作られたコマンドである。その名前は「Robust File Copy」の略であり、堅固(robust)で確実なファイルコピーという意味を持つ。具体的な機能の例を以下に記す。
最近1日3回自宅のメインマシンがブルースクリーンになりデータも気前よく消し飛ばしてくれたのでクリーンインストールしたのですが、少し困った事になりました。 つまり、 オイイイイィイイ!? さらばSkitch Skitchの後釜は誰の手に!? Monosnapよ、お前がナンバーワンだ 関連 さらばSkitch Skitchは対象に矢印を設定したり、綺麗な枠を付けたり出来る神ツールでした。ぶっちゃけ、スクリーンショットの編集はSkitchに頼り切りと言っても過言ではありません。 特にMacと異なり範囲スクリーンショットに数手間かかるWindows環境下では、スクリーンショットを撮影するのも一苦労です。なので、Skitchのスクリーンショット撮影機能に超がんばってもらいました。 本当にお世話になったSkitchですが、残念ながらWindows版は既に亡き者になっており、取得する事が出来ませんでした
みなさんは、パソコンを使い終わった後やちょっと休憩するときなどに、「スリープ」を使っていますか。このスリープ状態、とっても便利なんですが、自分の思ったようにならないことがあるんですよね。スリープにしているのに、ネコがマウスを蹴っていったり、机に手をついたときの振動がマウスに伝わって起動したりします。また、スリープ状態へ移行するのに「スタートボタン」→「電源」→「スリープ」と3回クリックしている方もいるかと思います。そこで、今回は「スリープ」への簡単な移行方法を解説します。ショートカットキーキー... が、そもそもマウスがちょっとした振動やネコが触れただけで「スリープ解除」になってしまうことを防ぐことができれば、もっと楽になりますよね。 「スリープ解除」の無効化 画面左下のWindowsマークを右クリックし、「デバイスマネージャー」を起動します。 デバイスマネージャーの中にある項目「マウスと
「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 2020年8月上旬から、Windows 10 バージョン2004の「Windowsセキュリティ」に変更が加わった。厳密なバージョンや時期は不明だが、「%SystemRoot%\System32\drivers\etc\hosts」ファイルに特定のドメインをローカルホストとして指定すると「hostsファイルがハイジャックされた」との警告と、修正をうながすようになったのである。 hostsファイルを書き換えると現れるWindowsセキュリティの警告情報 TCP/IPではIPアドレスとホスト名の対応を記述するhostsが存在し、現在ではDNSサーバーによって管理することが一般的のため、ほぼ使う場面はない。それでもLAN内のサーバーを明示する理由でhostsファイルにIPアドレスを記述するケース
給付金や中止になった色々なイベントの返金で気が大きくなった結果、Ryzen 9 3900X を使った新しいメインデスクトップマシンを組んでいた。構成はこんなかんじ。 CPU: AMD Ryzen 9 3900X 3950X も考えたけど、コスパ重視で 3900X のほうを選んだ AMD の CPU を買うのは今回が初めて GPU: NVIDIA GeForce GTX 1660 Super (GG-GTX1660SP-E6GB/DF) せっかく Windows をメインマシンにするならということで快適にゲームできそうなところを選んだ 正直知見が薄いので GTX 1660Super に決めた後は適当に買いやすいのを選んだ RTX はまぁ要らんやろ…… MB: ASRock X570 Extreme4 自分の趣味により基本 ASRock 余分な M.2 の口とかが欲しい前提で Steel Le
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