関連トピックス猛暑日原子力発電所お盆休みでも空きが目立つ海の家=13日正午、福井県敦賀市の松原海水浴場、山田理恵撮影若狭湾の海水浴場と原発 猛暑日が続いた今夏、関西や中部地方からの客で例年はにぎわう福井県若狭地方の海水浴場は振るわなかった。一方で、関西や中部地方の海水浴場は客足が伸びており、地元からは、原発再稼働によるイメージダウンを懸念する声が上がっている。 高速増殖原型炉「もんじゅ」や敦賀原発がある敦賀市。敦賀観光協会によると、白砂青松の名勝・気比の松原にある松原海水浴場は、昨夏は15万3千人の人出があったが、今夏は12万9千人と16%減った。同協会は「昨年ぐらいから、登山など他のレジャーに人気が移っている」と話すが、現場の受け止め方は少し違っている。 同海水浴場で海の家を経営して19年になる笹山正紀さん(63)は「今年は天候に恵まれたから、もっと客足が伸びてもいいのに……」とた
日本原子力研究開発機構は8日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で2010年、原子炉内に燃料交換装置が落ちたトラブルから完全復旧したと発表。安全協定に基づき、県と敦賀市、同県美浜町にトラブルの終結を報告した。政府はもんじゅの廃炉を含む核燃料サイクル政策の見直し中で、試験運転再開のめどは立っていない。 関連リンク美浜・もんじゅの敷地内断層「再調査必要」 保安院(7/3)保安院、3原発と「もんじゅ」で地震の揺れ想定引き上げ(4/23)もんじゅ君、ゆる〜くわかりやすく 原発本が話題に(4/9)核燃料サイクル「無限ムリ」 原子力委が見直し(2/17)廃炉論議のもんじゅ、耐性評価に9億円 しかも随意契約(2/11)
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