1 はじめに Raspberry PiのWi-Fi設定は、/boot/wpa_supplicant.conf を記述しておくだけで変更できます。 しかし、この方法だと、一旦、MicroSDを外してMacでマウントしなければなりません。(といってもそれだけですが・・・) そこで、より一般的に利用可能な、USBメモリに設定ファイルを書き込むことで、Wi-Fi設定が変更できるようにしてみました。 下記のように、USBメモリを差し込んで起動するだけで、WI-Fiの設定を変更できます。 ※本記事は、2018-06-27-raspbian-stretch.img で作業しています。 2 USBメモリ Raspberry PiにUSBメモリを挿入すると、下記のように自動的にマウントされて利用可能になります。マウント先は、/media/pi/ボリューム名となります。 $ df -k Filesystem