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ブックマーク / seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com (25)

  • 或る親子の会話 - Interdisciplinary

    『どうして、勉強しなくちゃいけないの?』 『それは、将来社会に出た時に、役に立つからだよ。』 『でも、勉強してない人でも、別に困ってないみたいだけど。テレビとか観てみなよ。』 『いや、でも、勉強しといた方が、困る事は少ないと思うよ。』 『でも、お父さん、学校の成績、そんなに良くなかったんだよね? だけど、別に困ってないでしょ。自分が勉強してないのに、そんな事言われてもなあ。』 『…確かにお父さんは、学生の頃はそんなに勉強しなかったけど、今になって、ちゃんとやっときゃ良かったなあ、って思ってる。だから、君にそういう思いをさせたくなくて、こういう事を言ってるんだよ。』 『でもなあ。将来役に立つからやれ、って言われてもなあ。よく解んないよ。』 ―――――――――――― 『何で、勉強するの?』 『うん? 面白いから。』 『え、でも、学校の勉強なんか、全然面白く無いけど。』 『そうだろうね。いきなり

    或る親子の会話 - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2012/06/01
    "私が言えるのは、勉強は面白いし、色んな所で役に立ってる、という事くらい"まあそうね。何がどう役に立つかは人と場合によるしね。sense of wonderも「役に立つ」に含めればさらなり。
  • 必修化2 - Interdisciplinary

    <武道必修化>中学校に道場新設へ 来年度予算要求60億円(毎日新聞) - Yahoo!ニュース 関連エントリー⇒Interdisciplinary: 必修化 そんなに予算を割いてまでやる事なの? 武道というのは質的に、暴力的な要素を含むものだから、高い精神性を持った指導者が丹念に指導していくのが重要でしょう。それをきちんと考察・研究せずに、まるで、「武道を経験する事そのものが、精神性を高める」、というのが自明であるかのように、安易に決定されているように思います。 まあ、必修化はもう決まったようなので、高度に記号化、あるいは様式的であって、競技の色合いが薄いのをやらせるのが良さそうに思います。型武道とかね。「簡単には使えない」ものをやらせる。日剣道形とか柔道の型だけやる、とかどうでしょう。剣術の型ならば、たこやきさんも仰ったように体育館で出来ますし、木刀を使うので、慎重に道具を扱う、とい

    必修化2 - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2012/01/21
    "体育で柔道・剣道をやった方、それを体育の時間でだけやる事によって、何がしかの良い影響を実感しました? 後になって、やって良かった、と思った事はあります?"あるはずもなし。受身の概念くらいか。
  • 情報求む――患者調査において、「宮城県の一部及び福島県の全域について調査を行わない」事について: Interdisciplinary

    厚生労働省における東日大震災の対応状況(PDF) ここにある、患者調査において、「宮城県の一部地域及び福島県の全域について調査を行わない」事について、詳しい理由をご存知の方がおられたら、教えて頂けないでしょうか。調べても見つからないのです。 どうしてそれを知りたいかと言うと、この情報に基づいて、政府は重大な病気に罹った人が増加しているのを隠そうとしているのではないか、と主張している意見が今ちらほら見られるため。 こういうのは、直感的な印象に基づいてものを言っては危険で。もしかすると、自分では気付けない合理的な理由によって決められた事かも知れない、というのを念頭に置いておくべきでしょう。 今twitterをリアルタイム検索すると(例:「患者調査 福島」の検索結果 - Yahoo!検索(リアルタイム) )、数件見られる程度ですが、この種のものは、いつのまにか爆発的に広まっている事があるので。

    情報求む――患者調査において、「宮城県の一部及び福島県の全域について調査を行わない」事について: Interdisciplinary
  • 科学コミュニケーション――より基本的な知識を普及させる事の大切さ - Interdisciplinary

    何か稀な出来事が起きた場合に、その時に自分が着目しているものと結びつけて考えようとする事、ありますよね。 今だと、「放射能」。何千人に一人しか罹らない疾患の人がいる、という情報があった時に、「放射能(←象徴的にこういう表現がされる)の影響ではないか」と結びつけて考える、というようなもの。 それで、そういう拙速な論に対して、批判が色々加えられる訳ですね。論として明快で、批判として合理的なものがある。 でも、そういう場合に気をつけておかねばならないのは、ちゃんとした説明でも、必ずしも相手やギャラリーに通ずるとは限らない、という所です。 どういう事かと言うと……。 たとえば、○○病という病気に罹った人が出たようだ、といった情報が、twitterなりブログなりでもたらされたとします。そして、その情報を得た人は、これはあの事に関係があるやも知れない、と考えて、今度はtwitterやブログで発信する。

    科学コミュニケーション――より基本的な知識を普及させる事の大切さ - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2011/11/15
    本筋から外れるが、そういうとこの助言を期待した人たちから欠如モデルがどうこうという言葉しか返ってこなかったというのは(以下愚痴略)
  • 止めます - Interdisciplinary

    twitterアカウントを消しました。 やはりこのメディア、議論的な事を行うにはちょっと難しいものがありますね。 時間的なタイミングや文字数から、短文がものすごく複雑に絡んでTLが形成され、それを他人も共有しているものだと思い込んだり。その結果、他のメディアであれば起こらなかったであろう諍いや争いがどんどん起こる。 それがニセ科学関連の議論でも起こってきて、もう疲れたし、少なくとも自分には建設的な議論を深めていく事は無理だと認識しました。色々な人が仄めかしまくって直接ものを言わず、どうせ見ているであろう、気づいているだろう? みたいな雰囲気だったりね。どう考えても気持ちの悪い在り方でしょう。異様です。さすがに耐え切れません。耐え切れないので消して見ないという単純な話です。 ひたすらに趣味的な事をつぶやくものとして使っていれば、もっと楽しめたのかも知れませんね。 ブログは、もうニセ科学の話は

    止めます - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2011/09/06
    残念。"twitterは真面目に使おうとするとむつかしいですね。面白いメディアではありますが"とりわけtwietter(→Togetter)で長い真面目な論を展開をするのは正直やめて欲しいとすら思う。
  • 或るトンデモ支持者の履歴――科学的懐疑主義に目覚めるまで(2011年7月19日追記) - Interdisciplinary

    ばらこさんのエントリー⇒サイエンスコミュニケーションで素人にできることを考える(改題)(2) - ばらこの日記 3)もし、自分が過去にトンデモな情報を信じていたとか、信じるだけでなくて他の人にも自信満々発信していたとか(私です)そういうことがあれば、そのプロセスをできる範囲で言語化し公開する。それは必ず同じ轍を踏む人が立ち戻る際の参考になる。だまされる人が減れば「だまされる人を減らす」ために費やされているエネルギーをもっと生産的な方向に振り向けることができる。 この部分について、私自身を例にして記述します。今まで何度か書いてきましたが、時系列に沿ってまとめて書いてみましょう。 特に普遍性も無く、そのまま他者の参考になるものでもありませんが、トンデモ的言説に親和的であった人間の変遷の事例として見てもらえれば良いかと思います。 ※ここで「トンデモ」とは、オカルトや超能力、ニセ科学的な言説の総称

    或るトンデモ支持者の履歴――科学的懐疑主義に目覚めるまで(2011年7月19日追記) - Interdisciplinary
  • 水伝の本が入試で引用されたという話 - Interdisciplinary

    twitterにて、タイトルのような話があるらしい事を知りました。 『水は答えを知っている』が入試問題に採用されました|TAKE ACTION FOR JAPAN エモトピースプロジェクト リンク先によれば、中学校の国語の入試問題で、『水は答えを知っている』の文章が採用されたとの事です。 リンク先から解る事を列挙してみましょう。 採用したのは、東京の村田学園小石川女子中学校という学校らしい 採用されたのは、江氏の『水は答えを知っている』らしい 引用されたのは、ジョアン・デイヴィス氏に関する記述の部分らしい 試験作成担当の先生の意図としては、”先生のお話では、「将来的に大学教授になる位の夢を持って欲しい」という気持ちを込めて書の文章を引用されたそうです。”という事らしい ここで、当該著作の、「ジョアン・デイヴィス」氏に関する記述の部分を引用してみましょう。※引用文献は、サンマーク出版、江

    水伝の本が入試で引用されたという話 - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2011/06/13
    "「ジョアン・デイヴィス」氏に関する記述の部分"を読む限り、入試に使ったという人(とその学校)の「センス」を限りなく疑う。まして「サイエンスレディ」を目指す理念だなんてありえない。pseudoを冠したいレベル。
  • インパクトバイオメカニクスと武術 - Interdisciplinary

    寸勁とかって、武術フリークの「浪漫」的な位置づけの技法ですよね。もちろん、捉え方としては、マンガに出て来るような、万能で超絶破壊力の技、という風に見ている人もいれば、もう少し現実的と言うか、ごく近間の間合いにおける有効な加撃技法の一種、という程度に見ている人もいるでしょうが、いずれにしても、打撃に用いる身体部位を、対象に相当接近した場所に置き、そこから有効な打撃を加える、非常に特殊な技法である(いわゆる常識はずれな)、という認識は共通しているでしょう。 で、単に「当てる」というだけでは武術的に意味は無いから、そこには「(武術的に)有効な」という合目的性が入ってくる訳ですね。要するに、「手なりを超接近させた状態から運動を開始して”効く”攻撃を与える」という目的。 その観点は、興味を持つ人なら誰しも解るものです。そして、何とかその技法を説明しようと、経験や観察に基づいて、色々な概念や用語を駆使

    インパクトバイオメカニクスと武術 - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2011/04/09
    実に合理的だ。打撃を受ける側の科学。確かに。
  • 「鍼はプラセボに過ぎない」と本当に言ったのか? - Interdisciplinary

    サイモン・シン&エツァート・エルンスト 『代替医療のトリック』といえば、臨床的・疫学的な証拠に基づいた方法に関して実に明瞭に説明し、その観点から、代替医療の中でもよく知られたものに関して、果たしてそれは効果があるのかを、丁寧に分析・評価している良書です。 そんな優れたではありますが、(の構成から当然の事ながら)実際に検討された療法に関わる人びとから、様々な反論が提出されています。 今回採り上げるのは、その中でも鍼治療に関する部分です。 大まかに言って、書では、採りあげた各種代替療法に関して、大部分にネガティブな評価が下されています。ですから、実際に従事している人から反論があるのは当然であると言えます。鍼に関しても同様で、実践家や学術研究者からも、色々の内容の批判が投げかけられているのですが、その中でしばしば見かけるのが、 鍼はプラセボに過ぎない と、シンとエルンストが評価しており、そ

    「鍼はプラセボに過ぎない」と本当に言ったのか? - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2011/01/16
    でも鍼灸を万能視している人にとっては、あの本を丁寧に解釈して目一杯甘く受け取ったとしても、不快なのかなあ。
  • ニセ科学論の注意事項のようなもの - Interdisciplinary

    ニセ科学周辺について論ずる際に注意しておいた方が良いと思う事について、改めて書いておきます。 ・ニセ科学が「蔓延」している、という言明について。 それは 1)定量的な評価か。 2)日常的用法か。 3)定性的な判断か。 蔓延している、という主張が、何を指すか、という視点。時系列の割合の変化などの定量的判断(1)か、あるいは、「最近、ニュース海老蔵の話ばっかりだね。」「バナナダイエットが流行ってるらしいね。」といったような、マスメディアの影響力を前提としてある程度の「規模」を推測し、それに基づいた(だけの)判断(2)か、あるいは、たとえば学校教育においてゲーム脳や水伝が用いられる事があり、TOSSなど教育に関わるものが積極的に取り入れていた、その事実自体を重く見た(一部でも一定数の事例があるだけで問題と看做す)判断(3)か。もしくはそれらの複合的なものか。 ・ニセ科学が広まる「理由」について。

    ニセ科学論の注意事項のようなもの - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2010/12/25
    "「今の人びとは科学リテラシーが低下」して云々"んなはず無いよね。過去よりも科学が受容され社会全体としてリテラシが上がってるからこそ批判の声もある程度のまとまりを示すしある程度の力を持ってるんだと思う。
  • バットマンは達した武術家だったのだ - Interdisciplinary

    このは実にエキサイティングだ。 言わずと知れたスーパーヒーロー、バットマン。彼の魅力の一つに、彼が「人間」である事が挙げられる。つまり、何か特殊な薬物を用いた訳でも、遺伝子操作をされた訳でも無く、また別の星からやって来たのでも無く、私たちと同じ意味で「人間」という事である。この条件が、彼の長く続く人気を保つものの一つなのだろう。そして、多くの若者に、一流のスポーツ選手に憧れるがごとく「バットマンになれるかも」と思わせているに違いない。 書は、バットマンをバットマンたらしめているのは何か、私たちが到達する、つまり「バットマンになる!」事は出来るのか、それを、主に運動生理学の視点からアプローチして解明を試みるものである。 著者はE・ポール・ゼーア。運動生理学や神経科学を専門とする科学のエキスパートだ。彼はその豊富な生理学的知識をもって、バットマン――そしてブルース・ウェイン――のパフォーマ

    バットマンは達した武術家だったのだ - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2010/12/20
    非常に魅力的な書評。読みたいと思わせる。むー、どうしようかなあ。アメコミ好きでもないし、武術やってるわけでもないからなあ。
  • 振り返り - Interdisciplinary

    今日でひとまずお休み、ってことで、このブログについて、ちと振り返ってみましょう。 (このエントリー執筆開始時、22時頃) ええと、ブログ始めたのが2005年12月17日のようですね。途中、確か10日ほど書いていない日があるので、それを踏まえて算出すると、大体1250日くらいですかね。 で、エントリー数。 …。 ……。 (このエントリー含めて)1999! 平均すると、1日辺り1エントリーを超えてる。まあ、よう書いたな…。 dankogai氏ほどでは無いけれども、これは、なかなかのペースですな。一つのエントリーの文字数が結構多いので、文字総数にすると、そこそこいってるかも知れません。 トラックバックは310件。これは、あんまり多く無いでしょうね。よく判りませんが。 コメント数、11193 ! ありがたや。このブログのほとんどの成分はコメントだ、とは私が公言している事ですね。色々の分野に精通する

    振り返り - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2009/05/31
    休んじゃうのかー。
  • 同じ穴の狢 - Interdisciplinary

    全く嘆かわしい事である。 まずは、以下のエントリー群をお読み頂きたい。 今日の科学: pokoponにっき みみずくからの伝言 - pokoponにっきの科学に対する認識を問う 5は至高の数字 - みつどん曇天日記 Gazing at the Celestial Blue 「朝日新聞」「pokoponにっき」「みみずくからの伝言」「みつどん曇天日記」の科学等に対する認識を問う これらのエントリーは、朝日新聞の非科学的記事、aサロン_科学面にようこそ_DO科学/「3」を究める を発端として書かれたものである。発端の記事は、数字の中でも「3」が特別な力を持つと主張し、それを科学的に考察すると仄めかしていながら、全く考察に不備がある代物であり、その非科学性については異論の無い所であろう。 上記エントリー群では、非科学的な朝日の記事や、互いの考察を批判し合い、それぞれのブロガーの「数字観」が開陳さ

    同じ穴の狢 - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2009/05/27
    "勢いでやった。後悔はしていない。公開はするが"
  • 観察力 - Interdisciplinary

    A-WINGさんのブログで、漫画家の山貴嗣さんのサイトを紹介して頂きました⇒あつじ屋(※軽い18禁コンテンツあり) 山さんといえば、かなりマニアックな武術の知識に基づいた設定がある作品を描かれたり、ファミ通(『ファミコン通信』時代だったかな? 記憶曖昧)で連載されていたり、『メタルマックス』のキャラクターデザインをされた方ですね。 で、その山さんのサイトですが、とても面白いページがありました⇒・武術のこと・武術のこと 2・武術のこと 3 そこら辺の武術家より武術の事を解っておられるな、という印象。それはもちろん、「身体で」、という事では無いでしょうけれど、非常に高い観察力と、それを分析し、記述する力を持っておられる。動きを観るセンス(註:私は「センス」という語に、「努力によらない」という意味を、含めません)が、ものを描くという行為によって、鍛えられたのでしょうね。 久々に、身体運動系

    観察力 - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2009/05/15
    山本貴嗣の「武術のこと」に言及。セイバーキャッツで光が腕折させた件、少し意味がわかった。
  • 禁ずる - Interdisciplinary

    ゲーム禁止を「強要」するのはおかしいと思う。 姪っ子は小学3年生。新学期に入り... - Yahoo!知恵袋 なんと言うか、愕然としますよね。 禁止の理由も、どれも主観の域を出ていないですよね。いわゆる「起こり得る」事であって、コンピュータゲームに特有のものとは言いがたい。要するに、他の文化に較べてそういう悪影響を顕著に与える、というのは明確では無い。(ゲームが視覚の機能低下をもたらすというエビデンスは充分にあるのでしたっけ?) 今までは宿題をした後、30分~1時間程度ゲームをしていた様ですが、妹は納得したのでしょう。 先日「ゲーム機」「ソフト」を全て売り払いました。 子供は泣きながら「やめて」と言ったそうですが、これは親の考えですので私は何も言えません。 これはなあ。お子さんはどんな気分だったろうなあ…。質問者さんの意見が柔軟で適切ですよね↓ が、それは各家庭で取り決めをし、子供に理解・

    禁ずる - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2009/05/07
    "学校は時に子供を人質に取るので、親がその権威を無視するのは中々難しい"
  • ミス - Interdisciplinary

    タイミングとパッケージ(光文社新書「もうダマされないための『科学』講義) (Chromeplated Rat) 肩こりの原因・症状・予防 (肩こり 解消法) [徒然]少数分類が、既に現代の心理学からは遅れていると思われる点について。 (Fragments) [専門家と素人][ニセ科学]科学コミと熱意の非対称性の問題(とおまけ) (思索の海) わたしもいっちょう黒歴史を曝すか。 (A Translator Like Croton Leaves) [雑談]どうやら恥じらいつつも自分の黒歴史を公表するのが流行っているようなので (ベムのメモ帳Z) 人に黒歴史あり (ばらこの日記) 視線制御の運動共鳴 (哲学はなぜ間違うのか?) 応力 (Chromeplated Rat) レメディを考える (杜の里から)

    ミス - Interdisciplinary
    mobanama
    mobanama 2009/02/27
  • 対照的。そして「蛇足」 - Interdisciplinary

    片や⇒ママまっすぐこっち向いて…横顔わからぬ5か月児(読売新聞) - Yahoo!ニュース 片や⇒赤ちゃん、8カ月までに横顔認識-中大・生理学研が確認:日刊工業新聞 同じトピックを紹介した記事なのに、味付けによってこれほど印象が変わるのだ、という一例。 研究は、脳画像診断によって、(8ヶ月児に対して)5ヶ月児はどうやら横顔を顔として認知はしないようだというのを生理学的に実証したもの。発達心理学的には、注視時間等を尺度として、乳児の認知を研究しますが、それの生理学的な部分が脳画像的に明らかになった、という事で、大変興味深いものです。 ここで、タイトルの比較。まず読売。 ママまっすぐこっち向いて…横顔わからぬ5か月児 いかにも情緒に訴えかけるような書き方。記事内容とも併せて、5ヶ月時では横顔は顔として認知されないから子育ての際には正面から見た方が良い、という印象を強く与えるようなものとなってい

    対照的。そして「蛇足」 - Interdisciplinary
  • ニセ批判批判 + 代案提示→ニセ科学批判者 - Interdisciplinary

    昨日のエントリー 2008年1月27日追記:前日のエントリー⇒Interdisciplinary: 申し開き? についたコメントを読んで、前から思っていた事を。多分、この考えを持っている人は多い、と推測します。2008年1月27日追記:出来ればコメント欄も読んでね complex_catさんの仰る通り、ニセ科学批判活動を批判する人で、ではこうしたらどうか、と具体的な批判活動の代案を示す人は、いませんよね。 実は、私としては、代案を示して現在のニセ科学批判一般を批判するのは無理だ、と思っています。 元々かなり広範囲な批判活動で、テキストも色々あって、向ける対象も様々なので、そもそもニセ科学批判と括って全部を批判するのは、不可能に近いんですよね。今まで誰もやっていない批判の仕方、というのを示すのも、多分出来ない。ああ、それはあの人がやってるよ、となるでしょうから。 で、それ(代案提示)をせずに

    ニセ批判批判 + 代案提示→ニセ科学批判者 - Interdisciplinary
  • 申し開き? - Interdisciplinary

    2009-01-24 - 「で、みちアキはどうするの?」:ニセ科学はなくなんないよ~ ちょっとよく解らないですね。 その実践者は、自分で、ホメオパシーが、まじないか何かと同程度のものと看做している、って事なんでしょうか? 気休めで、効くかどうか解らん、と思っているんなら、まあ良いのではないでしょうか……と言いたいですが、そう単純でも無い気はしますね。 「あなただってもし知り合いが亡くなったら葬式に行くんじゃないですか? それって、科学的な行為なんですか?」とホメオパシー実践者に問われたら、ニセ科学批判者はどう申し開きをするのだろう? 「科学的な行為」って何ですか? 誰が、「科学的な行為」しか認めない、と言ったんですか? ホメオパシーは、科学的で無いと認める、という事ですか? という風な疑問は出るでしょうね。 というわけで、「ホメオパシーは科学的ではない」みたいなやりかたは、説得力に欠ける。

    申し開き? - Interdisciplinary
  • 詭弁者 - Interdisciplinary

    タイミングとパッケージ(光文社新書「もうダマされないための『科学』講義) (Chromeplated Rat) 肩こりの原因・症状・予防 (肩こり 解消法) [徒然]少数分類が、既に現代の心理学からは遅れていると思われる点について。 (Fragments) [専門家と素人][ニセ科学]科学コミと熱意の非対称性の問題(とおまけ) (思索の海) わたしもいっちょう黒歴史を曝すか。 (A Translator Like Croton Leaves) [雑談]どうやら恥じらいつつも自分の黒歴史を公表するのが流行っているようなので (ベムのメモ帳Z) 人に黒歴史あり (ばらこの日記) 視線制御の運動共鳴 (哲学はなぜ間違うのか?) 応力 (Chromeplated Rat) レメディを考える (杜の里から)

    詭弁者 - Interdisciplinary