Angular2でアプリケーションを構築する時に、 親コンポーネントから子コンポーネントを操作したいことが多くあります。 例えば、子コンポーネントの値を取得・変更したい時や、DOMを取得したい時などが挙げられます。 Angular2では、ViewChildren、 ContentChildren を使用することで、 親要素から子要素を参照することができます。 今回はViewChildren、ContentChildren を使用した、子要素の参照方法を紹介します。 ViewChildren とは コンポーネントのテンプレートの中に配置された子要素をViewChildren と呼びます。 使い方は、@ViewChildren もしくは @ViewChild デコレータを @angular/core からインポートして使用します。 @ViewChildren は複数個取得でき、@ViewChi