コメントせずにブクマに関するmazmotのブックマーク (3)

  • 女一人で新今宮の安宿に泊まった

    2019年10月上旬、西成区のとある安宿に女一人で泊まった。 宿の最寄駅は新今宮駅と動物園前駅と荻ノ茶屋駅。この記事を書くにあたって調べてみたところ、あいりん地区と呼ばれる地域だそうだ。 15時半頃に動物園前駅に着いた。 荷物を預けるために宿に向かう。駅前にはドンキにいるような若い男性がいたが、駅から離れるに連れて若者は減り中年以降の男性ばかり見かけるようになった。迷子になりながら10分ほど歩いたがその間に見かけた女性は一人だけだった。 大通りから横道に入ったところで空気の異様さを感じる。すれ違う人はビール片手にふらふら歩いている男性、何かを入れたビニールを引きずって歩く男性、定職に就いていないであろう風貌の人ばかりになった。 警察署の前では警察官と6、7人の浮浪者が談笑しているようだった。 宿に着くと、ロビーには外にいたような男性2名がいた。 もうチェックインができると聞き、チェックイン

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  • 土木技術者不足と先鋭化問題

    数年前から日中で土木技術者の不足が。 そんな話はどこででも聞けるのだけど、現実問題として技術者及び職人の不足と公共事業の増加でミスマッチが起こっており、どうにか現場をやっつけないといけないということで日中で奮闘と徒労、場当たり的な対策が積み重ねられていく。 最近はもっぱら省エネ化に技術が特化しているのだけど、例えばドローンを使った測量、簡易化された積算方法、無人で動き、あらかじめインプットされた計画図に合わせて土工を行う重機群なんかがどんどん広がっている。 これらの機能自体は意外に簡単に使えるので、初期投資さえできれば(リースでもいいが)技術の発展に伴って回収も可能だろうとは思う。 が、この新技術群は簡単とはいってもやはりそれまでの技術を追いかけてきた人材にとっての話である。 昔からいて、作業員と一緒になって汗をかくことが仕事の名ばかり代理人や基礎のない新人にとっては仕組みがさっぱりわ

    土木技術者不足と先鋭化問題
  • 眉間にシワを寄せるのをやめたい

    中学の頃友達のいとこが幽霊の見える子だった(一度だけそうやって紹介された(全然話さなかった))。 よく一人でいるのを別のクラスから見掛けたけど、宿泊訓練のときはクラスの垣根も関係なく引っ張りだこだった。 以前先輩の先輩の先輩みたいな人が宿泊訓練のとき女の幽霊を見たとかで、それが見えるとか見えないとか、みんなそんな話で盛り上がっていた。 ちなみに私はいとこに付き添う友達以外に友達はほとんどいなかったので、こそこそ抜け出して宿泊棟の外の暗がりに一人で突っ立っていたら、通りすがりの男の子になんかとてもびびられ走って逃げられてしまった。 何かを熱烈に信じてみたい。信じてみたくないですか。 子供の頃は完全に父親の言うことが全てで、父親は正しいし父親の言う通りにしている自分は正義だし、正義は強いので怖いものなんてほぼなかった(虫とかヘビとかフジツボは怖かった)。 だから今はほんとに、怖いものだらけで困

    眉間にシワを寄せるのをやめたい
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