こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo なろう系小説のヨーロッパ風異世界を「ナーロッパ」って呼ぶらしいけど、中国では夢枕獏の「陰陽師」が人気過ぎて、「晴明」「博雅」というキャラクターしかほとんど共通点のない異世界平安時代が誕生してるらしい。 pic.twitter.com/fl8fZ4l8wx 2021-02-06 14:09:15
たけおり @takeori 天穂のサクナヒメ、ゲーム実況で「スズメが最大の敵」→「いいこと思い付いた。スズメとかいう害獣全部駆除しようぜ」→「大躍進政策じゃん」(※リスナー)→「大躍進ってなに?良いこと?」というコンボが綺麗に決まるのでリアリティがある 2020-11-16 11:41:16
2017年04月19日19:06 カテゴリオタクin中国Fate 中国で求められていた始皇帝のサーヴァントとは カルデアエース掲載の東出先生の荊軻と始皇帝の小説の件ですが、前の記事 中国オタク「始皇帝を怪物にするなど許されることではない」「始皇帝がアーサー王ごときに匹敵だと?ふざけるな!!」 にもあるとおり中国オタク界隈では非常に強い反発が出ており炎上中のようです。 実際、私の知り合いの中国オタクの方からも 「始皇帝を醜い肉の塊にする意味が分からない。全くの説明不足で作者の力量を疑う。描写する力量が無いならこういうものを書くべきではない」 などといった、極めて強い反発が出ました。 私も反発が出るかもしれないとは考えていましたが、ここまで強烈な反発が出るというのは予想外だったので、ついでにちょっと 「では始皇帝はどのようなサーヴァントなら良かったのか?中国で求められているのはどういったサーヴ
2017年04月19日19:05 カテゴリオタクin中国Fate 中国オタク「始皇帝を怪物にするなど許されることではない」「始皇帝がアーサー王ごときに匹敵だと?ふざけるな!!」 今回は長くなってしまったので二本立てです。 先日発売となった 「カルデアエース」 に掲載された東出祐一郎先生の荊軻短編ですが、そこに出て来る始皇帝が醜い怪物として描写されているということで、中国では大炎上している模様です。 この件に関しては複数の質問をいただいております。 この件に関しては作品の内容に加えて、東出先生がtwitter上で中国のユーザー向けに「Fate/GO」荊軻短編に関して語った一連のツィートの中の 「それではまず、私自身の始皇帝の解釈からです。始皇帝が偉大な皇帝である、というのは私自身ももちろん承知しております。戦乱に明け暮れていた一国を統一した、という点で騎士王(アルトリア)に匹敵するものでしょ
2011年01月14日19:05 カテゴリオタクin中国 中国における「古典や歴史や偉人ネタの作品」について考える中国オタク達 中国では社会的に名作古典のパロディを許さないといった風潮があり、自国の古典コンテンツの活用に苦しんでいるようなところがありますが、古典作品に限らず歴史や歴史上の人物などについても日本に比べるとかなり「厳しい」空気があります。 このブログでは、中国では古典の改変やパロディをやるのが難しいということを何度か紹介させていただきましたが、ありがたいことにそのことに関して 「中国オタク達はどう感じているのか?」 と言う質問をいただいております。 そんな訳で、今回はその辺について一つやらせていただきます。 それでは以下、中国のソッチ系の掲示板で見かけたやり取りを、例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 日本のアニメや漫画では自国の歴史上の人物や古典作品を翻案し
捨てるしかなかった… 「そのとき両親はきっと貧しくて私を捨てるしか生きる道がなかったの。私も貧乏に育ったからそれが分かる。もし会えたら両親を恨んだりしない。許します」 中国のインターネットで、不特定多数の参加者が画面上でチャット(おしゃべり)する「QQ」と呼ばれるサービスに、生みの親を探す女性たちが集まるコーナーがある。QQ名を「天上人間」と名乗った福建省の27歳の女性に、チャットを通じて聞いた話だ。 養父母は生まれたばかりの彼女を1983年に仲介業者から200元で買って育てたという。公務員の月給が約50元だった時代。農業を細々と営んでいた養父母は1人息子の将来の嫁にと、なけなしの現金を用意した。だが息子は子供のころ病死。結局、養女になった彼女は今、年老いた養父母の生活のために必死に働く毎日だ。 福建省の北部で、80年代から90年代にかけて1万人以上の乳幼児が仲介業者に売られたとされ、彼女
百花斉放百家争鳴(ひゃっかせいほうひゃっかそうめい、簡体字: 百花齐放百家争鸣、拼音: bǎihuā qífàng bǎijiā zhēngmíng、注音: ㄅㄞˇㄏㄨㄚㄑㄧˊㄈㄤˋㄅㄞˇㄐㄧㄚㄓㄥㄇㄧㄥˊ)とは、1956年から1957年に中華人民共和国で行われた政治運動。中国語では百花運動(簡体字: 百花运动)とも呼ばれる。「例え中国共産党に対する批判が含まれようと、人民からのありとあらゆる主張の発露を歓迎する」という主旨の内容であり、これを受けて国民は様々な意見を発表したものの、百花運動の方針は間もなく撤回され、結局この運動において共産党を批判した者はその後の反右派闘争で激しく弾圧された。その後、共産党は「この運動は毛主席の共産党に反発する不満分子をあぶり出し、刈り取るための名策であった」と強弁した。[要出典] 経緯[編集] 背景[編集] 毛沢東は1949年、ソビエト連邦(ソ連)の独裁
2010年10月04日19:05 カテゴリオタクin中国 中国オタク「我が国の軍事奥義が萌え化されちまった……!」 萌え本というジャンルの作品もイロイロ出ていますが、 先日、孫子の萌え本 「〈萌訳☆〉孫子ちゃんの兵法」 というのまで出てきたそうです。 この件についての情報提供&質問をいただきましたので、今回はソレについてちょっとばかり書かせていただきます。ありがたやありがたや。 この本の内容や日本における反応などについては、アキバblogさんの記事などをご参照下さい。 孫子ちゃんの兵法 「前代未聞!“兵法界”驚愕の萌え本!」(アキバblog) それで中国のソッチ系の掲示板などを見てまわった所、予想外という反応が結構多いようでした。 中国オタク的に萌える参考書や、萌え擬人化などについては知っていますし、恋姫無双のような三国志の萌え化というか女体化についても有名なのですが、さすがに小説では無い
2010年02月21日12:54 カテゴリオタクin中国ゲーム 日中で違う三国志についての認識 呂布編 たまに思いついてやりたくなる三国志ネタ、 今回は「呂布」についてです。 呂布といえば 「人中に呂布あり、馬中に赤兎あり」 と称される三国志最強の武将にして、 裏切りにに満ちた生涯を送った悪役というイメージがあるかと思います。 この辺の認識に関して「最強」という認識は変わらないのですが、「悪役」という点については日本と中国で少々違ったりします。 三国志の悪役ポジションと言えば、董卓、呂布、曹操といった辺りが有名かと思います。 日本の感覚では董卓は文句無しの悪役、曹操は演義のストーリー構成上割り振られた悪役といった感じで、呂布については董卓や曹操とはまた違った「人気の有る悪役」的なポジションではないかと。 しかし、中国における呂布の評価はもう最悪です。 曹操については演義において悪役的な扱い
2010年04月03日19:05 カテゴリオタクin中国アニメ 中国オタク的同人誌、通販開始! ここしばらく私の知り合いの中国オタクの面々が毎年夏に日本へ来て、日本観光だけでなくコミケにサークル参加して同人誌を頒布するという活動を行っています。 私もちょっとばかりお手伝いしているのですが、お陰さまで頒布できる量も段々と増えてきています。 そんな中何がどう転がってこういうことになったのか、 なんと竹熊健太郎先生のたけくま書店での通販をしていただけることとなり、先日通販が開始されたそうです。 中華同人誌「萌え56民族」「萌え日中交流」たけくま書店で通販開始! (たけくまメモ) 今回通販していただいているのは、 昨年の夏コミで頒布した民族萌え娘本の東北編と、 冬コミで頒布した萌え日中交流解説本ですね。 民族萌え娘本は中国の画師さんが 「本場の中華民族の萌え描写を日本に伝える」 ことを目的として描
戦後日本の針路をどう考えるべきか。それを世に問うた名著が高坂正尭先生の「海洋国家日本の構想」です。これは冷戦中に書かれた本なのです。しかし今これを読み直せば「なんと、これは今現在の問題じゃないか」と思わせる記述が多くあります。 「東洋の離れ座敷」から「極西の国」へ 日本は特殊な位置にあります。中華文明から近からず、遠からずの場所です。ために中華文明を大いに輸入しながら、漢化されることがありませんでした。中華に近すぎるが故に中華のフルコピーを目指さねばならなかった地域には到底不可能だったことです。この傾向ははるか古代からある、と著者はいいます。 日本に入ってきた最初の中国文明を代表するものとして、銅鏡がいかに日本化されたかという過程は、その後のすべての日本と中国の交流を象徴しているように思われる。 日本人は、中国人にとっては宗教的な意味があった怪獣紋を純粋に装飾として扱い、それがいつのまにか
2009年09月26日10:06 カテゴリオタクin中国北京生活のあれこれ 中国でどれだけ酒井法子が人気だったかについて 今日はちょっとオタには関係ない話なのですが、 中国における酒井法子の人気の凄さについて一つ。 実は中国での酒井法子人気については別件で記事を書いていたのですが、 結局使われないことになってしまいまして、ちょうど以前質問もいただいていたのでブログに載っけて活用しようかと・・・・・・ という訳で、以下がその記事になります。 酒井法子と麻薬に関する一連の事件は大きな注目が集まりましたが、実は中国国内においても非常に大きなニュースとして扱われていました。 中国のニュースサイトではトップで紹介しているところも有りましたし、中国の国営放送CCTVでも夜7時のニュースで流れましたし、週刊誌のトップニュースになって表紙をかざったりもしました。 更に中国のインターネットの掲示板では酒井法
2009年06月28日17:44 カテゴリオタクin中国ゲーム 中国では日本の戦国時代をどうやって知るのか エヴァの映画が公開されましたが、 私が見に行けるのはたぶん再来週くらいになりそうです。 日本のネットはもとより、中国のネットでもオタク関係の所はネタバレを踏んづける可能性が有るため、しばらくはネットを巡回してネタ探しというのは無しにしたいので、更新の方も手持ちのネタでしばらくやらせていただきますorz さて、今回はタイトルの通り日本の戦国時代が中国でどのように知られているかについてを。 中国でも日本の戦国時代の知名度は結構高いようで、 ネットで日本の戦国時代ネタでレスが飛び交っていたりしますし、 私自身も武将や合戦などを語りたがる中国の方に会ったりしたことが有ります。 それで、 中国の人間(オタクが混じっている率はかなり高いと思われます)が日本の戦国時代を知る方法についてですが、 一
2009年06月06日19:41 カテゴリオタクin中国北京生活のあれこれ 中国で人気の徳川家康、その原因は三国志品評の著者かも? 以前、 中国で徳川家康が人気なのは本当か? という質問をいただきました。 実際の所どうなのかは私にも分からなかったので後回しにしていたのですが、 先日北京に行った際に西単の図書大厦にある中国最大級の新華書店に行って見たら 山岡荘八の徳川家康をメインとした日本の戦国時代小説の翻訳版が 「新刊オススメ」 として本棚一つを占領していました。 見ての通り、徳川家康の人気は確かなようですね。 これについて知り合いと話した所、ここまで爆発的に流行っているのは 「易中天がオススメだと言ったからかもね」 という話を教えてもらいました。 それはまた有りそうな話だなーと、私もちょっと思ってしまいました。 ちょっと説明させていただきますが、 易中天という方は現在の中国文壇における新
「チンギス・ハン」はどこの人? 韓中蒙で大論争 オンラインゲームめぐり、三つ巴の“国際問題”に発展 ウランバートルの政府庁舎前に置かれたチンギス・ハンの像。明らかにモンゴルの英雄だが…(共同、クリックで拡大) 韓国のゲームメーカーが先ごろ、「チンギス・ハン」というオンラインゲームをリリースしたところ、中国のメディアが「“わが国”の民族的英雄をおとしめるものだ」とかみつき、騒ぎになっている。韓国や中国が双方の風習や文化遺産などを「自国がルーツ」と主張することは以前から問題になっているが、この争いに今回はモンゴル人も参戦。「チンギス・ハンはモンゴルの英雄だ」と不快感を見せている。ゲームをめぐる“国際問題”勃発だ。 韓国では、民族学会代表のポール・キム氏が「モンゴル、靺鞨(まっかつ=ツングースの一族)などは朝鮮族の子孫で、その意味ではチンギス・ハンも韓民族」と主張しており、今回のゲームはその主張
2009年01月13日22:06 カテゴリオタクin中国ゲーム 中国と日本の「三国志一般常識」についての差 前回の記事が三国志ネタに関係していた事もあり、 コメント欄が非常に面白い事になっております。 私自身も勉強になる事が多く、ありがたい限りです。 その勢いのまま、前回の記事でも書いたように日中間の「三国志ネタ」の知識の差についてを、例によって私の独断と偏見に基づき書かせていただきます。 とは言え、大体はコメントの方で既に出ちゃっているような気もしますが・・・・・・ さて、日本ではもう一般教養に近い気もする三国志。 前回の記事のコメントで「もはや義務教育状態」と書かれている方がいらっしゃいましたが、まさにそんな感じですよね。 日本でこれだけ有名なのだから本場中国ではさぞや・・・・・・ と考える方もいるかと思いますが、そんな事は無く 中国では「日本人で何かしら三国志をかじった事の有るレベル
2009年01月11日22:20 カテゴリオタクin中国ゲーム 真・恋姫†無双への中国の反応 今回も頂いている質問をネタとして使わせていただきます。 ありがたやありがたや。 三国志の武将を女性化してしまうという、日本ならではの(?)キャラクター利用を行ったエロゲーの新作 真・恋姫†無双(公式サイト。18禁作品のサイトなので、一応お気をつけ下さい) が昨年の年末に発売されました。 それに関して 真・恋姫†無双の中国での反応はどうなのか? という質問をいただいておりますので、ざっと調べた事を書かせていただきます。 前作の恋姫†無双の時はかなり話題になってしまい、ゲームと関係ない所で少々燃え上がったりしていました。 しかし、真・恋姫†無双については、何と言うか 反応がホトンド無い 状態だったりします。 知り合いに聞いてみたところ、 エロゲを遊ぶ層が、三国志がモトネタということで 「引いちゃってい
2009年03月16日21:35 カテゴリオタクin中国ゲーム 中国的にはありえない「女性の三蔵法師」 先日、無双シリーズ最新作の「無双OROCHI Z」が発売されました。 三国志と日本の戦国時代の英雄+αで無双オールスターズな作品のOROCHIですが、 なにやら今作の追加キャラの一人で女性キャラの「三蔵法師」が中国でドン引きされている模様です。 無双シリーズの武将や故事のはっちゃけたアレンジについては、 ツッコミを入れるのが野暮ではあります。しかしこの 「三蔵法師が女性キャラ」 というのは、 中国の「無双シリーズに慣れている人間」にとっても想像の斜め上を行くアレンジだったとか。 中国のソッチ系のBBSではこの情報が流れると マジで三蔵?観音とかじゃなくて!? これはいったいどういう事だ!? KOEI、やりやがった・・・・・・ いや、胸無いし男かもしれないぞ? そうだな、こんな可愛い子が女
2008年10月11日13:23 カテゴリオタクin中国 中国オタクの世代間の違いについて 一口にオタクと言っても、その育った時代によってかなり違うかと思います。 アニメや漫画関係にしても、主に接するメディア等の違いが出ますし、それにより対象に接するスタンスにも違いが出るかと思います。 中国国内のオタクについてもその辺は一緒ですが、中国ではそういった変化が日本に比べて急激だった為、世代間の違いというのもかなり大きなものとなっています。 今回は中国オタクの世代間の違いについて私の独断と偏見交じりで紹介させていただきます。 中国オタクについては、大まかに分けて3つの世代が有りまして、ここでは便宜上古い方から第一,第二,第三世代と呼ぶことにします。 まず第一世代 この世代は改革開放以後に育ち、当時中国に輸入されていた日本のドラマやテレビアニメを見て育ちましたが、基本的に見るのはテレビ放送。娯楽が
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