米国人(12歳以上)の92%はツイッターを知っているが、実際にツイッターを利用している割合はわずか8%である。 一昨年あたりからツイッターの特性として、Awarenessは高いがUsageは低いと言われ続けていた。eMarketerはArbitron and Edison Researchの調査結果をもとに、AwarenessとUsageの推移を次のようなグラフでまとめている。今年に入ってもこのツイッターの特性がより鮮明になっている。 ツイッターの利用率は実際にはもっと高いのではとの声もあるが、Pew( Pew Internet & American Life Project)の最新調査(2011年4月26日~5月22日、電話による聞き取り調査)では13%であった。興味深いことに、黒人やヒスパニックのツイッター利用率が高く、白人は低い。特に頻繁にツイッターを利用する白人の割合は3%に過ぎな
Twitterという言葉を知っている人(利用者を含む)は70.2%にのぼるが、現在利用している人は8.2%にとどまった。 利用率を年代別に見ると、10代が14.9%で最も高く、20代は12.4%で、30代以降は8%以下と低くなっている。職業別でも学生の利用率が16.6%と高いことから、「Twitterは大学生を中心とした若年層の利用が多い」と富士通総研は分析している。 利用内容も年代で異なった。10代と20代は1日の利用頻度が高く、PCと携帯電話の両方でアクセスしている人の比率が高かった。Twitterをリアルタイムのコミュニケーションツールとして使いこなしていると見られる。 利用者にTwitterのメリットを聞いたところ、全体では「リアルタイムに情報発信ができる」(52.5%)、「ブログより更新が簡単」(52.2%)という情報発信に関するものが5割を超えていた。また、「新しいメディアなの
オンライン広告会社の米Chitikaが米国時間2009年10月16日にまとめたインターネット利用に関する調査結果によると,ミニブログ・サービス「Twitter」のユーザーはニュースや映画の情報を追う傾向が高い。一方,ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイト「Facebook」のユーザーは,技術関連の情報に高い関心を寄せている。 Twitterにおけるリンクの28.49%はニュース・サイトにつながるものだった。22.56%は映画関連サイトに,13.39%が技術系サイトに向けられていた。医療関連サイトへのリンクは7.98%だった。 Twitterは,短時間で多くの人々に情報を伝達するという特性から,ニュース・サイトに流れるトラフィックが多いことは不思議ではない。2009年1月に旅客機がハドソン川に不時着した「ハドソン川の奇跡」では,Twitterを利用した情報発信が盛んに行われた
長らくお待たせいたしました。12月の中旬にtwitterユーザーの皆様に協力していただいたtwitterユーザーアンケートの集計結果を公開します。 そもそも、何故twitterユーザーアンケートなんかを実施したかというと、卒業論文でインターネットコミュニティとしてのtwitterを題材として執筆するために、データを取りたかったからです。 当初は卒業論文を提出してすぐに公開する予定だったのですが、結局アンケートから2ヶ月以上経ってからの公開となってしまいました。遅くなって申し訳ないです。 前置きはさて置いて、集計結果は以下です!とりあえず僕の所感などは入れずに、集計結果とそのグラフだけを並べています。 実施期間:2008年12月8日~15日 配布方法:筆者アカウント(@d_forest)より随時告知。(アンケートページはGoogleドキュメント) 回答数 有効回答数 有効回答率
Twitterのトラフィックがここ数カ月で急増しており、2月には伸び率が700%を超えた。米Web調査会社comScoreが報告した。 comScoreのデータでは、今年2月には全世界のTwitterのビジター数が1000万人に近づき、前年同月からの増加率は700%を超えた。過去2カ月間だけで、ビジターが500万人増えている。米国でもTwitterビジターが増えており、2月は前年同月比1000%増の400万人に達したという。 年齢別で見ると、従来ソーシャルメディアで多く見られる18~24歳の若いユーザーよりも、20代後半から50代のユーザーが多い。comScoreはこの現象について、多くの企業がTwitterを利用していること、最初の世代のインターネットユーザーがテクノロジーに慣れてきたことを挙げ、これまでの「アーリーアドプター像」を再考する必要があるかもしれないとしている。
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