埼玉県の自民党県議団が県議会に提出した虐待禁止条例改正案がSNS(ネット交流サービス)上などで波紋を呼んでいる。小学3年生以下の子供を自宅などに残して外出したり、公園などに放置したりすることを禁じた「留守番禁止」「放置禁止」の規定に対し、子育て世代とみられる人たちなどから「現実的ではない」などと疑問の声が噴出している。【デジタル報道グループ】
保育園や幼稚園のプールで子どもが溺れる事故を防ぐために、「ながら監視」は絶対にやめてほしい――。プール監視の専門家が保育士らに呼びかけています。 「溺れる時はバシャバシャと音をたてるイメージを持っていませんか?」 6月末、横浜市内で開かれたセミナーで、河波弘晃さん(42)が約20人の保育士らに呼びかけた。河波さんは18歳からプールで監視役を務めるベテランのライフガード。溺れた人が水中で必死にもがいても、静かに泳いでいるように見えることが多いので注意が必要と説明した。 河波さんが強調したのは、担当者は監視に専念すること。道具の片付けを同時にするといった「ながら監視」は、事故に気づけなくなるため「絶対に避けてほしい」。 園児数に対して監視が何人必要かは「一概には言えない」としつつ、「重要なのは、水面、水中、水底の全てで死角をなくすようにすること。複数人が理想です」。子ども同士が重なったり、太陽
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