JR東日本は6日、上越新幹線の越後湯沢―新潟駅間で来春運行予定の観光列車「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」に作品を展示する作家として、写真家の石川直樹さんら7人を発表した。 車両は6両編成(定員105人)で、うち5両は片面の窓をなくして展示スペースにする。秋田新幹線で走っていた「E3系」を作品代込みで約5億円かけて改造する。冨田哲郎社長は「若い世代に人気の作家が多く、鉄道に興味を持つきっかけになってほしい」と会見で話した。
JR東日本は6日、上越新幹線の越後湯沢―新潟駅間で来春運行予定の観光列車「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」に作品を展示する作家として、写真家の石川直樹さんら7人を発表した。 車両は6両編成(定員105人)で、うち5両は片面の窓をなくして展示スペースにする。秋田新幹線で走っていた「E3系」を作品代込みで約5億円かけて改造する。冨田哲郎社長は「若い世代に人気の作家が多く、鉄道に興味を持つきっかけになってほしい」と会見で話した。
7月5日、東電の広瀬社長(右)が柏崎刈羽原発の再稼働申請の説明のため泉田新潟知事(左)を訪問したが、交渉は暗礁に…… (c)朝日新聞社 @@写禁 電力4社は7月8日、原発の再稼働を申請する。その直前、経済産業省幹部が「柏崎は、やはり反発がきましたね。根回し、ウラでどの程度、されたのでしょうか?」などというメールを東京電力幹部に送っていたことがわかった。本誌が入手した10通のメールには安倍政権の“再稼働シナリオ”が赤裸々に記されていた。ジャーナリストの今西憲之氏と本誌取材班が取材した。 冒頭のメールを出した経産官僚が気にしていたのは、東電が再稼働を目指す新潟・柏崎刈羽原発6、7号機についてだ。福島原発事故の当事者である東電だけに、再稼働のハードルは高いため、6月に東電幹部に宛てたメールでこう危惧していた。 〈反発、怖いのは御社がKK(柏崎刈羽)で動かれる時でしょうか。一気に世論が高まり、地元
新潟5区では、民主前職で文部科学相の田中真紀子氏(68)が自民前職の長島忠美氏(61)に敗れ、比例区での復活もならなかった。16日は父、角栄元首相の命日。角栄氏の代からの支持者は年をとったり、真紀子氏に反発したりして徐々に離れていた。 新潟5区の開票結果はこちら 敗北が決まった後、父が守った議席を失ったことを報道陣に問われ、「時代背景が違う。価値観が多様化し、少子高齢化で政治に対するニーズも変わってきている」と語った。 後援会「まきこ会」と、角栄氏が立ち上げた越後交通グループを軸に選挙戦を進めた。地元に戻る機会が少なく、昨年の水害の復旧をはじめ、地元に貢献していないとの批判が根強かった。連合からも十分な支援を受けられなかった。
関連トピックス原子力発電所東京電力 朝日新聞社が13、14の両日、新潟県にある東京電力柏崎刈羽原発について県民対象の電話世論調査を行ったところ、全7基が停止中の同原発の運転再開に51%が反対し、賛成は27%にとどまった。東電は来年度からの運転再開を前提に事業計画をまとめているが、再開に対する県民の拒否感が浮き彫りになった。 男女別にみると、男性が再開賛成36%、反対47%。女性は賛成18%、反対54%で、男性に比べて反対が強い。支持政党別では、自民支持層で賛成41%、反対39%と拮抗(きっこう)している。 「柏崎刈羽原発が地元や新潟県の経済や雇用にどの程度役に立っているか」と4択で尋ねると、「大いに役に立っている」20%、「ある程度役に立っている」53%、「あまり役に立っていない」16%、「まったく役に立っていない」4%だった。ただ、「役に立っている」という人でも、再開反対が46%で
関連トピックス原子力発電所東京電力信濃川河口の調査地点 東京電力福島第一原発から200キロ離れた日本海側の信濃川河口の海底土にも、事故によるとみられる放射性セシウムが積もっていることが近畿大などの調査でわかった。濃度は東京湾の荒川河口と同程度。13日から静岡市で開かれる日本海洋学会で発表する。 近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)らは昨年8月に信濃川の大河津分水河口付近の新潟県長岡市の海岸で水深15メートル、20メートル、30メートルの海底の土を取り、深さ1センチごとの濃度を調べた。 水深30メートル地点では海底面から深さ2〜3センチの濃度が最も高く、乾燥重量1キロあたり約460ベクレル。大気圏内核実験などによる過去の汚染の数十倍の濃度で、昨年8月に東京湾の荒川河口付近で採取した海底土も同様に最大400ベクレル台だった。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く