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名文と人生に関するmasapguinのブックマーク (9)

  • ゲーモクさんのこと - また君か。@d.hatena

    今月 4 日、ゲーモクさんが亡くなった。交通事故だったそうだ。 ゲーモクさんは当代一流のゲーオタだった。あれほどのひとは滅多に居ない。量や質においてではない。ゲームを好きな人間、得意な人間、一をやりこむ人間、量を遊ぶ人間、いろいろ居るが、そうした各部門の頂点を争うようなタイプのゲーオタとして、彼が抜きん出て優れていたわけではないと思う。おれがゲーモクさんに敬意を表したいのは、なによりその純度においてだ。彼はゲーム純血種だった。漫画やアニメやその他のオタク趣味の汚染がほとんどない、当にゲームだけが好きなオタだった。だから彼のゲーム愛は、ただゲームが好きというだけでなく、「自分にはゲームしかない」という憎悪に近い複雑さと渾然一体だった。興味関心、喜びや悲しみや怒りや苛立ち、あらゆる情動をぶつけ注ぎ込む対象をゲームひとつと定めていた。そういうタイプのゲーオタは少ない。そのうえさらに固有の表現

    ゲーモクさんのこと - また君か。@d.hatena
  • 赤塚不二夫さん葬儀 タモリさんの弔辞全文(産経新聞) - Yahoo!ニュース

  • 秋葉原通り魔事件についてゲーム制作者の責任

    事件の余熱が醒めない内に、こんな事を書くのはどうかとも思うのですが・・・ 去る2008年6月8日に秋葉原の歩行者天国で発生した通り魔殺人事件について、ちょっとだけ触れたいと思います。 まず、この事件は、私にとって非常に身近な衝撃を受けた事件でした。1995年のオウム真理教のサリン事件以来の衝撃でした。自分の身近な行動範囲内に、凶悪事件が入り込むという事実は、常にその危険性を想像していても、やはり衝撃的です。 犯人がゲーム・アニメ好きであったのは事実なようで、もしかしたら、自分が関わった事のあるゲームを、彼がプレイしていたかも知れません。 事件の後で「ゲームやアニメやマンガが、彼に影響を与えたと思いませんか?」という趣旨の発言が、いくつか出てきました。それについて、制作者の端くれとして、何か思うところは無いかと問われれば、私には忸怩たる思いがあります。 諸先輩の方々を差し置いて、僭越ながら心

    秋葉原通り魔事件についてゲーム制作者の責任
  • あの夏、地上最大のオッパイが。- Everything You’ve Ever Dreamed

    ピーチジョンのエロティックな広告写真。ホームに滑り込む電車の騒音をバックミュージックに、それを舐めるように見ている僕の後ろを一人の淑女が通り過ぎて行った。振り返り横顔を見る。間違いない。彼女だ。あの夏、僕の人生を、僕の未来を変えてしまった地上最大のオッパイの主。ヴィーナス。声をかけようとしたが名前を思い出せなかった。あれほど追い求めた存在であったのに。 1991年の夏。高校三年生だった僕と悪友の西ヤンは腐っていた。真面目にやっている連中、反抗している連中、すべてを斜めから見ていた。授業。夏期講習。体育祭の創作ダンスの練習。すべてをサボタージュして大半の時間を第二校舎の屋上で潰していた。僕らは屋上を「ヘヴン」と名付けて、毎日のように、流れていく雲や富士山のシルエットを眺めたり、昼寝をしたり、買ってきたエロを模写するという意味のない行動をしていた。空は青く、太陽の陽射しは心地よかった。いつか

    あの夏、地上最大のオッパイが。- Everything You’ve Ever Dreamed
    masapguin
    masapguin 2008/06/02
    こらえきれずにおっぱいタグを新規作成せざるをえないボーイ・ミーツ・オパイ
  • 甲殻のガールフレンド - Everything you've ever Dreamed

    奇蹟なんてそう滅多に起きるものじゃないなんてことは僕にだってわかっている。たとえば大事故のニュース。生存者の見込み無し。「無し」。わかってる。そんなことは。でもさ、そんなとき、一人でも、一人でいいから救われて欲しいと思う。暗いニュースを見るたび、そんな奇蹟が起きるのを僕は信じてやまない。 昼、天津丼をべていた。卵にとじられた蟹の欠片を箸で持ち上げ、口に運ぶ。味の染みたご飯をかきこむ。そんな事の最中に、ふと、蟹を飼おうと思った。川原にいる地味な奴や、アメリカからやってきた海老っぽい面をした奴じゃなくて、ズワイかタラバ。個人で飼育できる生き物なのかどうかは知らないけれど。そして卵から孵った子ガニ達を海へ放つんだ。 挨拶に毛が生えたようなメールを送ることなく消している。送り先のアドレスと電話番号を自棄になって消してしまったせいで送れないのだ。お酒が入るとそんなことを忘れてしまう。いざ送信しよ

    甲殻のガールフレンド - Everything you've ever Dreamed
  • 非モテ、それはオーストラリア大陸 - 飲めヨーグルト

    おかげさまで、昨日のエントリは3桁のブクマを獲得することができた。 http://d.hatena.ne.jp/yoghurt/20080416#p1 これはこのブログ始まって以来の記録的な数字である。僕はいま、猛烈に感動している…!まずは、非モテの皆さんにありがとうといいたい。ココロ社さんが500ブクマ!なんて威勢のいいことを言ってくれたので、昨日は「まさか……僕が500……!?」と、どきどきしながらずっと自分の日記を眺めていたのだけど、さすがに500などという天文学的な数字に達することはなさそうだ。とはいえ、500とはいかないまでも、三桁である。500も100も、僕にとっては未体験ゾーンであることには変わりない。僕はにやにやしながらブックマーク画面を眺めていたのだが、よくよく読んでみると、僕をDISるようなフレーズが幾つか散らばっていることに気がついた。「老害」「ねたみ世代」「ルサンチ

    非モテ、それはオーストラリア大陸 - 飲めヨーグルト
    masapguin
    masapguin 2008/04/19
    10代はたっぷり鎖国して豊穣に内面を育みつつ出島から流入してくる断片的なアレを元に外界に対する妄想を膨らまそう的ないいおはなし
  • 電車に乗ったよ - そこに意味をお与えにならなかったので

    わりと空いている時間帯、たしかひとつの車両に10人程度が乗っていた。7人がけのシートの端っこに座って、フルーツヨーグルトをもりもりう女性がいた。たまたま僕が向かい側のシートに座ると、彼女はスプーンを3回ほど口に運ぶあいだ、僕をじーっと見つめていた。いながらこっち見てた。熱心に見てた。美人だった。恥ずかしくなって僕は目をそらした。なんか疲れて眠そうだったので、ひょっとしたら徹夜明けだったのかもしれない。彼女はヨーグルトをべ終わると、容器をコンビニの袋に入れ、袋の口を縛り、自分の座っているシートの横に置いてぼんやりしていた。 駅のホームで、なんか中空をにらんで怒鳴っているおっさんがいた。おそらく60歳前後。紺色のジャンパーを着ていた。何を言っているのか聞き取れなかった。怒鳴っているうちに、にらむ場所が移動していって、最終的には線路の上のなにもない空間に向かってなにやら大音声を発していた。

  • 仏滅上等: ゲーマーのための佛教講座

    時代劇のテレビドラマやなんかで キリシタン大名が 「自害するのは 神に対する裏切りになるから 切腹しない」 って場面を見ることがあります。 詳しく調べたわけでありませんが キリスト教さんでは<自殺は神に対する裏切り>であって してはいけないことの一つのように見受けられます。 それでは「佛教では自殺はどうなのか?」ということになりますが・・・ 佛教は他宗教のように自殺に関して明確な罰則規定はありません。 *一部の経典には「自殺をしてはいけない」と明記されていますが、佛教のあらゆる宗派においての共通の認識にはなってはいません。 このことについて キリスト教のかたから 「仏教徒は 調子がいい時だけ生きて、つらくなったら自殺をしてもいいのか?」 と詰め寄られることがあります。 正直面倒くさいので 「何のために生きてるかの違いでしょう?」と簡単に答えることにしていますが この答えで納得して頂けること

    masapguin
    masapguin 2008/02/06
    Nice bozu. | プレイヤースキル=魂の成長説
  • そして船は行く - pouda::memo

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