宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る
宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日本経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る
2013年12月05日15:08 カテゴリ 文化庁メディア芸術祭で功労賞をいただきました。 代表・中村公彦です。 突然のことで、私が一番驚いているのですが、 第17回文化庁メディア芸術祭で功労賞をいただきました。 最初に文化庁より連絡をもらった時には、 なぜ私なのだろう!?…と、ちょっと混乱してしまいました。 30年近くコミティアを続けてきたことが認められたようですが、 これまで受賞された方々の功績に比べて、自分では軽すぎるのではないか。 自分以外に本来この賞にふさわしい活動をされた方がいるのではないか。 コミティアもまだまだ続くのに、いまここで功労賞をいただくのも…。 ただ、これまでのコミティアの活動を評価して貰えたのは何より嬉しいことですし、 コミティアの運営自体が、参加サークルと一般参加者とスタッフとで、 「みんなで作るコミティア」としてやって来たのですから、 この賞もコミティア参加
Git の挙動に変なところを見つけたので、パッチを作って Git のメーリングリストに投げてみたところ、何度かのレビューを経て、無事に取り込まれた。 Git に貢献したい人とか、オープンソース開発の流れに興味がある人もいるだろうから、作業の流れを書いておくことにする。 1. バグを発見する 何はともあれ、修正したいところを見つけるところから。 先日、git difftool --dir-diff が便利すぎて泣きそうです という記事を書いたが、difftool --dir-diff の挙動を調べているうちに、一時ファイル書き戻し条件が変なことに気づいた。 手元のバージョンが古いのかとも思ったが、master ブランチでも再現したので、ちょっくら深入りしてみた。git difftool は Perl スクリプトだったので、ソースコードに print を追加しつつ挙動を探っていった。しばらく調
Twitter / dnobori: ファイルをZIPで暗号化し、まずZIPをメールで送り、しばら ... https://twitter.com/dnobori/status/346488232537632768 Daiyuu Nobori ファイルをZIPで暗号化し、まずZIPをメールで送り、しばらくして別メールで8文字程度の乱数パスワードを送るという謎のプロトコルが日本企業で流行っているが、ZIPのパスワードは総当たりでかなり高速に解析できるし、そもそもパスワードをメールで送っているので効果が疑問。 僕も昔そのように送られてきて同じ疑問もったことあります。 はてブコメントみると、 2度送ることであて先ミスによる添付からの情報漏れを防ぐという効果はそこそこ期待できる。 誤送信による一撃死を免れるためのプロトコル。 まぁでも実際メールやFAXの誤爆とかよくある事なわけで。 暗号の強度では
QA@ITはRuby on Railsで構築・運用しています。で、そろそろRailsの新メジャーバージョン、Rails4のリリースが近づいているようです(と、聞くようになってずいぶん経ちますが)。いろいろと新機能がありますが、GitHubを見ていて1つ驚いたことがあります。Ruby on Railsの生みの親のDHH(David Heinemeier Hanssonさん)が、メジャーバージョンアップとなるRails4に向けて行ったこのコミットに唐突感があったのです。よく使われるAPIの名前を、こんなに簡単に変えちゃうんだという軽い驚きです。 「壊れてねぇなら直すな」(If it ain’t broken, don’t fix it.)という有名な言葉があります。米国のジミー・カーター大統領時代の行政管理予算庁長官だったトーマス・バートラム・ランス氏の1977年の発言が人口に膾炙したもののよ
移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■ガラパゴス化した環境で「浮世絵的な進化」を遂げたJ-POP 今のJ-POPはすごく面白い。僕はここ最近、そのことをつくづく感じている。その理由はシンプルで、日本の音楽シーンが「ガラパゴス化」してるから。それも、いい意味で。 ビルボードのTOP10がオーストラリアでもシンガポールでも同じようにヘビロテされるような「グローバル化したポップシーン」が世界中を覆う一方、日本だけは違う状況が生まれている。その境目は00年代の中盤にある。そのことについては、以下のコラムでも書いた。 第47回:いつの間にロック少年は「洋楽」を聴かなくなったのか? | DrillSpin Column(ドリルスピン・コラム) http://www.drillspin.com/articl
中居、たけし、伊集院静が「初音ミク」を語る 1日放送「中居のかけ算」(フジテレビ系)に出演した中居正広、ビートたけし、作家の伊集院静が「初音ミクについて語っていた」とネット掲示板で話題となっている。 同番組は、中居正広がホスト役を務めるスペシャル番組で、3回目となる今年は、ビートたけしと作家の伊集院静が出演。各ジャンルで活躍する有名人たちが、台本なしのトークを展開することで注目されていた。 番組開始後、中居は「この番組は他では味わえない緊張感がある」と告白。たけしや伊集院も揃って「自分達も緊張する」と語っていたが、中居の絶妙な進行もあって、話題は仕事のことから、プライベートなことまで様々な話題に広がっていた。 特にネット掲示板の注目を集めたのは「若い男が女性とつきあうのはめんどくさい?」という話題。中居は「初音ミク」の存在を例にあげて「CGアイドルのライブで1万人も集まることが理解
英国ルビーカンファレンス(BritRuby)が、登壇者の人種・性別問題によって中止される、というニュースをVentureBeat経由で知りました。 BritRubyは、来年の3月中旬の2日間、イギリスのマンチェスターで開 […] 英国ルビーカンファレンス(BritRuby)が、登壇者の人種・性別問題によって中止される、というニュースをVentureBeat経由で知りました。 BritRubyは、来年の3月中旬の2日間、イギリスのマンチェスターで開催が予定されていたRuby on Railsコミュニティによるカンファレンスで、500名の参加者、20名のスピーカーを見込んでいたようですが、この登壇者がすべて「白人の男性」だったことが、今回の開催キャンセルの遠因のようです。 HackerNewsでの議論の中で指されている問題の開始点がこの一連のツイートだというのが本当であれば、「参加者が全員白人
「日中関係が微妙なこういう時期、AKB48が好きだっていう若い中国人はすごくプレッシャーを感じるわけですよ。ほら、だって、彼ら一人ひとりは自称『プチ日本評論家』なわけですからね。板挟みになって、正直つらかったと思います」 あれは9月中旬、日経ビジネスオンラインから「えっ、『日本は中国と戦争したがっている』って?」の執筆を依頼されたころだ。尖閣問題で反日デモが激しく燃え上がる中、以前取材を通して知り合った王一凡(29歳)と再会した。彼は、私が王に会った目的(尖閣問題についての意見)とは一見、無関係かに思える内容をいきなり話し始めた。 その話とは、「AKB48はなぜ、中国でこんなにも人気があるのか?」についてである。 王は以前、中国で雑誌記者をしていたことがあり、日本のオタク文化に非常に詳しい。 「中国でAKB48のファンは、百度(中国の大手ネットサービス)のBBSユーザーだけで約10万人、実
前回の 日本の伝統色をHSV空間に配置してみた が意外に面白かったので、今度は世界各国のデータで試してみた。日本自然界にある色を中心に、埋め尽くすかのように沢山の色があるのが分かります。色名の由来がまた、素敵なんだよなー。中国日本に近い。というよりかは、日本がもろに中国の影響を受けたんだろうな。イギリス日本・中国とは全く違う分布になっていますね。教科書的に均等にばらついていて円に近い。果物とか花とか宝石の名前が多いのかな。フランスイギリスと同じくばらついているんだけど、右上の紫と、右下の黄色が充実しているのが印象的。紫色が充実しているのは、ワインを表現するため!? 黄色が充実してるのは、チーズを表現するため!?アメリカ彩度が高い色(円の外側)が充実しまくっている。超原色だぜ、USA!アフリカ特徴的な原色。水色、緑は、他の国には登場すらしていないぐらいに強烈。8bit ゲーム機のような色だ。
「Facebook Parenting: For the troubled teen.」(訳:Facebookにおけるしつけ:問題のある十代へ)と題された、「カウボーイハットをかぶったオヤジがノートPCに拳銃を発砲する」動画がYouTubeで今話題となっている(DailyMail)。 この動画は、自分の娘(15歳)がFacebook上で両親に対し悪態をついているのを発見した父親が、その返答メッセージとして作成したものだ。動画内で父親が話していることはGIZMODOがまとめているが、いわゆる「反抗期の子供が両親に対してついた悪態」に対し父親が説教を行い、最後に娘のノートPCに.45口径の拳銃(コルト・ガバメントと思われる)を向け9発を発射、ノートPCを破壊して終わるという内容。 娘の投稿は父親には見えないようになっていたのだが、父親が娘のノートPCをアップグレードしていた最中に発見してしまっ
Instagramが写真を楽しくした 最近、街を歩いていてちょっと気になる風景や物があったりすると、ポケットからiPhoneを取り出して、Instagramというアプリで写真を撮ってアップロードするのが習慣になっている。Instagramはソーシャル系写真アップロードサービスとでも呼べばいいだろうか。構造はとてもシンプルで、言うなれば「写真を撮る」「それをアップロードして友達に見てもらう」というそれだけなんだけど、設計が良くて使いやすい。操作のしやすさや、写真にエフェクトをかけて簡単にプロっぽい雰囲気の写真にできることや、あとTwitter、Facebook、Flickr、Tumblrなどの他のソーシャル系サービスとシームレスに連携できることなどがとても快適で、使いやすく楽しいWebサービスとなっている。 何となくInstagramを眺めていると、友達が今いる街の風景や、今から食べるご飯の
いま米国の4chanという人気サイトの管理人であるmootが日本にきている。一般のメディアではとりあげられないだろうが、これはネット社会にとっては大事件だ。 4chanとは、なんだか、日本の2ちゃんねると似た名前であるが、実際に4chanは日本の2ちゃんねると同じ匿名掲示板だ。システム的には日本にある別の匿名掲示板ふたばちゃんねるを元にしており、文字だけしか書き込めない2ちゃんねるとは違って画像も貼れるのが4chanの特徴だ。 一般には2ちゃんねるに代表されるネットの匿名文化は日本に特有のものだとされている。日本のネットコミュニティについて、これからは日本も匿名から実名へ主流が移行すると唱える人間は定期的にあらわれるのはご存じのとおりだ。それに対して日本は匿名のネットコミュニティしか流行らないという反論も必ず起こるのも見慣れた光景だ。 ところがネットの本場米国でも4chanのような匿名のネ
茂木健一郎 @kenichiromogi おま(1)夕刻、行きつけの料理屋に入り、「とりあえずビール2、3本」と注文し、「適当に見繕ってよ」と言う。日本人にとってはあたりまえの「おまかせ」。そこには、サービスや料理店経営についての、日本人のすぐれた哲学があらわれている。 2011-07-04 07:34:45 茂木健一郎 @kenichiromogi おま(2)これがパリのレストランだったら、メニューをいちいち見て、どれにしようと考え、注文しなければならない。「選択」する喜びもあることはあるが、面倒くさい。カウンターに座ったら、黙って出てくる日本の「おまかせ」が、今世界的に注目されている。 2011-07-04 07:35:45 茂木健一郎 @kenichiromogi おま(3)脳はサプライズを好む。メニューから自分が選んだ料理だと、何が来るかあらかじめわかっているから、出てきた時のサプ
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