新型コロナウイルス5類移行に伴って回復基調にあったJR北海道の特急列車利用者数が伸び悩んでいる。背景の一つが3月に実施した主要4特急の全車指定席化。「すずらん」の場合、自由席の割引切符と指定席では価格差が2倍となるケースがあるなど、実質的な値上げとなったためだ。割引切符を購入できる「えきねっと」には使い勝手に難があり、利用拡大は道半ばだ。コロナの5類移行後、初めて迎えたゴールデンウイーク(4月
新型コロナウイルス5類移行に伴って回復基調にあったJR北海道の特急列車利用者数が伸び悩んでいる。背景の一つが3月に実施した主要4特急の全車指定席化。「すずらん」の場合、自由席の割引切符と指定席では価格差が2倍となるケースがあるなど、実質的な値上げとなったためだ。割引切符を購入できる「えきねっと」には使い勝手に難があり、利用拡大は道半ばだ。コロナの5類移行後、初めて迎えたゴールデンウイーク(4月
サイバーエージェントの藤田晋社長(50)が「26年に代表取締役会長兼最高経営責任者(CEO)になる」と対外的に宣言してから今春で1年がたった。執行役員を中心に社員16人を集めた社長研修を実施し、引き継ぎを進めてきた。その進捗や2代目社長に求められる資質を藤田氏に聞いた。――社長の引き継ぎに向けた取り組みを進めています。始めたきっかけは。「10年後に僕が60歳になるという資料を見たことだ。うち
関西国際空港では1994年9月の開業以来、空港側の原因による「ロストバゲージ」(荷物の紛失)が一度も起きていない。正確かつ迅速な受け渡しは国際的に評価され、快適でストレスのない移動を陰で支えている。3月下旬の昼下がり。関空の滑走路に緑色の垂直尾翼の香港・キャセイパシフィック航空の大型機が着陸した。空港運営会社グループで地上業務を担うCKTS(大阪府泉佐野市)のスタッフ5人は荷物を収めたコンテナ
アウトドア用品大手のスノーピークがMBO(経営陣が参加する買収)によって株式を非公開化する方針を固めたことが17日、わかった。米投資ファンドのベインキャピタルと組んでTOB(株式公開買い付け)を実施する。アウトドア用品の需要が一巡したこともあって、業績が落ち込んでいる。非公開化で構造改革を急ぐ。来週にも発表する。スノーピークは東証プライムに上場しており、足元の時価総額は320億円。TOB価格は
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