松尾匡のページ 用語解説:右翼と左翼 本サイトのエッセーなどでは、「右、右たらず。左、左たらず。」という現状をしょっちゅう嘆いている。どうも、世間の右、左の基準と、自分の基準がかなりズレているようなのだが、元来の筋を通せば私の基準になるはずである。ここでは、このサイトで、「右翼」「左翼」という言葉が何を意味しているのか、簡潔に図式化して説明しよう。 【世界の切り分け方が違う】 右翼と左翼の違いの最大のポイントは、世界を切り分ける見方の違いである。稲葉振一郎さんの新著で紹介されている田島正樹氏も似たようなことを言っているようだが、もっと大胆にすっきり図式化するとこうなるだろう。 世界を縦に切って「ウチ」と「ソト」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「ウチ」に味方するのが右翼である。 それに対して、世界を横に切って「上」と「下」に分けて、その間に本質的な対抗関係を見て、「下」に味方するの
この記事の内容の信頼性について検証が求められています。 確認のための文献や情報源をご存じの方はご提示ください。出典を明記し、記事の信頼性を高めるためにご協力をお願いします。議論はノートを参照してください。(2007年2月) 印綬とは、四柱推命(生年月日時を基に人間の将来的な運勢の強弱を予想する技術)で用いられる概念。生まれた日の干支と現在の干支との関係を表す代名詞の一つ。 印綬の条件[編集] 生まれた日の干支が甲子・甲戌・甲申・甲午・甲辰・甲寅の人の場合、癸酉・癸未・癸巳・癸卯・癸丑・癸亥の年月日時が印綬の時期となる。すなわち甲と癸とは甲からみて癸が印綬に当たる。甲(木)は癸(水)から生助を受ける関係に立つ。 同様に生まれた日の干支が乙の日の場合は壬の年月日時が印綬の時期になる。乙(木)は壬(水)から生助を受ける。以下丙(火)-乙(木)、丁(火)-甲(木)、戊(土)-丁(火)、己(土)-丙
電子書籍 impress QuickBooks モラハラ・パワハラ・ストーカー男から身を守る心理学 - 浮気、脅迫、妄想、自己愛、依存症、パーソナリティ障 内容説明 <本文より> 近年、凄惨なストーカー殺人が立て続けに発生しました。〝誰かに助けてもらおう〟という考えでは身を守りきれないのが実情です。 第1章ではストーカーの心理学的分類、基本的な防衛策、第2章ではストーカーから安全に逃げ切るための方法を端的にまとめています。また、ストーカー化しやすい男性を避けるため、第3章ではモラハラ気質の男性を見極めるための知識について解説しています。 <目次> ●第1章:ストーカーの心理~精神構造を徹底解剖! 妄想型ストーカー~見ず知らずの他人を追い回す密猟者 執着型ストーカー~諦めきれない気持ちが妄想を生み出す! 境界性パーソナリティ障害~どす黒い依存心が生み出す復讐劇! 自己愛性パーソナリティ障害~
スティーブ・ジョブズは自分の子供たちにiPadを使わせていなかった――彼はその影響力をもって世界中に自社のテクノロジーを広める一方で、プライベートでは極端なほどテクノロジーを避ける生活をしていた。デジタルデバイスの危険性を知っていたから。彼だけでなく、IT業界の大物の多くが似たようなルールを守っている。まるで自分の商売道具でハイにならぬよう立ち回る薬物売人みたいではないか……。 そんなツッコミで幕を開ける本書は、フェイスブックやツイッター、インスタグラム、ソーシャルゲームといったデジタルテクノロジーが持つ薬物のような依存性をわかりやすく噛み砕いて分析した一冊である。ネット依存を題材とした本は他にもあるが、本書が類書とちょっと違うのは、こうした依存症ビジネスを否定・糾弾するのではなく、人間心理への深い理解を促すことに重心が置かれている点だ。著者はニューヨーク大学の行動経済学や意思決定の心理学
日本のいたるところで、ダイナミックな「暴力指導」が次々と明るみとなっている。 不正融資問題で揺れるスルガ銀行では、目標が達成できない行員に対して、首根っこをつかまれて壁に押し付けられ、そのすぐ脇を殴るなどVシネみたいな脅しが横行していたという。また「オマエの家族を皆殺しにしてやる」などと『闇金ウシジマくん』みたいな脅迫をされた行員もいるという。 数日前には、体操協会からのパワハラを受けたと訴えていた女子選手が、周囲がドン引きするくらいビンタされている映像も放送された。手を上げていたのは、「たたいてでも教えることが必要だと思っていた」と過去の暴力指導をお認めになっている速見佑斗コーチだ。そんな速見氏を輩出した日本体育大学でも、陸上部の監督が部員に対して、暴言を繰り返したり、足を蹴ってケガを負わせたりといった告発が週刊誌に出て、内部調査が進められている。 少し前には、居酒屋バイトを辞めたいと申
クレーム対応「完全撃退」マニュアル 100業種・5000件以上のクレームを解決してきたクレーム対応の超プロ直伝! モンスタークレーマーの”終わりなき要求”を完全に断ち切る奥義、全公開! 担当者の悩みに18年間寄り添い続けた、「心が折れない」話術と技術。 バックナンバー一覧 100業種・5000件以上のクレームを解決し、NHK「ニュースウオッチ9」、日本テレビ系「news every.」などでも引っ張りだこの株式会社エンゴシステム代表取締役の援川聡氏。近年増え続けるモンスタークレーマーの「終わりなき要求」を断ち切る技術を余すところなく公開した『対面・電話・メールまで クレーム対応「完全撃退」マニュアル』異例の大重版を重ねるロングセラーとなっている。 本記事では、本書における究極のクレーム撃退策「積極的放置」のポイントを、事例とともに特別掲載する。(構成:今野良介 初出:2018年11月21日
定期的に「日本人・日本語はハイコンテクスト文化だ。一方、○○人はローコンテクスト文化だ」という紋切り型の主張がメディアやSNSで流れてくるが、誤解に基づいていることも多いので、おかしな点を指摘したい。巷の誤解には、深刻なものから重箱の隅をつついて初めて出てくるものまで指摘し始めたらキリがないが、この記事では重要な誤解4点にフォーカスしたい。 ハイ/ロー・コンテクスト文化とは ハイ/ロー・コンテクスト文化という概念は、もともとはエドワード・ホールという文化人類学者が1970年代に提唱したもので、いまでは提唱者の手を離れ、様々な研究者や、評論家、コンサル、セミナー講師などが使っている。 ここでいう「コンテクスト」(文脈)とは、一言で言うと、言語外の情報のことである。ハイコンテクストとは、言語以外の情報の重視度がハイ(高い)である、つまり、メッセージを伝達する際に言語以外の要素を重視するコミュニ
この記事は中立的な観点に基づく疑問が提出されているか、議論中です。そのため、中立的でない偏った観点から記事が構成されているおそれがあり、場合によっては記事の修正が必要です。議論はノートを参照してください。(2021年1月) 高・低文脈文化(こうてい ぶんみゃく ぶんか)とは、高文脈文化(英: high-context cultures)と低文脈文化(英: low-context cultures)をまとめて呼ぶ際の用語。「ハイコンテクスト文化」および「ローコンテクスト文化」、「高コンテクスト文化」および「低コンテクスト文化」などと呼ぶこともある。 なお、「高」「低」という用語が用いられているが、どちらか一方が他方より優れている、劣っているということを表すものではなく、各言語間やその言語を用いる民族間に何らかの序列を与えるものでもない[1]。コンテクスト(文脈)とは「言語外の情報」のことであ
2020年2月28日 15時15分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ツイッターで「クソリプ」を返す日本人が多い理由はなにか ある識者はクソリプを返す大半は読解力不足によるものではないか、と指摘 キーワードだけが目に入り、文章が頭に入ってない可能性もあるのではとも ※本稿は、加谷珪一『日本はもはや「後進国」』(秀和システム)の一部を再編集したものです。 写真=iStock.com/hocus-focus※写真はイメージです - 写真=iStock.com/hocus-focus■グローバル化できない日本人「原因は英語力ではない」学習というのは、専門知識を身に付けることだけを指しているわけではありません。文章を読んでその意味を理解し、自身も論理的な文章を書けるようトレーニングをすることも重要な学習のひとつです。 そして、こうした文章を介したコミュニケーション
行動経済学の第一人者ダニエル・カーネマンが、個人ではなく「組織やシステムが抱えるバイアス」に焦点をあてた新著『ノイズ:人はなぜ判断を誤るのか』(未邦訳)を上梓した。87歳にして現役で人間の心理を探求し続ける知の巨人はいま、何を考えているのか──パンデミック禍の人間心理やAI(人工知能)をテーマに、英紙「ガーディアン」がインタビューした。 ダニエル・カーネマン(87)は2002年、判断と意思決定をもたらす人間心理に関する研究でノーベル経済学賞を受賞した。 世界的ベストセラーになった『ファスト&スロー』では「人間が判断を誤るのはさまざまな認知バイアスや経験則に歪められるため」とする革新的な概念を提示しており、その誤りをいかに認識して正しい判断へと導くかが説かれている。 ノイズのない「個人」は存在しない ──まずはパンデミックの話から始めましょう。いま起きていることは、この世界に政治的判断を間断
この項目の現在の内容は百科事典というよりは辞書に適しています。百科事典的な記事に加筆・修正するか、姉妹プロジェクトのウィクショナリーへの移動を検討してください(ウィクショナリーへの移動方法)。(2020年8月) この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 独自研究が含まれているおそれがあります。(2020年8月) 独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2020年8月) 出典検索?: "クソリプ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL クソリプとは、「クソなリプライ[注釈 1]」のことで[1]、主にTwitterやインスタをはじめとするSNSにおいて、FF外(非相互)から来る「セクハラ系」「愚問系」「自己中系」「上から目線系」「難癖系」「偏見
ウェイソン選択課題単語 7件 ウェイソンセンタクカダイ 1.3千文字の記事 3 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要解答解説関連動画関連項目掲示板ウェイソン選択課題または4枚カード問題とは、1966年に考案された論理パズルである。 概要 ウェイソン選択課題は、イギリスの認知心理学者P. C. Wasonによって考案された次のような問題である。 ここに、4枚のカードがある。それぞれのカードは、片面にアルファベット(A~Z)のいずれかが、もう片面に数字(1~9)のいずれかが書かれている。 AK47 いま、いく枚かのカードを裏返して、「カードの片面に母音が書かれているならば、もう片面には偶数が書かれている」という仮説が正しいかどうか確かめたい。裏返す必要のあるカードのみ示せ。 解答 解答はこちら 「A」のカードと「7」のカードの2枚を裏返す。 解説 それぞれのカードについて、裏返す必要がある
「ついに明らかになるなんて本当に信じられません」 たった10分で、自分がどんな人間で、なぜそのような行動を取るのか、「不思議なくらい正確」な説明が手に入ります。
よりネガティブな、センセーショナルな情報が注目を集める中、私たちはこうしたコントロールできない世界とどう折り合いをつけていくのかに苦慮しています。 それでも私たちは、真実がきちんと伝わるすべをなんとか考えなければいけません。それがセンセーショナルだから、とか、目立つから、とか、怒りに満ちているからという理由ではなく、尊敬の念から注目を集めるものが必要です。私たちは何とかしてもっと思慮深いものを作っていかなければならないと思います。 感情を優先しすぎてしまった ――とはいえ、事実や真実を見極めるのが非常な困難な世界になっています。ある人から見た事実が別の人からは違う場合もあります。線を引くことに難しさを感じませんか。 何が事実や真実で、何がそうでないか、ボーダーラインがあるかどうかはわかりません。ただ私自身は近年、科学の世界で行われているやり方が非常にすばらしいと感じるようになりました。もち
2021年2月13日の地震後、Twitterなどで「~~が井戸に毒を入れた」というデマが多数投稿されました(現在は多数のアカウントが凍結済み)。これは1923年の関東大震災後の(虐殺の発端ともなった)悪質なデマが再生産されたものですが、なかでも一部は「匿名掲示板型のアイロニー」という文脈によってパロディされたものであり、擁護する立場の者の主張によれば、これは「パロディ(つまりパロディ元への批判的な笑い)」―――すなわち「ネタ」であるので問題ではない、とのことです。 このような書き込みが「なぜ問題なのか」については、もはや説明するまでもないほどに論じ尽くされているので、今回はむしろ「なぜこのような書き込みが起こったのか」について考えてみましょう。 アイロニーとしてのパロディ さて、先ほど触れたように、この「悪質なデマのパロディ」および「これは政権による人工地震だ」というような「パラノイア的な
「心理的安全性」。現在、ビジネスの世界でさかんに使われている専門用語だ。 この言葉が広まったのには、優良チームに共通するものを探り出すためにグーグルが行った大規模な調査が果たした役割が大きいことは、関連記事「2021年のビジネスバズワード「心理的安全性」 今リーダーが知っておくべきこと」でも述べた。グーグルのリサーチチームが、「心理的安全性を高めるとチームのパフォーマンスと創造性が向上する」ことを発見したのだ。 ビジネス界がリモートに移行しているいま、「心理的安全性」が従前にも増して必要になっていることはいうまでもない。 リスクをとっていいのはグループのためになるときだけ もしも私が弾丸をこめた銃を持ち歩き、会議テーブルの上に何げなく置くことで安心感を得られるとしたら──私の行動は身体的な危険だけでなく、精神的な危険も生み出すことになる。 要するに、危険な行動はグループの心理的安全性を脅か
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