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マツド・サイエンティスト研究所 基礎知識6 電卓で行う軌道解析・制御設計 10th September 1998 人工衛星や宇宙機の軌道の解析や制御の計算をするためには、コンピューターのシミュレーションが必要だと、一般には思われているようだ。ところが、実際のところ、多くの場合、コンピュータによる詳細解析が必要になるのは、打上直前になってからで、概念的な設計を行うフェーズでは電卓による解析で十分なのだ。 もちろん、複雑な制御を行う時や厳密な計算が必要な場合、コンピュータによるシミュレーションが不可欠な事もあるが、その場合でも、電卓での計算で当たりを付ける技術が必要である。 今回は地球周回軌道に限定しているが、何と、2,980円の電卓で、月着陸までの軌道を計算する方法を示す。 なお、今回は、従来、マツド・サイエンティスト研究所で扱っている「恒星間飛行」に比べると、ぐっと基礎的かつ常識的な
NORAD GP Element Sets Current Data Current as of 2024 Apr 15 04:05:32 UTC (Day 106)
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