ロンドンにある王立植物園キューガーデンから、プラスチックゴミを分解する能力があるキノコの研究が発表された。 正確にはキノコというより、菌類の一種で、アスペルギルス・ツビンゲンシス(Aspergillus tubingensis)と名付けられたアスペルギルス属である。 このキノコは、世界的なゴミ問題を解決する救世主になる可能性が期待される。 差し迫ったゴミ問題を受けて、各業界ではさまざまな研究が進められているが、もしかしたら自然は我々に、問題解決のヒントを与えてくれているのかもしれない。
昨年、ペルー・ナスカで奇妙な人型のミイラ化した遺体が何体か発見された(関連記事)。これは墓泥棒によって掘り起こされたものだ。 エイリアンなのか?エイリアン的な何かなのか? 特に3本指で頭の長いの「マリア」と呼ばれるミイラは当時センセーショナルをを呼び、マニア界隈では大きな話題となった。 そして今、その正体が判明されようとしている。 英国の研究者らは、最新のDNA解析と放射性炭素年代測定法を用いて徹底調査を行った。その結果、ミイラは1800年前のもので、ヒトの新種である可能性が高いという。 広告 DNA解析用にサンプルを採取 ミイラを調査し、DNA解析用にサンプルを採取するチャンスを得たのは、研究者で、映像作家でもあるイギリスの超常現象研究団体「MapIt」の会長、スティーブ・メラ氏だ。 彼らは昨年7月にペルーへ飛び、関係者に取材も行なっている。 サン紙によると、メラ氏他1名はアンデス山脈の
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