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booksとart-historyに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • 宮下誠『20世紀絵画』 - logical cypher scape2

    パウル・クレー研究などで知られる著者による、入門的な。 ところで、著者名でググって、09年に亡くなられていたことを知った。クラシック音楽についても造詣が深かったよう。 基的なフォーマットとしては、著者の選んだ20世紀の絵画作品それぞれについて、解説していくというものになっている。なので、別に美術史のというわけではないのだけど、しかし当然のことながら読み進めるうちに、筆者の美術史観が背景にしっかりとあることが分かり、20世紀美術史としても読める。 話の導入としては「具象絵画はわかるけど、抽象絵画はよくわからない」というよくある感想に対して、わかる抽象/わからない具象を示すのがこのである、ということになっている。 構成としても、前半が抽象絵画編、後半が具象絵画編となっている。 この前半と後半のあいだに、筆者がライプチヒで旧東ドイツの現代絵画を見た際の体験がエピソードとして挿入されている

  • Amazon.co.jp: 日本美術史 (放送大学教材): 康宏,佐藤: 本

    Amazon.co.jp: 日本美術史 (放送大学教材): 康宏,佐藤: 本
  • 白川昌生『西洋美術史を解体する』: 山口大学美学・美術史研究室

    白川昌生『西洋美術史を解体する』(水声社、2011年) 著者からご恵送いただきました。白川先生、有難うございます。 「あとがき」に、著者の5冊目のになると紹介されています。 確認も兼ねて出版年順に列記すると、 1. 白川昌生『美術、市場、地域通貨をめぐって』(水声社、2001年) 2. 白川昌生『美術・マイノリティ・実践―もうひとつの公共圏を求めて』(水声社、2005年) 3. 白川昌生『美術・記憶・生』(水声社、2007年) 4. 白川昌生『美術館・動物園・精神科施設』(水声社、2010年) 5. 白川昌生『西洋美術史を解体する』(水声社、2011年) ほかに、編著で 6. 白川昌生(編著)『日のダダ―1920‐1970』(書肆風の薔薇、1988年、増補版:水声社、2005年) また、共著に、 7. マルク・ダシーほか『村山知義とクルト・シュヴィッタース』(水声社、2005年) 8.

    白川昌生『西洋美術史を解体する』: 山口大学美学・美術史研究室
    nabinno
    nabinno 2011/06/28
    "世の中で学ばれている美術史とは異なる美術史、現代社会に生きている私たち(日本人、あるいは非欧米圏の人間)がリアルに感じることのできる美術史"
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