三菱重工業と言えば、船舶、エネルギー関係、産業機械、航空機、ロケットを作っている会社、陸から、海へそして、空へ、さらに宇宙で必要なものを作っている会社といわれています。 簡単に言い換えると、戦闘機、ヘリコプター、イージス艦、潜水艦、戦車、ミサイルをつくり、防衛庁に納入している会社です。 会社の経営方針として、防衛産業で日本の国に役に立つことがこの会社の存在する意義だとこの会社では公表しています。 日本の憲法から考えると、自衛隊そのものは、憲法違反、こんな会社が、日本にあることが許せない会社ということになります。 しかし、アメリカの世界戦略、そしてそれに守られている日本政府の方針がある限り、この会社にも存在意義があると思います。 この会社がなければ、別の日本の会社(例えば川崎重工業)が、三菱重工業に代わって兵器を生産するでしょう。 株式投資は、会社の価値より、市場での評価が低い会社に投資する