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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (19)

  • あー、私でよかったら答えてあげるよ - finalventの日記

    増田⇒http://anond.hatelabo.jp/20090430154116 学校にも友達いない。ゲームでも勝てないからつまらない。を読んでも理解できないから勉強もできない。ネットをしても叩かれるばかり。家族からは馬鹿にされ、他人からは見下され、自分からは疎外されている。生きるって何でしょうね。 生きるっていうのは 学校に友達がいなくても生きる、ってか、学校の外に出ろや ゲームがつまんなかったらやめる、カネの正しい使いかたはドブに捨てたカネに振り向かないこと を読んでも理解できないなら理解できるものから読む、そしてそこに留まって気の利いたエントリ書かないこと(書いてもいいけど) 勉強する、あー勉強は楽しいなと思うまでする、楽しみが見つかったら勉強ができる ネットをしても叩かれるばかり……まあ、そうだな、叩くやつがいるからな 家族からは馬鹿にされ……イエス様でもそうだった 他人か

    あー、私でよかったら答えてあげるよ - finalventの日記
  • 日本は資源のない国とか言われるけど - finalventの日記

    資源はあるんですよ。human resourcesが。 識字率が高く、そしてさらに均質で高度な教育を受けた国民を1億人抱えている国というのは、世界にはないし、たぶん、出てこないんじゃないかと思う。(コンビニで人募集するとほいっとできてしまう国というのはそうはない。) なので、それをどう使うかということ。 で、どう使うかというのは、対外的にどう使うかということになる。 というのは、いわゆるエネルギー資源とか物とかは、日にはない。これらは一定量は国家の安全保障に関係するけど、安全保障という点で見るなら、それ自体ではなく、自由貿易が世界に成立しているかどうかいうこと。 なので、ごく簡単にいえば、日が存立するには、 自由貿易があること 人的資源を対外的に活用できること となる。 ただ、このモデルはなんとなく、戦後の日復興的なイメージがあるけど、未来的には、日の人的資源というのは、消費、し

    日本は資源のない国とか言われるけど - finalventの日記
  • はてな依存・ネット中毒…。「廃人」の実態が明らかに - finalventの日記

    はてな廃人』の著者、石垣終風氏に聞く inspired by ゲーム依存・ネット中毒…。「廃人」の実態が明らかに ――まず、ぶこめとか増田にはまる人々を取材しようと思われたきっかけと、取材相手をどのように募集したかを教えてください。 終風 僕の知り合いで、30歳過ぎたいいおっさんが増田やブコメに熱中し、偉そうにブックリストをひけらかしたり、派遣村支援に行ったりという話を、何人かから聞いたためです。これはどうしたことだ、というのが取材を始めたきっかけでした。 調べてみると、ぶこめや増田にはまったのは社会からきちんとドロップアウトできない人が増えたかららしい。彼らは「はてな廃人」と呼ばれるが、これは蔑称的な意味合いだけでなく、「ネットの世界ではこんなに知的だ」という尊敬や、自嘲、プライドのようなものも混じっているようだ。 例えば、の最初に登場する30代男性は、東大を中退した人でした。2番目

    はてな依存・ネット中毒…。「廃人」の実態が明らかに - finalventの日記
  • こういう歴史もあるんですけどね - finalventの日記

    と、ウィキペディア⇒済州島四・三事件 - Wikipedia 済州島四・三事件(チェジュド(さいしゅうとう)よんさんじけん)は、1948年4月3日に現在の大韓民国南部、済州島で起こった人民遊撃隊の武装蜂起にともなうとされる虐殺事件。南朝鮮労働党が関わっているとされ、政府軍・警察による粛清と鎮圧によって、多くの島民が虐殺された。またこの事件は麗水順天の抗争の背景にもなった。 ちなみに日の独立は1951年。このあたり、どうも若い人と話していて、れれれ感があるけど、敗戦の45年から6年間日ってなかったんですよ。 流刑地だったことなどから朝鮮土から差別され、また貧しかった済州島民は、新天地を求めて日へ出稼ぎに行き、定住する者もいた。韓国併合後、日統治時代の初期に朝鮮から日に渡った20万人ほどの大半は済州島出身であったという。日の敗戦による朝鮮半島解放によってその3分の2程は帰国したが

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  • NHKスペシャル 象徴天皇 素顔の記録、見たよ - finalventの日記

    NHKスペシャル|象徴天皇 素顔の記録 見るつもりはなくて、録画の設定中、天気予報を見ていたら始まり、つい見てしまった。 見て、感動しましたよ。天皇、SUGEEEEですよ。いや、昭和のシーンに明仁さんが出てきて「天皇」と言われると、「ちがうだろ皇太子だ」と脳内コビトが突っ込むのがうざい。 ウヨサヨがお好きな「天皇」というのはさておき、普通に公務をされているリベラルな中産階級の爺さん婆さんの金婚式に至る日々という感じが最高によかったですよ。中産階級なわけはなかろうにというのもあるかもしれないが、その慎ましさはそれだった。 このお二人のお人柄は、もう、どうしようもなくすばらしいものだった。人として優れているのだから、どうしようもないじゃんという以上に、ご努力の姿がきちんと伝わる。 天皇であることには、まあ、公務だしなというくらいに割り切って私は見ていたのだが、いやこの公務はただ事ではない。明

  • 哲学とか現代思想とか - finalventの日記

    若いころは、難しいことを考えるのは頭のいい人なんだろうと思ったが、次第に、これは一種の心の病気の緩和な表出だと思ったし、その後、いわゆるそれを学問にしているやつらっていうのは、それなりにうそっぱちというか、そしてそういう学問に憧れているのは救いようのないうそっぱちなんだろうなと思うようにはなったな。

    哲学とか現代思想とか - finalventの日記
  • 読むことの難しさ マスコミの言論はなぜ質が高いか - finalventの日記

    (公開予定 4月1日)

    読むことの難しさ マスコミの言論はなぜ質が高いか - finalventの日記
  • これから料理をしようと思っている怠惰な人へ - finalventの日記

    inspired by料理のススメ:これから料理をしようと思っているひとへ - Money does not hurt your heart 設備 大きな冷蔵庫。 洗いやすい器。 奮発できたらシーガル4。水がアウトだと料理にならない。 道具 包丁は中華包丁と小型の包丁の2あるとよいです。中華包丁があると野菜がさくさく切れます。肉も切れるし、万能。小型のはなにかと小さいのを切るとか。 まな板はプラスチック薄っぺらいのが売っていてあれが便利です。鍋に具を入れられる。場所とらないし。こんなやつ、「 京セラ カラーまな板 イエロー CC-99YL: ホーム&キッチン」 ピーラーは必須。100円ショップのでおk。 中華鍋はなくても可。テフロン鍋でいい。「 大好きな炒めもの(ウー ウェン)」を読むとよいと思う。みなさん、中華鍋信仰もちすぎ 圧力鍋は不要。これは一種の面白グッヅ。 片手鍋もなくてもい

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  • toroneiさん、それは本当に違うんだよ - finalventの日記

    はてなブックマーク - 毎日社説 社説:小沢民主代表 やはり世論は厳しかった - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記 toronei 社会, 政治, news, media もう自分は小沢に期待していない、といいながら、ここまで擁護しているのも凄い。 2009/03/10 toroneiさん、それは当に違うんだよ。 小沢を擁護しているんじゃなくて、検察権力が恣意的に正義のツラをして市民社会に介入してくるのを市民はいわば性として批判しないといけないということ。それは市民の義務にも近いものなんですよ。 今回は、それがたまたま小沢だったし、小沢は、私がそう望むという意味ではないし、実際には不可能なんだけど、世論調査からみる動向では一国の総理になりうる人だった。それを検察権力が市民の手の届かないところで打ち落としてしまったということなんですよ。実際に総理ではないし、まあ、昭和

    toroneiさん、それは本当に違うんだよ - finalventの日記
  • 50年生きてみると - finalventの日記

    生きているもんだという驚愕感がある。 私は20歳まで生きられないなと思っていた。ティーンエージで自殺してもなんら不思議でもなかった。ただ、50歳まで生きて見ると、そうでもない、いわく言い難いものが自分を守っていたとしか思えないものがあると思うようになった。スピリチュアルになってしまうのもどうかと思うけど、今どれほど生きづらい人でも今気がつかない大きな力のようなものをいつか感じる可能性はあると思う。 邱永漢も言っていたが、青春で無謀な人生を選んでも、身体は50歳までは生きられるがそのあたりで死ぬ。むちゃくちゃやっても50歳まで生きられるという人生もあるのだろう。下天とはそういうものなのでしょうね。信長も謙信も50歳で終わりと思って生きていたいようだし。 無謀な人生というのは、意外とテンプレで、飲む・打つ・買う、つまり酒、賭け事、女。それと加えるなら自意識過剰。 自意識過大というか自分の才能に

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  • 日経春秋 春秋(2/19) 秋 - finalventの日記

    熟慮の末の決断だったに違いない。辞任したどこかの大臣ではなく、世界中にファンを持つ作家、村上春樹さんの話である。イスラエルのエルサレムで文学賞の授賞式に臨んだ彼はガザ地区への攻撃を周到に、そして手厳しく批判した。 ▼その講演は体制を高く固い壁に、それにぶつかって壊れる個人の精神を卵にたとえている。「私たちを守るはずの体制が私たちを殺したり、私たちに他人を冷酷に効果的に組織的に殺させたりする」。少しばかり難しい言い回しだが趣旨は明快だ。「壁と卵の間で、私はいつも卵の側に立つ」とも作家は宣言した。 悪いコラムではないし、まあ、ちょっとこういうのもなんだけど、その程度に読まれるのはしかたないなと思うけれど、春樹さんがあのスピーチで言いたかったことは、イスラエル対ハマスではないのですよ。もちろん、今回のイスラエルの対応は非難されるべきであることは普通に国連の動向からしても明白。そしてその明白な批判

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  • 村上春樹がほんとにすごいところは…… - finalventの日記

    ⇒アンチ春樹ストの私が村上春樹の凄さについて羅列してみるよ! - 国語の成績が悪い まあ、そういうのもあるけど。 村上春樹がほんとにすごいところは、韓国中国に多数の読者を得ているとこだよ。 欧米で読まれているというなら、まあ、いわゆる優れた文学なんだけど。 村上春樹は実はアジアを変えてしまったこと。 あとついでにいうと。 いわゆる村上春樹的なイメージというのは初期の作品のテンプレになりがちだけど、春樹文学がずしんとし始めるのは、クロニクルのノモンハン事件を扱うあたりかな。 オウム事件と阪神大震災という歴史の、無意識的な暴力性みたいなのから、日の近代史に潜む暴力性の源みたいのを探ろうとしはじめたところ。 この根はワンダーランドのヤミクロとかにもあるし、ダンスにも見られるのだけど。そういうなんというか、ニューヨーカー的ないわゆるきれいな文学的な技巧をすてて、むしろ第三の新人のような、日

  • いろいろ考え方はあるだろうけど - finalventの日記

    増田君⇒http://anond.hatelabo.jp/20090115035320 多くの人の人生は22歳前後ですべて決定する。 与えられたルートを大きく逸脱しようとするとどんどん不利な条件を押し付けられることになる。 (それを突き詰めていくと派遣村に至るわけだけど) なので一刻も早く方向性を決める必要がある。 なんかまいどのウザい話を書くのも爺臭いけど。 私は、人は二十代後半に大きな転機が来ることが多いと思う。理由は、そのあたりで、性的な成熟を含めた個性化がようやく形になることだと思うから。 特に性的な成熟というのが大きいのじゃないかと思う。まさか私ってこんなに悪女、俺ってこんなに変態、みたいな部分をどう統合していくかで、いわば影の部分の統合がまずいと人間関係に軋轢を生み出すし、特にそこまで意識の側でしかも知性が高い人ほど、ここがうまくいかない。(これって多分突き詰めると親の問題だろ

  • またこれ - finalventの日記

    ⇒“使えない奴”を足切りする為の面接テクニックについて - シロクマの屑籠(汎適所属) ⇒はてなブックマーク - “使えない奴”を足切りする為の面接テクニックについて - シロクマの屑籠(汎適所属) ついでに以前の⇒履歴書のこと - finalventの日記 で、と。 最近、使えない奴を足切りみたいな現場にいないので、私もだいぶボケが入っているかと思うけど。 結論からいうと、使えない奴を足切りみたいな面接が必要する現場はしんどいですよ。落ちたらほっとするくらいでいいかと思う。 で、できる人や、そのくらいの気概というか、パニックに耐えられるような人材が、そこいらの面接でうーろうーろしているってことはないですよ。できる人はそれなりに、普通にできているから。 で、と。 最近、世間を見ていて思うのは、というか、これから不況突入なんで時代は変わるかもしれないけど、基的にデフレ、産業低迷の時代になる

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  • 人生というのは思い通りにならないものだが - finalventの日記

    がというのは、思い通りにならないというとき、その「思い」の主体とは誰なんだろう、ああ、オレか、なのだが、そのオレというのは、実際には、記憶であったり、ある時期の悔恨であったりする。 以前からうだうだ書いているが、私の心はどうも4歳のとき、14歳のとき、25歳のとき、36歳のときという各層で、ふつっと停まっている部分がある。もちろん、そうではない部分もあるのだが、なんとなくブログでは書かない。実生活で社会的に見える部分はそうではない部分なのでごく普通な人、というか、そういう乖離がなければブログなど書かないのかもしれない。 そうした記憶の断層が、その後だらだらと老いていく自分に向けて、人生とは思い通りにはならないなと思っている。が、実際には人生というのは今しかない。そして今というのは、過去の思いとは違うのだから、思い通りにならないという理解はただの錯誤でしかない。が、まあ、そう言い難いところに

    人生というのは思い通りにならないものだが - finalventの日記
  • メリークリスマス!(ダーク編) - finalventの日記

    昨日なんとなく聞いた飯島愛の死に驚いた。実際に死亡していたのは3、4日前とのことで、イブに併せてということではないのだろう。事故死かなとも思う。そうであっても、彼女が一人こっそり死んでも、数日は誰も気が付くこともなかったということではあったのだろう。 人は寂しいものだと思う。そして寂しさとは恐怖にもなる。私は孤独感が強く、今でもどうしても払拭できない孤独感はあるが、実人生ではそう寂しいものでもない。人生を薄目で見るなら、神様とかがいて恵みの多い人生だったようにも思う。が、たとえば、飯島愛さんが、では神様とかの恵みの少ない人生だったかというと、それはそうではない。 人がどう生きるかは、運命でどうにもならない部分がある。というか、けっこうある。偶然もある。ただ、自分の実存をどう了解するかについては、人は主体足りえる……といっていいだろう。まあ、そこもサルトルのようにはいかないか。 小林秀雄から

    メリークリスマス!(ダーク編) - finalventの日記
  • 新聞社が潰れてもそれほどどってことはないよ - finalventの日記

    ⇒新聞社が潰れて一次情報が得られなくなったらどうするの?(To: 新聞 一次情報は通信社から買えるから。 地方紙なんか、共同通信の記事買って、それを版組して、ああ、それと地元の記事を混ぜているだけ。社説なんかはだいたいひな型があるし。(ああ、しかし、地方紙にはそれなりの気骨の歴史もあるが。) で、通信社なんだけど。 外信はネットがあればもう不要。NYT、WP、FTあたりを見ておけば足りるし、実際、外信はそれの翻訳パラフレーズしかしてない。VOAだけでもけっこうよいのができるよ。 で、地域は自分でカバーできる。っていうか、新聞っていうのは元来そういうローカルな存在。 一番の問題は、行政に関連する部分っていうか、ぶっちゃけ記者クラブだね。 記者クラブをとにかく潰せたら、あとは、政治や経済や医学といった分野に強いジャーナリストとの連携が重要かな。 ま、新聞社が潰れてもそれほどどってことはないよ。

    新聞社が潰れてもそれほどどってことはないよ - finalventの日記
  • ネガコメの陳腐さ - finalventの日記

    まあ、誤解されるけど、私自身としてはネガコメ、別にいいじゃんなのだけど、まあ、心を読みたいかたが勝手に読まれるので……。 それはさておき、なんとなく、ネガコメの陳腐さに、さすがに飽きてきたなという感じがする。気にするなとかじゃなくて、そこにウンコすんなよ、また、下痢便かよみたいな。 あと、陳腐さでいうと、若い女に言い寄られるのはまんざらでもないが(いやまんざらだが)、兄さんやおっさんにネガネガラブラブされてもなぁみたいな。 なんか、単純に、ネガコメーな人をサクサクフィルタしていいんじゃないかと思えてきた。 というか、ぶくまが改変したら、「私がフィルタしたブコメIDリスト」でも公開しようかな。 みんなに嫌われるブコメIDというのをWeb2.0で共有してもいいんじゃないかな。 システム的には、「finalventはこのブコメIDがきらい」を登録して、それをお気に入りにするとか。 あるいはそう

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    mochige
    mochige 2008/11/18
  • 敗戦遠し - finalventの日記

    私は戦争が終わって12年後に生まれた。人としては子供のころ戦争なんて遠い昔のことだと思っていたが、今思い返すと、そして50歳まで生きて見ると、12年前なんてついこないだのことだと思うし、私ですらなんだかんだ敗戦の歴史感覚というのはちゃんとひきついた感じがする。まあ、時代ということだけだけど。 敗戦のとき、日人にはいろいろな思いがあったけど、概ね、負けちゃったなということだと思う。あれだけがんばっても何にもなかったな。もうあれは全然だめだ、と。負けたら文句言うなよ、みたいな。 大営みたいのを庶民はそれほど信じてなかったようだし、吉隆明は信じていたみたいなことをいうけど彼はそのころ思春期というかお子ちゃまだったわけで、3つ年上の山七平などは醒めていた(彼はちょっと醒めすぎだが)。でも、吉ですら、庶民のなかにいたから、戦後の嘘はわかったものだったし、敗戦の感触というのはよく理解されて

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