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booksとheiodに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • ヘシオドス 神統記

    講読の時間に用意した私の試みの訳です。 序歌(l1-115) 1  ヘーリコン山に住むムーサイたちのことから歌い始めよう、 彼女たちは、ヘーリコンの高く、神聖な山に座を占め、 スミレの花のような泉のまわり、優しい足どりで、 また、いと強きクロノスの子の祭壇のまわりで、踊る。 5  彼女たちは、柔らかな肌を洗い清める、ペルメーソス川や 馬の泉や、神聖なオルメイオスで、 そうしてから、ヘーリコン山の頂上で踊りを舞う、 美しく情熱にみちた踊りを、足をすばやく動かして。 彼女たちはここから出発し、深い霧につつまれて、 10とても美しい声を上げながら夜道を行った、 彼女たちが褒めたたえるのは、アイギスを持つゼウス、恐れ多いヘーレー アルゴスの女神、黄金のをはいてらっしゃる方、 アイギスを持つゼウスの娘きらめく眼のアテーネー、 ポイボス・アポローン、射手アルテミス、 15大地を運び、大地を揺るがすポ

  • 神統記 - Wikipedia

    『神統記』(しんとうき、希: θεογονία, テオゴニアー、英: Theogony)は、紀元前700年頃の古代ギリシアの詩人ヘーシオドス作の叙事詩である。ダクテュロスのヘクサメトロス(長短短六脚韻)1022行からなる。冒頭の記述からヘーシオドスの処女作とされ、30代前半の作品と推定される。原題の「テオゴニアー」は「神々の誕生系譜」を意味する。 原初の混沌=カオスからの世界の創造、神々の系譜とその三代にわたる政権交代劇を描き、ギリシア神話の宇宙観の原典とされる。 特徴として、ゼウス政権の正統性、無謬性を強調する事(そのためティーターノマキアーやプロメーテウスの説話に若干矛盾が生じている)、女神ヘカテーを強く賛美している事などがある。 作品中には後世の挿入と見られる箇所もあり、965行から後を、元来は別の作品(『女傑伝』)であったと推定する研究者[誰?]もいる。 神々の系譜[編集] 作者は

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